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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:オーディオインターフェースで音は変わりますか?)

オーディオインターフェースで音は変わりますか?

このQ&Aのポイント
  • ノートPCのオンボードサウンドチップの端子にヘッドホンを繋いでリスニングしていますが、外付けオーディオインターフェースの購入を考えています。カセットテープからライン入力でPCに録音するためですが、それによってヘッドホンから出る音も違って来るのかと思っています。
  • 購入を検討しているのはベリンガーのUCA202という製品で、ライン入力端子はそのまま使いますが、ヘッドホン端子に直結するのではなく、ホームシアターシステムに角形光デジタルで出力し、ヘッドホンアンプとして使おうと思っています。これによって音質が向上することはありますでしょうか。
  • 使用しているヘッドホンはATH-TAD500とATH-AD400で、主に聴く音楽は最近のロック・ポップスやアニソンなどです。音の傾向やオーディオI/Fの違いについても知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

>ノイズなどは特になく、別に音質に不満はありませんが、外付けオーディオインターフェースの購入を考えています。第一の理由はカセットテープからライン入力でPCに録音するためですが、それによってヘッドホンから出る音も違って来るのかと思っています。 UCA202 は私も使っています・・・と言うか御質問者さんと同様、Cassette Tape などの Analog Source を PC に移すのに使ったのですが、安価なのに必要充分な性能を持っていて便利な製品ですね。 UCA202 は USB 接続ですので PC の Headphone 端子に Headphone を挿して聴く限りは UCA202 を繋ごうと繋ぐまいと音は変わりません。 Cassette Tape Recorder の Headphone 端子に Headphone を繋いで聴く音と UCA202 或いは PC の Headphone 端子に Headphone を繋いで聴く音とでは音色は異なる筈です。 同様に PC の Headphone 端子に Headphone を繋いで聴く音と角型光 Digital Cable を介して接続された TSS-15 の Headphone 端子に Headphone を繋いで聴く音とでも音色は異なる筈です・・・この時も UCA202 を繋いでいようといまいと関係ありません。 UCA202 の使い方ですが、PC に録音している最中には PC に触れないことです(汗)。 Mouse を動かして他の Application Software を起動したり Internet をしながら Page から他の Page に Jump したりする時などには PC は余計な Noise を発することがあり、これがプチッなどという音になって Digital 化された Data に入り込んでしまう場合があります。 UCA202 の Headphone 端子に Headphone を繋いで iTunes などの音楽を聴きながら Internet Surfing をすると時折プチッといった Noise が耳に付くのもこのためです・・・USB 回路に Noise が伝わってしまうのですね。 このことにさえ気をつけておけば UCA202 はもともと Cassette Tape や Phono Disc などよりも遥かに Noise Level が低くて歪も感じられない機器ですので Cassette Tape や Phono Disc の音質を殆んど損なうことなく PC に音を取り込める筈です。 ・・・高音域が硬い音になるとか線が細い音色になるとかといった微妙な音色変化に関しては Noise や歪とはまた別の、使う人の音の好みの問題ですので何とも言えないのですが、上 (高額のもの) を見たらキリがありませんし、この値段でこれほどの (Headphone Amplifier にもなります) ことができて、しかも Noise や歪などの Trouble もないのには感心してしまいました(笑)。 まずは PC の Headphone 端子と UCA202 の Headphone 端子、更に TSS-15 の Headphone 端子に各々 Headphone を接続して音色がどう違うのか試してみてください。 その上で不満がおありのようでしたら高額の Digital 入力 Headphone Amplifier を購入する計画を立ててみては如何でしょうか?

s_yusaku
質問者

お礼

実際のユーザのお話が聞けて大変参考になりました。 No.2様の意見と総合致しましたが、結論としてUCA202の購入を決断致しました。 最大の理由は安価であることです。とりあえずの目的はカセットテープ音源のデジタル化です。20年以上前のカセットテープ(非売品です)があり、大変貴重な音声が録音されておりますので、カセットテープが劣化して駄目になる前に早急にデジタル化しなければならないのです(既にカセットテープの劣化は進んでいます)。 音質向上はおまけ程度と考えておりますので、とりあえず音が変わるかどうかだけ試してみます。

その他の回答 (1)

