最近の日本は固くないですか？

質問

最近の日本は、芸能人がなにをするにもネットで批判の嵐を浴びてます。
前までは気にもならなかったような細かいことを指摘する人が多くなったと思います。
国民の「近所のおばさん化」といった感じに。
やはり震災や政治不安？や原発などが原因で、国民はストレスが溜まって神経質になっているのでしょうか？

回答No.7

isozakinoi

最近の日本が固いか、どうかは分かりませんが。

　ネットとはどうゆうものか、と私は言いたい。
　ネットワークという事であるならば、パソコンを使った繋がり
　のみを、ネットと言って良いのか疑問です。

　ネットワークとは、個々の繋がりの和、という事ならば、パソコン以上に
　気にしなくてはいけないのは、個人的な密接な繋がりの和ではないのか。

　それは、芸能人、政治家、経済人、社長さん、サラリーマン、主婦、主夫、
　OL、職種や環境は関係ないのでは、ないのか。

　芸能人がどうして、叩かれるのか、それはパソコンという、ネットワークの
　せいではなく、自分の周りにいる息のかかるくらい近くにいる、密接な人間
　関係のせいではないのか、とふと思います。有名になったら、親戚が増える、
　そういった事を言われますが、結局は密接なネットワークの為、ゆえに起きる
　バッシングではないかと、思います。

　国民が「近所のおばさん化」ではなく、今はむしろ、近所の他人に対して、
　より優しい、そんな世の中に思えます。親や兄弟や恋人の方がむしろ、
　自分に厳しく叱咤激励をしてくれる。

　では他にどれだけ、自分の周りに「こけ」のような人間関係
　を張り巡らしているか、それによって、見えないバッシングに、国民は晒されて
　いるような気がしてならない。

　むしろ、パソコンやメーリングによって、バッシングされている方が、聞こえたり、
　見えたりしている分、幸せなんだ、という気がしてならない。
　それに、国民の意見が発表できる場が増えているのだから、日本人は
　幸せな国の幸せな国民に思える。一応、表現さえクリアしたら、言いたいことは
　パソコンネットワークに発表できるのだから。

　あの、死刑判決の判決の出た、ブログ界の元カリスマも、幸せな日本のぱそこん
　ねっとワークの作り出した、何かなんだと思う。

　日本がどれだけ、諸外国からの、無言のクレームやバッシングを感じ取れているか、
　震災によって、日本人の気質のすばらしさは実感できたが、政治団体、経済団体
　としての日本がどういう、位置にいるのか、それをどれだけ、感じ取れているのか。

　日本国民がストレスを溜めている、という事ではなく、表現の自由、という事に関しては、
　諸外国の人たちのほうが感じている、ような気がしてならない。言葉の壁や、教育の
　壁に。

　芸能人に関して言うのなら、話題になるだけ幸せ、といった方が良いかな。
　お泊りデート発覚の数日後に、入籍したりするんだから、そういった、ネットワークが　
　「良い」後押しをする、というケースの方が多いのでは。私はエグザイルとAKBちゃんの関係が
　すっぱ抜かれた後どうなるか、知りたい。

　神経質、というよりは、表現の場が多すぎて、自分じゃ管理できない、個人情報が
　増えすぎる、そういう弊害が今のネットワークにはある、という現実でしょう。

回答No.6

rokometto

固いって表現じゃないかなって。
個人の権利や自由を主張しまくるのに他人の権利や自由に平気で土足で乗り込むアホが増えたと思います。

回答No.5

ksm8791

確かにネットの普及による弊害はありますが、メリットも大きいのでどちらが良いともいえないと思います。
芸能界についてはご指摘の部分もあるとは思いますが、いまだに一部の人間が牛耳る村社会であり、その弊害も大きいと思います。
大抵のタレントは所属事務所ともめるとその後は必ず干されます。
いろいろなツールを使ってバッシング攻撃をして潰してしまうのです。
表面的には、芸能界は子ども達にとって憧れの仕事のようにみえますが、力のもった人間が「潰せ！」といえば簡単に潰されるという・・怖い世界だと思われます。

話は変わりますが、世の中のストレスの要素で一番大きいのは「格差問題」だと思います。
アメリカのように団結してデモが行なわれるようならまだ良いのかもしれません。
あれだけ盛り上がればオバマも高額所得者の税率を上げるなど方向を示すこともしやすくなります。
しかし、日本の場合は戦後教育の成果？なのかデモなどは盛り上がりません。
そのかわり秋葉原の事件のように孤立したアンダークラスの人間による「自爆テロ型」の犯行という形になって現れてきます。

作家の雨宮処凛さんのもとには、加藤容疑者と同じような境遇にある若者達から「通り魔になりたい」「自爆テロしたい」「いっそ戦争が起こってほしい」などというメールが以前から届いていたらしく、実際に同じような言葉を耳にしたことさえあったとの事です。だから事件が起こったときには、「とうとう起きてしまったか」と思わざるをえなかったといっています。加藤容疑者の背後には、無数の若者達（予備軍）がいるといえるのです。

かつて、ブルーカラーの労働者階級を主体とする労働組合は、資本家階級を敵視するのはもちろんのこと、これと一体化している新中間階級を「労働貴族」と呼んで敵視しました。しかし、現在では資本家階級から労働者階級まで含めた、経営者と正社員が全体として、自分達アンダークラスから搾取しているのだと考え、それらを丸ごと敵視する状況になりつつあるように思えます。

様々な歴史の積み重ねで築き上げてきた労働者保護の規制を、資本家階級の我欲を優先し、無責任な「自己責任論」をふりかざし、なし崩し的に緩和してきたツケがいま現実的に現れてきているともいえます。

このまま進むととんでもない状況になるように思えますよね。

ご参考まで・・

回答No.4

Teio_Plateau

個別に考えましょう。具体例がないと何とも言えません。
例えば、批判される以外民主党に取ってすら存在価値のない鳩山元首相ですが、
古今東西あんな愚か者はいませんでした。

結局は、批判されるかどうか、個別で考えるしかありません。

芸能人に関しては、不景気なのにJASRACの中間搾取は相変わらずなので、
ステマの分のコストが削減されているからではないでしょうか。

回答No.3

kanden

私もＮｏ２の方の回答に同意します。
官が民に対する規制強化するだけでなく民が民を規制する様になりました。
例えばここでも展開される「マナー違反」だとか「迷惑行為」と言う批判、テレビの報道でもそれを煽る特集が定期的に組まれています。
それらに対する抑圧感から低次元な芸能人などの批判でストレス発散しているのではないかと思われます。
何時だったか日本が「窮屈な国」の高ランクに入っていると言うＷＥＢニュースを見た事があります。
昭和３０年代がブームの様ですがあの時代から見ると確かに窮屈な国となってしまったと思います。

回答No.2

hekiyu

唱和３０年ぐらいの映画のポスターなんか
観ていると、あの頃は自由奔放だったんだな
と感じます。

天皇でさえ平気でパロデーのネタにしています。

今の日本は、規則や法でがんじがらめで、何を
しても規則や法に抵触します。

そういうのが、国民の意識にも反映しておばさん化して
いるのではないでしょうか。

回答No.1

noname#154609

マスコミやその他ネットによって超おばさん化になってます　日本人はそもそも、周りを気にして生きてきたので、その延長線ですかね　PC普及によって世界的おばさん化現象が。