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障害厚生年金の最終審査期間について
2月に障害年金裁定の審査状況を問い合わせたところ、「只今最終審査に入っています」との回答を頂いたのですが、それから早くも1ヶ月が経過し、いまだ支給不支給決定通知が届いていなかったため、再度問い合わせたところ、まだ最終審査をしているとのことでした。 最終審査に入ってから、一体どれくらいの時間がかかるのでしょうか? また最終審査には、一人につき何日くらい費やして行うものなのでしょうか?
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補足をありがとうございます。 そうですね。ほんとうに長い道のりになりますね‥‥。 流れがブラックボックスになってしまっているので、不安になったり、疑心暗鬼になってしまったりもしますよね。 ただ、実際には、きちんとマニュアルがあり、それにしたがって処理されています。 入手しようと思えば入手できますよ。参考URLのとおりですが、非常に貴重なものばかりです。 障害年金関係でいうと、以下のようなものがたいへん参考になります。 ◯ 日本年金機構 業務処理マニュアル 平成23年10月改訂版 ◯ 日本年金機構 疑義照会回答票 2010(平成22)年障害年金分 ◯ 障害給付事務処理要領 平成17年3月版 ◯ 国民年金・厚生年金保険障害給付の受付・点検事務の手引き > 電話で問い合わせたところ、認定は終わって書類チェックをしている段階と言われました。 障害等級が確定(不支給の場合も含まれます)した段階です。 今後、年金証書(年金決定通知書)又は年金不支給決定通知書の送付にかかりますが、そのための書類チェックに入ります。 また、併せて、支給開始年月や初回振込額、振込先口座などのチェックにも入っているはずです。 そろそろ終わりだと考えても良いのですが、今月末あたりの書類到着を目安にされると良いと思います。 なお、実際の支給額(年金の振込月である各偶数月の振込額のほか、初回振込額[偶数月以外に振り込まれるもので、過去の分などを一括で振り込みます]を含みます)は、実は、年金証書(年金決定通知書)だけではわかりません。 といいますか、実際に届いたときにごらんになっていただければわかりますが、見ても、どういうことを示しているのかと、何が何やらわからないと思います。実際の支給額を反映してはいないからです。 実際の支給額は、さらにその後に届く、年金振込通知書ないし初回振込額明細書でわかります。 年金証書が届いてからおおむね40日前後あとで、実際の初回振込の直前です。 そこで初めて、いついつにいくらいくら振り込まれるのだ、ということがわかります。 正直申しあげて、結構こまごまとしたしくみになっています。 受給が決まったあとでも、いろいろな手続きなどが伴いますので、ご不明な点がありましたら、できれば、今度は「年金」カテゴリでお聞きになっていただけると良いと思います。
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- kurikuri_maroon
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http://okwave.jp/qa/q7072416.html を参照してみて下さい。 サービススタンダードという標準処理日数(請求から通知書送付までにかかる日数)が定められています。 ですが、こと障害厚生年金になると、期間内の達成率は1割未満です。 すべてが完了するまでに、半年から1年近くかかることも、決して稀ではありません。 実際の支給開始は、通知書が届いてからさらに40日前後あとです。 このことも決まっています。 但し、いったん通知書が届いたら、支給開始時期がずれることはまずありません。 ひとりひとり請求順に順次審査しています。 現実には、その障害の内容や重さが大きく影響してくるため、最終審査に入っても、通知書送付に至るまでの日数はほんとうにまちまちです。 いま、たいへん困惑されていることと思います。 しかし、上述したような事情から、何日ぐらい費やされるのかということを断定的に申しあげることはできかねます。 日本年金機構に問い合わせたとしても、まず、日数は示してもらえません。 機構としても、非常に大量かつ複雑な書類を取り扱っていますから、審査経過の各段階までしか言えないのです。
補足
早速のご回答、有り難うございます。 今日電話で問い合わせたところ、認定は終わって書類チェックをしている段階と言われました。 認定は終わっているということは、等級が確定した?後で書類をチェックしているのか聞いてもわからなかったのですが、そろそろ終わりと考えてもよいのでしょうか? 本当に長い道のりですね…。
お礼
大変詳しく丁寧なご回答を、有り難うございました。 わかりやすく仕組みを教えていただいたおかげで、 理解することができました。 大変感謝致します。