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世代別の韓国観の違い

私はこのokwave の韓国に関する質問、回答を読んでいて感じるのは、世代によって韓国に対する見方が違うのではないか?と言う事です。 日本のメディアが韓国の話題を頻繁に取り上げ、韓国をよいしょして持ち上げだしたのはサッカーW杯からです。 それまでは、韓国関連の報道など、ほとんどありませんでした。 その頃に思春期を向かえた世代やそれ以降に生まれた人達にしてみれば、日本のメディアが韓国の事をよいしょして持ち上げている状態が普通なわけです。 そのような人達が、既存のメディア報道では絶対に見聞する事のない韓国批判をネット上で見てしまうと、韓国の事を馬鹿にしていると無条件に感じるのではないでしょうか? そして、W杯の時にすでに大人だった人達からすれば、現在の既存のメディアは韓国に毒されていると感じるはずです。 そこで、みなさんに質問ですが、世代によって韓国観が違うと思いますか? そして、今の若い世代が成長するにしたがい、韓国観は変化していくと思いますか? どちらかと言うと反韓が増えるのでしょうか?

みんなの回答

  • isoken
  • ベストアンサー率32% (596/1826)
回答No.4

>そして、この先、テレビ、新聞業界の衰退でネットがメディアの主役になった時には爆発的に嫌韓、反韓派の日本人の声が主流になりそうな予感がします。 >どうでしょうか? 現在みられる韓流・無条件での韓国容認という現象は、意図的にメディアに依り煽られ、且つ韓国・朝鮮半島の歴史・政治的知識が全く欠如した人々を支持母体とした、一過性のものであると考えます。 依ってこのブームが去り、しかも質問者様御指摘の、戦前から朝鮮半島と深い関わり・特別な思い入れを有する一部御高齢の方々が亡くなれば、多くの国民にとって韓国は単なる一外国に過ぎない訳で、恐らくは今後韓国の対日姿勢他の客観的な状況が、かの国に対する好悪を計る上で殆んど全ての判断材料になるのでしょう。 しかも各種メディアに依る歪曲報道・情報操作が為される現状と韓国礼賛の嵐の中で、嫌韓層が着実に増加している現象は、インター・ネット他比較的客観性が高いコミュニケーション・ツールの発達、そして一方に大きく傾いた現象(韓流)に対する危機バネが作用するという、ある種の健全性を顕示しているものと思われます。 反日で凝り固まった韓国の後進性に対し、一方に於いて多様性の容認を担保する日本社会の健全性は明らかであり、両者の明確なコントラストは、余りにも大きい両国の民度の隔たりを明示しているのでしょう。 以上総論として申し上げれば、嫌韓層が明確に増加するという現象は、恐らくその反作用として韓国擁護派も増加する可能性を否定出来ず、日本という総体とすれば、それなりにバランスを維持して行くのではないでしょうか?、何等根拠の無い全くの自説ではありますが。

Guan-Yu
質問者

お礼

>>それなりにバランスを維持して行くのではないでしょうか? ネット上に氾濫している韓国に対する批判、誹謗中傷はバランス感覚から来るものだと私は思います。 既存のメディアが韓国を賛美し続ければし続けるほど、規制を受けないネット上では韓国批判が増加していく傾向があるのではないでしょうか? もし、ネットがメディアの主役になり、反韓派が多数を占めるようになると、バランス感覚が現れ、反韓派から親韓派に転向する人達も出てくる可能性もあります。 そこが、韓国とは違うところです。 ありがとうございました。

  • isoken
  • ベストアンサー率32% (596/1826)
回答No.3

>世代によって韓国観が違うと思いますか? そういった傾向は否めないものと思われます。 質問者様がどの世代に属するか分からないが、50歳を越えた私が幼い頃は、恐らく韓国・北朝鮮という意識すら明確ではなく、十把一絡げにして朝鮮(人)と呼称していたように記憶しております。 そしてそこに触れる事はある種のタブーであり、彼らとの結婚などはもっての外、更には人を罵り馬鹿にする際に吐かれる侮蔑語が朝鮮(人)というケースも少なくなかった、その頃との比較に於いて差別意識は大幅且つ明確に改善されているのでしょう。 尚私が考える世代別韓国観は、以下の3つ(異論は多々有るかと思われますが)。 (1)戦前・戦中に存在した「劣等民族」という意識・系譜を引く世代。 (2)戦後の混乱期から昭和の終焉前後にかけて戦後民主教育を受け、差別は悪い事という明確な意識を持ちつつも、一方に於いて韓国・朝鮮人に対する嫌悪感は拭えず、差別意識が陰にこもった世代。 (3)「漢江の奇跡」以降に於ける韓国の経済的勃興から、韓国蔑視というタブーが次第に解消され、W杯の共同開催、そして韓流という形で昇華された現在の状況に慣れ親しんだ世代。 >今の若い世代が成長するにしたがい、韓国観は変化していくと思いますか? >どちらかと言うと反韓が増えるのでしょうか? 今尚朝鮮蔑視観を拭えないという個人的経験から申し上げれば、若い世代が現在所持する韓国観の変化が、将来に於いてさほど顕著になるとは思えない。 しかしながら、度を越したそして現実をほぼ無視した形での、メディア他に依る「韓国賛美」に違和感を持つ階層が、若い世代に於いて既に相当数存在する事から推察して、現状況の反動としての反韓層が増加する可能性は否定出来ないものと思われます。

