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義父と義兄が変人で困ってます。
妻方の父と兄が変わった方で、 私が気を使って面白い映画のDVD 「プリンセストヨトミ」と「はやぶさ」を渡したにもかかわらず、 後日、「うーん、アレ面白くなかった、、、」と、のたまう始末。 じゃあ、どんな映画が良いんですかと聞くと 義父=フェデリコ・フェリーニの「道」 義兄=トリュフォーの「大人は判ってくれない」 ゴダールの「勝手にしやがれ」 ルイ・マルの「さよなら子供たち」 など、私がまったく知らない古臭い映画を挙げて来ました。 私は新しいものに敏感で、彼らはただ単に感性が古臭いと思いますが、 みなさんどう思われますか? 私の娘がこの義兄になついるので、 薦められた「地下鉄のザジ」「アメリ」が面白かったと、 かなり影響を受けてしまっており、古い感性が伝染しないか不安です。
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- kanoehutuji
- ベストアンサー率15% (7/44)
そもそも優れた感性とは、新しいとか古いとか関係ないですよ。 単純に見えてないだけ。 貴方が古いと言った昔の映画、それも日本の白黒映画に感動して「スターウォーズ」を作った人がいるという事実があるのをお忘れなく。
- compequal
- ベストアンサー率42% (61/145)
no5ですが… 問題を分けたほうがよさそうですね。 A.感じている趣味の方向性の違いは「古い」「新しい」の違いなのか? B.それぞれの趣味のどちらのほうが「良い」趣味か? という二つですよね? Aに関しては落ち着いた話ができると思いますが、 Bに関しては、議論にならないと思いますよ^^
- suna-washi
- ベストアンサー率17% (6/35)
自分が面白いと思ったものを面白くないと言った人に対して変人呼ばわりするのは、はっきり言って見解が狭いです。 それならば、世界的にヒットをしたハリーポッターを大して面白いと感じなかった私は変人なのでしょう。 また、古い映画が好きなだけで感性が古いと言うのも的外れな気がします。 何百年も前の絵画であるモナリザを見て「素晴らしい」と感じるのは感性が古いからでしょうか? ちょっと自己中心的ではありませんか? まるで自分の考えや感性が世界の基準のよう。 きつい言い方かもしれませんが、十人十色の意味を理解して下さい。
- toshi3186
- ベストアンサー率24% (18/74)
映画において『新しい』とは一時的な付加価値でしかありません。映画自体の価値では無いですよ。 映画の価値とは、見る人の人生経験や教養、培ってきた感性で決まります。これらを持ち合わせていない人間は映画を見ても何も感じないし、何も解らない。解るのは製作年だけ。新しいか古いかなら解る。でも、そんなの数字さえ読めれば馬鹿でも解ると思いませんか? 家電製品のように型落ちしたら価格(価値)が下がるのとは違います。 温故知新と言う言葉もあります。古いものにこそ価値がある場合もありますよ。
お礼
古い映画のテンポがどうも、、、 新しい映画のテンポの良さがしっくりくるのです。
- compequal
- ベストアンサー率42% (61/145)
義兄と義父のお二方はある種の典型的な映画ファンの方ですね^^ 挙げていただいている作品は、ある程度まで映画に詳しい人であれば知っている古典といっていいような名作です。 そうは言っても、個々の方の回答ではご満足されないと思いますので、 多くの映画ファンの方が集まるサイトでの評価を提示させていただきます。 ■まず、質問主さんのおすすめの2作の点数です。 【プリンセス・トヨトミ】 CinemaScape ★2.2(5点満点) http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=22909 みんなのシネマレビュー 4.34点(10点満点) http://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=19210 【はやぶさ】 CinemaScape ★3.0(5点満点) http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=23116 みんなのシネマレビュー 6.33点(10点満点) http://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=19591 ■義兄・岐阜の方のおすすめ 【CinemaScape点数】 大人は判ってくれない ★3.8 道 ★4.1 勝手にしやがれ ★3.7 さよなら子供たち ★3.8 【みんなのシネマレビュー点数】 大人は判ってくれない 7.0点 道 8.01点 勝手にしやがれ 6.42点 さよなら子供たち 7.55点 と、だいたいこういった形になっております。 どちらのサイトでも新しい映画でも評価の高いものは存在しており、古い作品の評価だけが高いということはありません。たとえば、有名どころでは、英国王のスピーチ(2010)、ダークナイト (2008)、グラン・トリノ (2008)、スラムドッグ$ミリオネア (2008)などが高評価になっています。 プリンセス・トヨトミと、はやぶさはいずれも私は見ておりませんが、「新しい映画」なのか「古い映画」なのか、は関係なく、映画ファンからの評判が良い映画ではない、と考えたほうがよろしいかと思います。『アメリ』も2001年の映画ですし、それほど古い映画でもありません。ご心配なされずとも、大丈夫かと。 たとえばですが、質問主さんは、アカデミー賞の受賞作と、カンヌ映画祭で賞をとる作品の性質の違い、といったような部分はおわかりになりますでしょうか? もし、そこらへんにご興味がないようでしたら義兄・義父の方と映画をはじめ、小説・アニメ・マンガ等に関してもあまり趣味があわないのではないか、と思われます。料理で言えば、京都の料理人と、ステーキ好きのアメリカ人ぐらいの違いがあるかと思いますので、今後、そこは違いがあるのだ、ということを理解した上で接されるのがよろしいか、と存じます。 もし、そこで話をあわせたいということがあるようでしたら、質問主さんが映画を義兄・義父のお二人にすすめるのではなく、質問主さんのほうから、義兄・義父のお二人に「私がおもしろいと思えるそうな映画で、お二人が好きな映画はありませんか?」と聞いてみると、何かオススメしていただけるのではないか、と思います。 そこで、質問主さんと理解の接点は作れるかとおもいます。 個人的に、なんとなくの予想ですが『インセプション』『ユージュアル・サスペクツ 』あたりだと、質問主さんも、義兄・義父の方も共通して楽しめるあたりの映画になるんじゃないかなぁ、という気がします。
いや、「プリンセストヨトミ」と「はやぶさ」を面白くなかったという感覚は普通だと思う。。。
- ka28mi
- ベストアンサー率41% (969/2315)
何を「面白い」と受け取るかは、人それぞれです。 新しいものを受け入れないのも欠点になるかもしれませんが、古典の良さが分からないのも欠点です。 お嬢さんには、質問者さまのお好みも見せてあげてはどうでしょう?いずれ友人からの影響も含め、幅広い感性を持つ素敵な方になると思います。 ご質問からは逸れますが、自分と感性が違うからといって、「変人」「古臭い」と決めつけるのは、人としてどうかと思います。 まぁ、私でしたら、せっかく貸してくれたDVDへの感想を「面白くなかった」で片づけるのは、たとえ趣味に合わなかった場合でもしません。しかも、義理の娘、義理の妹という、お互いに気を使うべき間柄なら、なおさらのことです。 失礼ながら、どっちもどっち、という印象を受けてしまいました。
- muyugusanjin
- ベストアンサー率15% (91/584)
自分が面白いと思う物しか、相手も面白いと思わないだろう、 と云うあなたの感覚の方が、変わっていると思いますけど。 あなたが知らない古臭い映画が、面白く無いのはあなただけでは? 相手に取っては余計なお世話でしょ。
あなたのほうがよほど失礼で変人です。
お礼
私はハリーポッターは面白いと思いました。 義父はCGが苦手のようです。 脱線しますが、 義兄は美術館に行くのが好きなようです。 私は退屈極まりない。 USJは本気で楽しめますが。