回答No.2

>> 購入を検討しているのはベリンガーのUCA202という製品です。 // 結論から言えば、オーディオI/Fを変えれば音質も変わる「余地があります」が、「常に変わる」という訳ではありませんし、「良くなる」保証もありません。 UCA202を使ったことがないので偉そうなことは言えませんが、この価格帯で高音質を求めることは不可能です。ライン入力端子のない(マイク端子しかない)パソコンにその機能を付加する程度、と考えた方が良いでしょう。 TSS-15と光デジタルケーブルで繋いだ場合、音質はほぼ変わらないでしょう。デジタル接続でも、伝送のクオリティによって音質は変わり得ますが(ジッタというノイズの一種の影響)、オンボードサウンド機能とUCA202では大差ないと思われます。また、TSS-15も、ジッタの影響が分かるほどのシステムではありません。 それ以上に、UCA202はDolby Digital等のサラウンド音声信号のパススルーに対応していないと思われます。従って、「オンボード=>TSS-15」だとサラウンドなのに、「UCA202=>TSS-15」だとステレオ(と疑似サラウンド)にしかならない、という本末転倒な結果になるでしょう。音質向上が期待できないばかりか、機能面でもメリットがありません。 >> リスニング用・ゲーム用など色々なオーディオI/Fがありますが、やはり音の傾向など違いはあるのでしょうか。 // 大まかに分けると、(1)業務用/DTM用、(2)リスニング用、(3)ゲーム/エンターテイメント用の3種類に分けられるでしょう。 (1)は、基本的に高価格で、高性能、多機能、高音質ですが、専用のドライバソフトが必要だったり、レコーディングに適した機能が多く家庭用としては持て余したり、接続端子が家庭用と異なって変換が必要だったり、といった点で、一般ユーザには使いにくい側面があります。反面、歴史が長く、プロが使う前提で作られているので、安心感はあります。録音(カセットテープやレコードからのデジタル化を含む)にこだわるなら、1つの選択肢でしょう。このカテゴリに分類されるものは、価格帯的には数1000円~数10万円と多岐にわたりますが、実質的には1~2万円程度が最低ラインです。 (2)は、最近「PCオーディオ」として注目されている分野で、いわゆる「USB-DAC」などが当たります。比較的古くからあるのは、ONKYOの製品などでしょう。基本的には再生面重視で、録音面はおまけ程度です。また、オーディオ機器メーカーはパソコンの知識がないため、汎用ICを取って付けただけの製品も少なくありません。一方、ベンチャー企業の中にはパソコンとオーディオ両方の技術に長けたところもあって、玉石混淆と言った様相です。基本的に、「ステレオ音声の高音質化」を目指していて、エフェクトなどは害悪とみなしている風潮があります。本格的にオーディオをするのであれば、このカテゴリの製品でしょう。 (3)は、代表的にはSound Blasterなどのいわゆる「サウンドカード」が当たります。その他、パソコン周辺機器として売られている多くのUSBサウンドデバイスも含めることができます。Skype等のチャット用ヘッドセットを想定したものや、カセットテープやレコードからの取り込みを謳ったものなど、様々です。PCゲームのサラウンド再生に重点を置いたものも少なくありません。価格帯的には数1000円程度からあり、サラウンド(疑似を含む)、エフェクトなど、音質よりは「使って楽しい機能」を目指している製品が多いと言えます。 という訳で、録音も視野に入れるのであれば基本的に(1)か(3)です((2)にもない訳ではありませんが)。音質を追求するなら(1)ですが、その分価格も高めで、ある程度知識がある人を前提にして売られているので、ハードルはやや高めです。手軽さやエンターテイメント性を求めるなら(3)でしょう。

s_yusaku
質問者

お礼

詳しいご説明ありがとうございます。 この価格帯で音質向上は期待できないということですが、駄目もとで購入を決断致しました。というのも、オンボードサウンドチップが貧弱であり、マイク入力しかなく、またデジタル出力も無いのです。 Dolby Digitalのパススルー出力に対応していないとのことですが、元々ステレオ音源しか聴かないため、そちらは不要と考えております。疑似サラウンドならソフトウェア上である程度体感できますし。 何はともあれ、実際に使ってみないことには分からないので、とりあえず音質向上はあまり期待せず使ってみることに致します。 Yorkminster様のおっしゃる中の(2)の製品に興味があり、中でもDenDACという製品に注目しているのですが、このような製品に手を出す前にヘッドホン自体を高級なものにしなければ意味がないと思います。 ・・・オーディオは奥が深いことは知っていましたが、つくづく金がかかることを再度思い知らされました。

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