- 締切済み
クイーンナイルパーチの飼育について。
最近クイーンナイルパーチ(エリザベスちゃん)と言うタンガニーカ湖固有の魚を飼い始めて、大きく末長く付き合をしたいので、上手に飼育する為のサイトや雑誌等を探していたのですが、マニアックな魚故に情報量が少なくちょっと困ってます!上手に飼育するコツや秘けつなどがあれば何でもいいので、色々と教えて下さい。よろしくお願いします。ちなみに僕の飼育スペックはエリザベスちゃん20センチ、900水槽、上部濾過、餌生き餌(カエル、エビ、小赤、その他川魚)冷凍エビ、冷凍川魚、お腹イッパイで要らんてなるまで。ph8前後、毎日八分の一、週一で四分の一の水換え、26度前後、サンゴ砂&牡蠣殻 エーハイムの中和剤、お仲間さんが、リーフパーチの葉っぱ君と、チビマーレーコッドのたらちゃんです。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- x530
- ベストアンサー率67% (4457/6603)
No.1です。 ・「塩化マグネシウム六水和物」は炭酸塩硬度を測定しながら使用します。 現在の飼育水次第ですが、水槽水10Lに対して「塩化マグネシウム六水和物」を換水の際に0.5ml~1ml程度の添加量からスタートで良いと思います。 そして、炭酸塩硬度10~15d程度を目指します。 もちろん、現在、炭酸塩硬度が10~15d程度ならば必要ありません。 以前、ビクトリア湖とマラウイ湖、タンガニーカ湖を回ったことがあります。 アフリカンシクリッドは現地では大切なタンパク源で、クイーンナイルパーチに塩を振って焼いて食したのですが、この魚は美味でした。 そういえばマーレーコッド(30cmくらい)も中華で食べたことがあります。 「松鼠桂魚の丸揚」ともうしまして、これも美味しい魚です。 おっと、大切なペットを、変な話題で失礼しました。
- x530
- ベストアンサー率67% (4457/6603)
クイーンナイルパーチとは珍しい。 クイーンナイルパーチは、チビのウチは見た目と違い虚弱体質の魚で、水質変化や水の汚れに敏感なところがあります。 体長が20cmまで育っているのならば、もう大丈夫。 一般的な飼育方法で、問題ありません。 だから、現状の水槽では、外部濾過器など、濾過機能を強化すれば水替え回数を減らすことが可能だと思います。 タンガニーカ湖の水質はpH8.5の弱アルカリ性、炭酸塩硬度は10~15d程度です。 餌の与え方ですが、体長が20cmあれば、毎日与える必要はありません。 そして、もう、幼魚では無いので腹一杯まで与えない方が、体調を落とした際などに消化不良などの発生率が下がるため、結果として長生きできます。 クイーンナイルパーチは50cm程度まで成長します。 50cmまで成長すると90cm水槽での飼育は厳しくなります。 狭隘水槽で飼育すると、成長も鈍化または停止しますが、本来の寿命よりも短命になることが多くの魚で確認されています。 体長が35cmを越えるあたりから、水槽のスケールアップをオススメします。 クイーンナイルパーチは中性域(pH7.5以上)でも、好適とは言えませんが、なんとか、飼育は可能です。 そして、クイーンナイルパーチに好適のタンガニーカ湖の水質はタンクメイト達には不向きな飼育環境です。 もしも、本格的にクイーンナイルパーチ向きの飼育環境を整えるのならば、タンクメイトのリーフパーチとマーレーゴットは、弱酸性~中性の軟水水槽へ移動した方が良いでしょう。 クイーンナイルパーチの飼育環境は「塩化マグネシウム六水和物(薬局購入)」を使用すると、観賞魚メーカー製の水質調整剤よりも安価でタンガニーカ湖の水質に近づけられます。 http://www.mimaki-family.com/item/item_8713.html
お礼
x530さん日本離島の淡水魚の時はお世話になりました!いつも、良い意味で繊細かつマニアックな回答ありがとうございます。一応後々は2mオーバーフロー水槽を狙ってます!リーフパーチはもうそろそろエリザベスがデカくなって来たので、ナンシオヤニラミ水槽に戻そうとしていたのですが、マーレーコッドはやっぱりきつかったみたいですね。性格も水質も、、、行けるとこまでチャレンジして、それでもあかんかたたら、友達が欲しがっていたので、養子にだします。それと何個もすみません、塩化マグネシウム六水和物の使い方はどのように使えばいいですか?
お礼
ありがとうございます!ケツ魚の代用にマーレーコッドですか?確かに両方美味しそうですね!x530さんはあちこちの湖沼や河川に行かれてはるんですね!羨ましいかぎりです!本来淡水スズキに非常に興味がありまして、一番飼育したかったのはケツ魚でして、今となっては外来生物法に引っ掛かってしまったので、大変残念です。