Guan-Yu
質問者

お礼

>>1)戦前・戦中に存在した「劣等民族」という意識・系譜を引く世代。 この世代の日本人はそういう意識を持っている人達が多くいるかもしれませんが、例外的に、当時、朝鮮に住んでいた人達はかなり違うのではないかと思います。 この人達は朝鮮に対して郷土愛のような感情を持っていると思います。 この感情は朝鮮に住んでいた人だけでなく、台湾、満州などに住んでいた人達にも普通にあります。 サッカーのワールドカップを日本単独で開催しようとしていた時、朝鮮生まれの朝鮮育ちだった電通会長の成田豊はなんとしても、日本と韓国の共催にしようと、かなり強引な工作活動をしたようです。 そして、この成田氏はよく「韓国は自分のふるさと」だと言っていたようです。 この世代には戦争中に生死を共にした朝鮮人と戦友だったという人も多くおり、朝鮮に対して友情を越えた運命共同体のような意識を持っている人達が少なからずいると思います。 しかし、そのような人達はもう既に高齢でどんどん亡くなって、近い将来、いなくなります。 その人達がこの世からいなくなった時、日本には、少数の親韓派と潜在レベルまで入れるとかなりの数の嫌韓派、そして多くの韓国に対してまったく興味がないという人達になります。 そして、この先、テレビ、新聞業界の衰退でネットがメディアの主役になった時には爆発的に嫌韓、反韓派の日本人の声が主流になりそうな予感がします。 どうでしょうか? ご回答ありがとうございました。

  • kofusano
  • ベストアンサー率13% (190/1435)
回答No.2

質問の答えではありませんが >それは、アメリカの黒人差別も同じだと思います。 本当かどうか知りませんが、黒人の水泳選手がいないのは そのせいだと聞いたことがあります。 (白人が同じ水に入るのを嫌がるらしいです は間違いです 黒人は体脂肪率の関係で浮くだけで精一杯で レースとしては勝負にならないから水泳では 勝ち目がないのが最初からわかっているから選手はいないのです

Guan-Yu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • alterd1953
  • ベストアンサー率20% (239/1173)
回答No.1

 明らかに違います。私は昭和28年生まれですが その為に、私の親友の韓国人は日本人と結婚するために駆け落ちしました。 彼は男前で背も高く頭も良かったですが 日本の企業に就職するなど考えられない時代でした。 敢えて、ここでは書きませんが聞くに堪えない差別的発言も良く聞きました。   ただ、確かに仰るようにW杯の頃から少し変わってきたようですね。 それは、とても良いことだと思います。 人間を生まれで差別するのは、とても愚劣なことだと思います。 しかし、2chなどを見れば分かるように韓国人差別は根強く存在します。 悲しいことですが、多分、完全には無くならないでしょう。  それは、アメリカの黒人差別も同じだと思います。 本当かどうか知りませんが、黒人の水泳選手がいないのは そのせいだと聞いたことがあります。 (白人が同じ水に入るのを嫌がるらしいです)  そして、大きく言えば、階級意識というものも同根だと思います。 インドのカーストもそうですし、フランス、イギリスも 未だに階級意識は強く存在するようです。 あのベッカムも、イギリスでは労働者階級として扱われるようです。 日本もさすがに士農工商の階級は表向き無くなったとはいえ 例えば、東電の社長が莫大な退職金を貰って止められるのに 貧困層は放射能を浴びながら作業をしなければならない現実は いかに学歴差別が強固に存在するかの証だと思います。  また、13年間ほど連続で3万人ほど自殺者が出ている社会は いかに人が人を踏みつけにしているかという現実の表れだと思います。    ただ、数少ないですが善良な人間も存在はします。 出来れば、あなたもその一人として生きて頂きたいと願います。  

Guan-Yu
質問者

お礼

自分が善良な人間かを自分で判断しようとしても出来ませんし、自分は善良に生てると思ってても実際に生きれているかはわかりません。 日本人に多いのが、「在日コリアンを差別してはいけない」などと言いながら、昔から在日コリアンと同じように日本に住んでいる中国、台湾出身の人達の存在を無視し差別している人達です。 しかし、差別している人は中国、台湾出身の人達の存在を意識した事がないので、自分がこれらの人達の事を無視し差別しているという事に気づきません。 そして、在日コリアンもまた、これらの人達の存在を無視し差別しています。 ですから、在日コリアンの「差別するな!!」という言葉には説得力がまったくありません。 回答者さんは中国、台湾出身の人達の存在を無視し差別していませんか? 善良に生きれていますか? 回答ありがとうございました。