- ベストアンサー
高額療養費
今日、生命保険担当の方に「高額療養費があるから、保険に入る必要は 今の処、無い」と断ったら 「高額療養費は、内容に(手術の)よって、貰えない場合がある、、、」という説明でしたが 本当なのでしょうか? 「対象に当たらない場合もある、、」ということなら、、、と、結局、保険に加入してしまった のですが、、。 今さら、解約はしませんが、彼女の説明が本当かどうか、、を知りたいと思います。 あれこれ、調べたのですが、その件についても記載は見当たりませんでした。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
生命保険専門のFPです。 高額療養費制度は、ネットで検索してください。 詳細な説明は、そちらを参照してください。 一般的な収入の方のある月(1日~末日)の限度額は 80,100 円+(総医療費-267,000 円)×1% という計算になります。 4ヶ月目からは別計算になり、限度額が下がります(負担が減ります)。 かつては、いったん3割負担をしてから、後日、差額を払い戻しされる という制度でしたが、今は、事前に申請することで、 窓口で限度額負担となっています。 高額療養費制度の対象外となるのは、 先進医療(これも、ネットで検索してください。一般的な意味での 先進的な医療ではありません)。 保険適用外の自由診療(美容外科など)。 などです。 健康保険の適用となる治療は、 すべて、高額療養費制度の対象となります。 高額療養費制度があるから医療保険は不要…… という考えも一つですが、 高額療養費制度というのは、月単位です。 例えば、3月15日に入院して、4月15日に退院すれば、 3月15日~3月31日、 4月1日~4月15日 ということで、2ヶ月分ということになります。 また、がんなど長期治療となると、高額療養費適用でも、 年間50万円ぐらいかかることになります。 他にも、差額ベッド代、入院食事代など色々とお金がかかります。 さらに言えば、長期療養の社員を雇い続けてくれる会社が どれだけあるでしょうか? なので、医療保険には、一定の役割があるのですよ。 死亡保険は、「万一」死んだときのための保険です。 では、医療保険でいう万一とは何でしょうか? それは、2週間入院して、ちょっとした手術を受けることではなく、 長期入院をする、入院・退院を繰り返す、 ということを言うのです。 確率はとても低いですが、だからこそ、万一というのですよ。 ついでに言えば、個人的には、がん保険は、医療保険よりも 検討に値する保険だと思います。
その他の回答 (2)
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
高額医療費補てんについては市町村での対応も違うと聞いたことはありますが、国保の場合ですが、内容ではなくかかった金額の上限以上を補てんしてくれる制度です。 一旦払う必要はありますが、戻ってくるということです。 手術の有無や、病名には関係ないです。ただ、難病指定されていない特別な病気については医療費補助や保険が適用されないなどのことはあるようですが・・・・。これは高額医療補填とは関係ない話ですけど。 今は食事も介護もお金がかかりますから、何らかの保険に入っていた方が良いとは思います。 騙された・・・と思わずに、使わないのが一番だけれどということですよね。 保険もいろいろあって、年金式や生命保険、終身医療保険など説明を聞いても分からないことがたくさんありますが、安い保険はそれだけ戻り額も少ないということです。審査が簡単だということは支給の審査が厳しいということらしいです。 じゃ、高い保険はいいのかというとそういうわけではないのですが、某大手の保険に入って30年以上経ちますが、時々お金も借りられるし、生存給付金もあって助かったりします。担当は「借りても死んだあとのお金が減るだけだから生きているうちに使わないと損よ~」と言います。まあ、確かにそうですが・・・。葬式代くらいは残しておきたいですからね。 あの保険会社の送って来る定款はかなり細かい字でいやになりますが、根気よく読むことをお勧めします。
お礼
回答ありがとうございます。 高額療養費が出ない場合もある、、、という保険レディの話に?だったものですから 質問させて頂きました。 >騙された・・・と思わずに、使わないのが一番だけれどということですよね。 (笑)そうですよね。 どうも、この頃、疑い深くなってしまって、、。 >あの保険会社の送って来る定款はかなり細かい字でいやになりますが、根気よく読むことをお勧めします。 そうなんですかーー!! 大変だ。 なんとか、頑張って読んでみます。 ありがとうございました。
- mama4615
- ベストアンサー率18% (987/5267)
高額療養費って国の制度の高額療養費でしょ? 内容によって貰えない のではなくて 一定の金額迄は面倒みてくれるって制度です。 それは所得によって 一定額が決定します。 100万病院に支払うところ 高額療養費を使う事で 窓口精算が10万程度って人も居れば 4万程度って人もいます。 手術の内容とは 美容整形等は出ません。 盲腸である等の病気を治す為の手術は対象になります。 差額ベッド代はかかりますけどね。 まぁ その窓口精算が10万円 これも予め申請の場合です。 とりあえず100万支払って 後から90万程度戻って来る って制度ですから 10万マイナスになる。 その10万を生命保険でうまれば良い訳ですし あくまでも高額療養費は治療だけですから 入院中にはテレビカードやら飲み物やパジャマだって必要ですから 10万マイナスは 50万マイナスに化けているって事ですから 生命保険は加入していた方が良いです。 分かりにくい説明ですいません。。。
お礼
回答ありがとうございます。 >分かりにくい説明ですいません。。。 とんでもないです。ありがとうございます。 そうなんですよねぇ~。 どのような病気でも、貰えた、、、と思うのですが、、、。 ありがとうございました。
お礼
プロの方の回答 ありがとうございます。 7年ほど前、胃がんの高度治療(200万ほどかかったらしい)で、高額療養費が 10万ほど、戻ってきたことがあります。 成人病で、ぽっくり亡くなったらいいのですが、長患いの場合、お金かかりますよね。 保険レディさんからも、長期療養の場合のことを、こんこんと説明を受けました。 rokutaro36さんの、回答を読んで、加入してよかったのかも、、と 思いなおしてます。 ありがとうございました。
補足
No.1さん、No.2さん 回答ありがとうございました。 今回は、プロのNo.3さんに ポイントさしあげたいと思います。 ありがとうございました。