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野球とサッカーの代表拒否について
こんにちは 野球、サッカーで選手を招集する時にニュースをみてると野球は断った数が多く、サッカーは負傷以外ではそういう話はあまり聞きません。 この温度差がなんなのか気になってしまい質問しました。 最近のニュースをみるとサッカーで強制的に召集(遠藤保仁選手)されていました。 サッカーでは召集されると断れないような規約等があるのでしょうか? 当方スポーツの知識はまったく皆無です・・・ 親切な方、回答をお願いします。
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toya_kさんの言う通り、サッカーには規約が存在します。 それに加えて選手の側からすると、 小さい頃から日本代表のユニホームを着てプレイするのを夢見ていた、 というのが多くのサッカー選手の意識の根底にあります。 顔と名前が一致して大衆に認知されるには、Jリーグだけのプレイでは足りず、 テレビ中継のある日本代表戦に出てこそです。 活躍すれば海外からのオファーもありますし、憧れの海外名門チームでサッカーが出来るチャンスが開けます。 野球の日本代表といえば、アマチュアで構成されるオリンピック代表でしたからね。 甲子園でプレイしたい、プロになりたい、という方が強かったでしょう。 プロ野球選手でしたらスポーツ紙・テレビが頻繁に取り上げてくれる恵まれた環境にありますし、 高給取りなので怪我するリスクを負ってまでシーズン前にプレイしたくない、ということなのでしょう。 ということでサッカー選手と野球選手では取り巻く環境と意識の違いが大きいことが主たる原因です。
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- yama1998
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>サッカーでは召集されると断れないような規約等があるのでしょうか? そんな規約はありません。ドイツW杯にでたメンバーのレッズの坪井、ガンバの加地などはクラブに専念などの理由で代表引退を表明して召集は見送られています。かつてマリノスの中沢もW杯後は一時代表引退をほのめかしていて召集はされませんでしたが、今は撤回して代表に入っています。クラブ側の意向もあるでしょうが、選手の意思も尊重されています。だから負傷以外の理由で拒否はサッカーでもありますよ。 野球の場合は五輪を除けばかつての日米野球、今回のWBCなどはシーズン前やオフに行われるので合宿もその時期に行われますが、サッカーはシーズン中も年中代表の試合が並行して実施されるので、その都度合宿に参加し試合に出て、終わるとクラブに戻って翌日クラブの試合、という強行軍が多いので、古傷や故障を抱える選手は大変です。中村俊輔など代表の主力選手はともかく、そのほかの選手は召集を断ると以降呼ばれなくなる可能性もあるので、多少無理を押して合宿に参加するケースもあれば、前述のとおりもう召集すら拒否する選手もいます。 遠藤については今は状態が悪くても試合までによくなって途中出場ぐらいは、と見切っての召集のようです。先日の遠藤ら主力抜きでの試合内容からして遠藤はやはり必要と判断されたのでしょう。とりあえず合宿に参加して状態が悪ければ返すとも言ってるようですね。
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ご回答ありがとうございます。 ニュースに乗っていないだけでサッカーも断ったりするのですね しかし断るともう召集がかからないというのは少し悲しい話ですね。
規約等は別にありませんが、要は個人・団体も含めて「代表に選ばれるということの意義」を理解しているかどうかです。 サッカーの国代表に選ばれるのは大変な名誉であり、クラブ側もよほど(最近はそうでもなくなっていますが・・・・)のことがない限り快く送り出してもらえます。 また、ワールドカップになると「その間世界中のリーグ戦がストップする」などの配慮もなされてます(実際にはスターのいないリーグを開いても観客が来ないってこともありますが)。 ところが野球の場合、世界大会にプロが参加するようになったのはここ10年くらいのつい最近こと(それまでは社会人メインのアマが出場)。 長らく選手も球団も「ペナントのことを最優先していればいい」体質が養われてきてしまっているので、代表に選ばれるのを嫌がる風土が出来上がってしまっているのです(大会中ペナントを中断する気もさらさらないですし)。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど・・・サッカーと野球では代表という同じ言葉ながら 選手としての意義が違うわけですね。 大会中のストップも両者の考え方ということですね・・・ 大変参考になりました、ありがとうございます。
- toya_k
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サッカーだって毎回欧州組は全員揃わない事が多いでしょ。 でもサッカーには、国際Aマッチデーはクラブ側は拒否できないという規約はあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 海外等では拒否するところはあるのですね、とても参考になりました。
- p-p
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それは過去の歴史や背景がまったくことなります サッカーは日本サッカー協会をトップに Jリーグの各チームがあります。 そして日本サッカー協会のもと日本代表があります プロ野球は 日本プロ野球機構の権限はオーナー1名と同じレベル程度で コミッショナーは政治家や財界人で野球を知らないひとがなることもあります。ばかみたいなことですが そしてコミッショナーが各チームを独断で抑えるほどの強制力もありません。 それにWBCはプロ野球機構が主催でなく国内は読売巨人主催です。 つまりWBCが盛り上がれば読売が儲かるわけです もうかれば外人やFAで巨人はまた選手を取ってこれます。 各球団には分配金もなく選手がケガやペナントレースでの戦力低下するなどデメリットばかりです。 もしある選手がWBCでケガをしてシーズンを棒に振れば 次の年俸は激減し一流選手なら数千万~億の金を失います。 Jリーグだとトップ選手でも5千万くらいなので金額がぜんぜんちがいます
お礼
ご回答ありがとうございます。 とてもわかりやすく事情が把握できました。 ただサッカーで選手が怪我をしてしまった場合はその選手は野球と同じようになると思うのですが、サッカー選手自体は拒否してないようにおもえるのですが・・・考えすぎでしょうか?
そんな規約はありません。 基本的には人それぞれだし、クラブ側の事情・意向もあるというだけのこと。 世界が違うだけのこと。 以上
お礼
ご回答ありがとうございます。 人それぞれはわかるのですが、 強制にならざるを得ない事情が気になります、 クラブ?自体の選手が代表に召集される時は クラブは承認しないといけない・・・等の事情があるのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 ネックはやはり選手側の意欲の違いですね。 とても参考になりました、ありがとうございます。