>要はお酒の糖分により,腐敗しているという事ですね。
いえ違います、空気中に自然にいるカビは糖分と空気があれば増えるのです。
従って腐敗していると言うより腐敗し始めていますので食用には向きません
>ちなみに,始めからお酒を入れて炊いた場合でも,同じなのでしょうか? 理屈的には同じですかね?
いえ一度「火」が入るから心配ないです(加熱調理)
質問者さんは、この「加熱調理」をしなかったと言うのが問題だったと思います。
ですが食品衛生法には、あの有名な「3秒ルール」の元になった 30秒があります これは、調理中に床に落としても30秒以内に拾い提供すれば 調理者はその責を問われる事はない!と言う文面です。
牛丼屋でも「生たまご」の持ち帰りが梅雨の時期は禁止されていますよね それは加熱調理品でなく「生食品」と言う事です。 お米もその場で食べれば問題はありません。
加熱調理しないで しかも翌日まで持ち越したのが問題です。簡単に言うと梅雨の時期に常温で放置した刺身を翌日食べる事となんら変わりはありません。(冷蔵庫は魔法の箱ではありません)
因みに、古米なら少量のお酒とティスプーン半分位のサラダ油を入れると多少回復しますが
まずは、お米の洗い方だと思います。
ザルに入れ大量の水でかき混ぜ過ぎず一気に古米のヌカの成分を洗い流します、次に古米は乾燥していて壊れやすいので力を入れた洗い方はダメです。米粒のヒビから臭いの付いた成分が入り込んでしまうからです。 今の精米は性能が良いので力を入れた「米とぎ」は米粒を傷つける原因です。
傷ついた所から古米の臭いがそのまま入ってしまいます。
お礼
素早く,そして丁寧に詳しく教えてくださりありがとうございましたm(u_u)m まだ古米が沢山残っているので教えていただいた方法でやってみたいと思います!!