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大学の雰囲気と学問の関係性について
- 学問の研究や教育を行う大学は、適した雰囲気が必要でしょうか
- 学問に適した雰囲気は古い大学にしかないのでしょうか
- 古い校舎は学問の雰囲気に影響を与えるのか
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欠点の追加。 ・車椅子などの学生用の設備(スロープやエレベータ)を,新たにつける必要がある。 ・火災や地震時の避難路が十分に確保できない。 ・一般に3階建てくらいなので,建坪にたいする延床面積が狭い。 ぼくは施設委員を長年やってました(かつ理系と予算のぶんどり合戦をしてきた)ので,けっこう詳しいですよ。
古い建物の利点は,いくつかあります。 ・天井が高いので,開放感があり,夏は涼しい。 ・防音性能に優れている。 (上記2点から,音響特性にも優れている。講義する立場になるとわかりますが,音響特性の悪い教室では,しゃべりたくないものです) ・視覚的な威厳があり,心理的に引き締まる(あるいは優越感を得る)。俗世間を忘れて勉強しようという気になる。 いっぽう,欠点は, ・地震にたいしてそもそも設計が甘かったり,老朽化して危ない。 ・実験室が狭いと事故がおきやすい。 ・床に穴が開いていたりすると危ない。 ・電力容量が少ない。 ・水まわりがだめになっている。 (これらライフラインを付け替えたために,廊下に配管がむきだしになっていることも多い。) 欠点は,理系ではかなり問題になります。だから,新しい建物をほしがって,大学の設備予算をたくさん持っていきます。文系は「脳味噌で勝負」という気概があるので,それを許しているのです。 いまは,外側だけを古い建物のままにし,内側を全面改装することもあります。新規に建てるよりも費用がかかるはずですが。
>学問の研究をしたり、学問の教育をしたりする大学というのは、そういう学問に適した雰囲気がなければダメでしょうか。 学問に適した雰囲気ってどんな雰囲気?ダメってどう事? >そういう学問に適した雰囲気というのは、歴史の古い大学しか持っていないものでしょうか。 あなたのいう「学問に適した雰囲気」とやらがわからなければ答えられない。 >素人目に考えても、古い校舎には学問に適した雰囲気があるような気がするのですが、それは間違っているでしょうか。 俗にいうコミュニケーション能力の低い人なのだろうか? 「学問に適した雰囲気」の認識は個人によって違うでしょう。 それを理解できていらっしゃらないようだ。 何が言いたいかサッパリです。
- itaitatk
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大学は雰囲気が良くなくてはならないのですか 学問の研究をしたり、学問の教育をしたりする大学というのは、そういう学問に適した雰囲気がなければダメでしょうか。 ⇒雰囲気は重要です。学ぶ体制がなければ落ち着いて研究できません。 そういう学問に適した雰囲気というのは、歴史の古い大学しか持っていないものでしょうか。 ⇒新しい大学でもいい大学はいくつもありますし、最近の大学は文化遺産となっていない建物は結構建て替えたりしていますので古い後者はあまりないと思います。(耐震強度の問題もあるので。。。) 素人目に考えても、古い校舎には学問に適した雰囲気があるような気がするのですが、それは間違っているでしょうか。 ⇒古くからある大学は学生が選んでいる(選ばれている)のでその大学にはそのような雰囲気があった大学はおおいと思います