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どっちが頭がいいことが必要?

サッカーと野球どちらのスポーツの方が頭の良さ(頭脳)を求められると思いますか? また1流の選手たちを見てどちらが頭よさそうに見えますか?

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  • Nannette
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回答No.4

 スポーツの実際のプレイの中で「頭の良さ」が求められるとすれば、大きく言って2つ、ひとつは戦略とか作戦力、チームという名前の組織の活用といった総体的な運用能力、もうひとつはプレイ中の瞬時の適切な判断力、この2つだと思います。 ● 総体的な運用能力…  最終的には監督やコーチに求められる資質ですが、どんなスポーツであれ、プレイヤーは常に、自分が、あるいはチーム全体が、勝負に勝つためにはどのようにあれば良いか…を常に考えながら戦うことが欠かせません。  戦う相手をよく観察し、相手の出方を十分に分析し、そのデータをもとに自分側の作戦を練る、言葉では簡単ですが、これは大変な頭脳を必要とします。ゴルフなどは、こうしたテータの中に、さらに当日の天候や風力、芝の性質、地形などあらゆる自然環境までも知り尽くす必要があります。  こうした面から言えば、野球には相手を観察し、自チーム側が取るべき作戦だとか、そのための手段、そうしたものを考える際に時間的な余裕がありそうです。一方サッカーの場合はキックオフした時点ですでにたてられていた戦略を、その後刻々と変わりゆく状況の中で修正を加え、あらたに作戦を練り直して行く、いわば流動的な考えと実行が求められます。  では、どちらが頭がいいか、それは一概に比較できないものだと思います。  野球には何ごとにつけても「考える」際に比較的「十分な時間」があります、でも、それは相手チームにとっても同じこと。将棋の王座決定戦ではないけれど、互いに相手の出方や手の内をじっくり観察し、こちらはさらに深く考えて動く、これはまさに「知略戦」そのもの、大変な「考え深さ」を必要とするはずです。  一方、サッカーには、何ごとにつけても試合の流れという、つねに動いている状況での「判断」の積み重ねが「作戦」となります。時にはキックオフした時点ですでにたてられていたはずの戦略をそっくり考え直すこともあり得ます。そうした流れの中で、「絶妙なタイミングで刻々と考え方を変えていく」頭の軟らかさと判断の確かさが欠かせません、言うまでもなく、頭が良くなければ負け勝負というわけです。 ● 瞬時の適切な判断力…  試合の流れの中でプレイヤーにとっさに求められるのがこの判断力、野球では一塁に投げるべきか、それとも三塁か…、サッカーなら誰にパスを出すべきか、あるいは、自分でシュートするか誰かが出てくるのを一瞬待つか…、そうした瞬間瞬間のプレー、これも頭が良くなければ判断が狂います。でも、野球の場合には、とっさの判断はバッターと最大3人のランナーに対してのみの用心、長い経験さえあれば、案外過去の同じシチュエーションに出会うことがありそうです。  その点、サッカーの場合は攻守22人のプレイヤー全員の絶え間ない動きを読み、ボールを得たら最善の策をとっさに考え実行する、これは大変な注意力と判断力と決断が欠かせないことだろうと思います。 ● 結論  どちらがどうと、やはり簡単には結論づけられません、それぞれ頭脳を使うスポーツだからです、でも、素人がテレビで観戦している範囲では、う~ん、正しい即断力という面から、ややサッカーのほうが「頭の良さ」を必要とするのではないでしょうか。また、プレイヤーを見ても、気のせいか、サッカ―の選手は皆さん、どこか文学青年のような知的なものを感じますが、いかがでしょう。

その他の回答 (5)

  • EFA15EL
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回答No.6

うーん、難しいところですね。 例えばイチローを見ていると非常に賢そうだなと思うのですが、 パンチ佐藤だと微妙な感じ(笑)。 ヒデを見てると経営者にもなれそうだ、と思う反面、 武田を見てると悲しくなってくる(笑)。 競技そのもので考えれば、考えながらプレーしている人が多いのはサッカーでしょう。 状況が常に動いているので、常に様々な判断をしながら動かざるを得ませんからね。 それに比べれば野球はプレーが毎回止まるし、パターンも無限ではない。 個々の最高値で見れば野球(キャッチャー)の方が頭を使うと思いますが。

  • hyakkinman
  • ベストアンサー率16% (738/4426)
回答No.5

長嶋茂雄って…、 頭いいとは思えないんだけど… 野球で、迷ったら… バッターは、「来た球を打つ」でいいんでしょ… ピッチャーも… 「ど真ん中におもいっきり投げろ」でいいんでしょ。 二番バッターも、サイン通りバントしてりゃいいし…、 キャッチャーなんて、考えたって誰も言うこと聞いてくれないし… 監督なんて、座ってるだけ… しかも、考えて決める時間をいっぱいとれる。 頭使わないよね。 サッカーみたいに、瞬時の状況判断力と行動力を要求されるのとは、わけが違う。

回答No.3

正直、これはやっぱり個人差があって、わかりません。 ルールは覚えてしまえばいいとはいえ、そこそこどっちも複雑です。 スポーツ選手の「頭がいい」というのは、「経験」と、「ひらめき」だと思うんですよ。 複雑な数学の公式を解くとか、漢字を難しいのを書けるみたいな、簡単にわかる頭の良さじゃないですし。 あえていうなら、サッカー選手のほうがよりチームワークを求められると思うので、コミュニケーション能力が高く、インタビューを受けたりするとき、わかりやすい回答ができるかなーと思いますね。

回答No.2

野球はポジションによって違うと思います。 とくにキャッチャーは、かなり頭使うと思いますよ。相手選手の癖、苦手コースなどは当然頭に入ってるでしょうし、状況、ピッチャーのコンディション、バッターの心理状況等を考えてどう攻めるか球種を決めます。ピッチャーも頭使いそうですよね。 野手はサッカー選手と違って常に動きまわって状況把握、瞬間の判断などをする必要は少ないですから サッカー選手の方に軍配が上がりそうです。 勿論、バッターも打つ際に頭は使いますが目まぐるしく状況が変わるサッカーの方が大変そうな気がします。 ただし、歳を取った(30代後半以上?)野球選手については、ピッチャーもバッターも生き残るために 投げ方、打ち方を変えて適用していきます。まさに考えてますよね。 更に野球の場合は事細かく「成績」に反映します。 3割以上のバッターとかはやはり頭脳も伴わないと好成績は残せないと感じます。 ピッチャーも然り。 だから キャッチャー>ピッチャー>サッカー選手=好成績のバッター>野手 と言う印象です。 ま、私の勝手な憶測ですが。

回答No.1

サッカーの方が頭脳を求められると思いますし、サッカー選手の方が頭がよさそうです。 野球選手は頭悪いっていうイメージもあります^^; 野球はただ、運動神経が良くてルールがちゃんとわかっていればそれだけでいいという感じがします。 でもサッカーはもちろん運動神経が良くてルールも100%分かっていて、でもさらに、 今、相手がどこにいるからあっちにパスしないといけないとかその時その時でちゃんとどっちの方が いいのかを考えてプレーしないといけないのでこっちの方が頭脳が求められるのではないかと思います。

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