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農学に関する書籍
こんにちは。質問させていただきます。 この春、農学部に入った大学生です。 農学部に入ったはいいのですが、今まで「農」に対して関心があまりありませんでした。 しかし、せっかく農学部に入れたのだから、どうせならとことんやってやろう!と思い、とりあえず 農学に関する本を読んでみることにしました。 そこで質問です。農学に関連した雑誌や本で、入門者向き(と言ったらおかしいですが)の読みやすい、入りやすいものを教えてください。 よろしくお願いします。
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- HANANOKEIJ
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http://www.ruralnet.or.jp/ http://www.ruralnet.or.jp/zensyu/ http://www.ruralnet.or.jp/zensyu/thaer/ 視野を広げてください。農業も広い。 農業の、特に稲作は、瑞穂の国と呼ばれる日本の支柱? 稲作を二千年以上続けている、日本と、インドネシアのバリ島は、 共通点が多い。 水は、雨、山、川、平地、海へと循環している。 山の森の木々と落ち葉、微生物がつくるミネラルが米や野菜を育てて、海の魚をも養う。 生態系のつながりの不思議。 有機農業、自然農法など、面白いことが、いっぱいあります。 「農で起業」という本もあります。 富山和子さんの本、福岡正信さんの本を読んでみてください。 里山資本主義、塩、にがり、研究テーマが、ごろごろころがっています。
- olutier
- ベストアンサー率32% (53/163)
農学と言っても幅広いです。幅広いというか、「農学」という看板にこじつけることさえできて、予算をぶんどってくることさえできれば、あらゆる研究をしている人たちがいます…農学部に限ったことではありませんが。 農業経済という名目で、マルクス経済学を研究している人たちもいれば、バイオの名の下に、遺伝子の研究ばかりしている人たちもいます。ですから、あくまであなたの入った大学の農学部の先生たちが何を研究しているか、またあなたが何に興味があるか、で決めるしかないと思います。 または…漫画でいえば『もやしもん』(醸造学)、『百姓貴族』(農場経営?)、『銀の匙』(農業経営?)なんてどうでしょう。それから、衰退著しい日本の林業を救うため、ぜひ林業を学ぶ学生が増えてほしいと思います…船瀬俊介『奇跡の杉』、村尾行一『木材革命』、黒田重義『大工力』は私がおすすめする愛読書です。ぜひ。