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年金を払わなかった人が考える、年金のメリットとは?
- 無収入・低収入の間、年金の支払いを免除してもらってきたが、今後は年金を払う必要性を感じている。
- 年金の支払いは義務だとは理解しているが、財源の問題や受給に関する不安もある。
- 個人で貯蓄をするよりも年金を支払って受給する方がお得なのか、考えている。
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質問者が選んだベストアンサー
正社員として採用されたんでしたら、これからは会社が半額を負担し、あなたに代わって支払ってくれます。(就業形態にもよりますが) ですから、払うか払わないかをあなたが心配する必要はないでしょう。 半額はあなたの給与から差し引かれるわけですが、それを考慮しても損はしないはずです。 また、免除期間については、確か2年分だけさかのぼって支払うことはできたと思うのですが、その額を支払うことはかえってあなたにとって負担となるのではないでしょうか。 >個人で貯蓄をするよりも、年金を支払って受給した方が「お得」なんでしょうか? もし、年金よりも安全で、利率が高い貯蓄先があるのであればその方がお得でしょう。 ですが、仮に銀行に預けるとして、年金が破たんするリスクと銀行が破たんするリスクのどちらが高いか、というとあなたはどのように考えるでしょう。しかも、銀行が破たんした場合、預金保険法で保護される預金金額は上限で1000万円です。 預金以外の貯蓄方法はすべて「投資」ですから、投資に関していえば増える可能性もあるし、逆に減る可能性もある。というよりむしろ元本が目減りしていく可能性の方が高い。 唯一元本が減る可能性のない投資先は「国債」です。その国債を多く買っている購入元の一つが「年金積立金」です。 私はうだうだ考えず、会社が払ってくれるんであればきちんと年金を支払うことを考えた方が良いと思いますよ。 ちなみに、男性であれば2割以上、女性であれば45%近くの人が現在では90を超える年齢まで生き続けます。しかもその割合は年々上昇しています。 それまでどのようにして生きるのか、という問題ですから、その選択はあなた次第です。
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- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>個人で貯蓄をするよりも、年金を支払って受給した方が「お得」なんでしょうか? まぁ、年金制度は既に崩壊していますよね。 納入免除者を未納と看做して計算すれば、年金納付率は50%前後に過ぎません。 旧自民創価学会連立政権時点から、既に崩壊していた様です。 記録自体も、デタラメですし・・・。 国民が納めた年金も、旧社会保険庁職員が横領していた事件も多くありましたよね。 何故か、当時の社会保険庁長官は「横領職員の罪は問わない」と、国会で述べました。 国民が納めた年金も、社会保険庁の無駄遣いで「年金会館・年金保養センターとか温泉・リゾート建設」に消えました。 既に年金財源が無いので、年金受給年齢を65歳に変更しましたよね。 現在30歳代の方は、70歳から年金受給となるようです。 質問者さまは男性ですか? 男性の平均寿命は、78歳。8年間は、年金生活が出来ます。 この例を根拠に「年金制度は、安全だ!」と、厚生労働省は述べています。 8年間でも、年金を払うのですから・・・。 余談ですが・・・。 コツコツ国民年金を納付した方は、老後に月額65000円の年金を受け取る事が出来ます。 が、意図的に年金未納の方は、「老後の生活保護で、毎月135000円も受け取る」事が出来ますよ。 そうそう、生活保護の老齢加算金(毎月1万円程度)を減額しました。 生活保護で悠々自適の生活をしている老人が、何故か訴訟を起こしています。 「たった月額135000円では、憲法で保障された健康で文化的な最低限度の生活が出来ない!憲法違反だ!」とね。(爆笑1) 「毎月お芝居を見たり、温泉に行きたい。孫にもお小遣いをあげたい。旅行もしたい」らしいです。(爆笑2) どっちが得か、考えてみましよう。(笑)
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
> 年金の財源の問題とか、年金の記録が消されてしまって、払ってきたのに貰えない人などのニュースを見ると、「どんなもんかねぇ」 とも考えてしまいます。 この問題ですが・・・ これの原因はいくつかありますが、行政側の問題で年金記録がおかしくなるのは、今後ほとんど発生する見込みがない。理由はいくつかありますが、発生した原因が「年金をデータベース化する過程でミスった」ことなので、既にデータベース化が完了した今後、発生する可能性は低いです。 更に、年金特別便で確認が取れるような体制が作られていますので、年金記録が消されてしまうような問題は、今後はほとんど発生しないでしょう。 > やはり、個人で貯蓄をするよりも、年金を支払って受給した方が「お得」なんでしょうか? 今後、制度がどう変わるかという点にかかっています。 今のままの制度で行くなら、年金の方が確実に「お得」です。何しろ、年金支払額は物価上昇時も生活水準が変わらないように物価に合わせてスライドしますし、年金機構が払う年金の半分は税金です。 問題は、今のままの制度では絶対に早晩もたなくなるという点です。 もっとも、制度が変わらないなら、生活保護を貰った方が額は大きいです。
- jwbdf75
- ベストアンサー率30% (23/75)
国民年金を払わないと、税金を払わない人間、とみなされ、社会的に大変なペナルティーを負います。 今回、社員として雇われた、ということでありますが、年末調整の時期に、国民年金の支払い確認票を出せ、と言われますが、その時に出せないと、「税金の未納者」扱いになります。 会社の人から白い眼で見られます。 「納税」は国民の三大義務の一つなんです。 仕方ない。諦めたほうが良いです。 色んな形で税金は取られます。 無収入なのに、支払ってくれていた、親に感謝したほうが良いと思います。 個人年金はきちんと税金を納めたうえで、余力がある人がするものだと思います。 税金を払わないのに、自分の貯蓄だけはします・・・というのは、国が許さないと思うので、この先、没収されるような法律だって出来かねない、と思っています。
- ka28mi
- ベストアンサー率41% (969/2315)
「お得」です。 月に6万、年に72万と見積もって、30年とすれば、2160万ですよね。しかも、これだけでは生活は難しいでしょうから、他にも準備が必要でしょう。 国民年金の掛け金すら払えない人が、何千万を準備できるのでしょうか? それに国民年金は老齢年金の性格も持っていますが、障害年金の性格もあります。 あって欲しくはないことですが、事故や病気で障害を負った場合に、通常の生命保険では一時金で終わりですよね。その先の生活費はどうなるのでしょう? まったくの余談になりますが、「社員」なら、厚生年金になる可能性も高くはありませんか?国民年金であることは確実ですか? 厚生年金だと、問答無用で給料から引かれます。 親御さんが免除申請をしてくださっているなら、金は払っていなくても、加入にはなってらっしゃるから良かったですね。 国民年金に加入しないまま年を取って、25年は払えない状態になってから厚生年金加入になると、掛け金は取られるけれど、必要な年数は満たしていないから貰えない、自業自得だから誰も同情してくれないという、泣くしかない立場になってしまいます。
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22062)
個人で貯蓄をするよりも、年金を支払って受給した方が「お得」です。計算してみて下さい。何歳まで生きれば元が取れるか解ります。