- 締切済み
カナダでの就職(パラリーガル)
お世話になっております、 現在某大法学部に通っている者です。 カナダの環境に惚れこみ、将来移住したいと思うようになりました。 職業としてはパラリーガルに興味があり、 日本で数年働いて貯金 →学生ビザでカナダのパラリーガルスクールに1年留学 (post-graduation work permit programがあるスクールは見つからず) →ワーホリビザに切り替えて再入国、就職活動 という流れを考えていますが、ワークビザ発行の厳しさ等リスクも大いに感じています。 そこで、以下の事項について教えて頂きたいです。 ・上記の流れにそもそもの欠陥又はより良い手段はあるか ・カナダでの法律関係の仕事における、日本人の需要・ ワークビザ発行の厳しさはどの程度か (日本の法律がカナダにおいて意味をなさない以上、期待できないとは思いますが。。) ・カナダで法律関係の仕事に就きたい日本人にとって、 パラリーガル以外に良い選択肢はあるか (弁護士のように資格取得に長期間かかるものは金銭的に厳しいです) ・英語・貯金以外で今のうちにやっておくと役立つことはあるか 情報収集に四苦八苦している状況なので、 上記以外でも体験談等ありましたら是非伺いたく思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
カナダに(永住権を得て)家族移民したものです。 Skilled Worker Class というカテゴリーになるのですが、実は条件を満たしてさえいれば永住権を取得すること自体は難しくはないのです。 必要なのは企画力と根気でしょうか。。。 ただ、、です。 我々のように「異文化圏」(i.e. 「イギリス」や「オーストラリア」からの移民も多いので・・・)からやってきた移民を見ていると、「高学歴者」ほど苦労しているのですね。 理想やプライドが高いからです。 苦労して Ph.Dを取っても、仕事がないんです。 なぜでしょうか? 第一にはやはり語学力でしょう。(知的専門度が高くなればなるほど、言葉というのは高等化しますよね?) 第二には(これは永住権申請が可能かを”ポイント数で”自己診断する際の内訳にもありますが)、カナダ国内で教育を受けたか受けていないかによると思います。 第三には適応力というのでしょうか。 要するに(カナダ国内に)”コネ”があるかというのも非常に大切だと思います。(永住権取得するのに、インタビューがありましたが、我々が移民して「仕事を提供してくれる友人がいる、というのはとても大きなポイントだ」とコメントされたのを覚えています。) 私からは具体的な提案は全くできませんが、y-k-r さんご自身が 今後これらの課題を どう、クリアしていくかによると思います。 夢は捨てないでくださいね。 http://www.cic.gc.ca/english/immigrate/skilled/index.asp
- tsururi05
- ベストアンサー率31% (300/958)
1,上記の流れにそもそもの欠陥又はより良い手段はあるか そもそもの欠陥は,日本で使い物にならないのに, 外国で働くことが出来ると考えることです。 日本で,正当に働けない,または働いていない人が 外国で働くことは難しいです。 あたなの希望を正常な道で考えるとすれば,まず日 本で日本の法曹資格を取得し,それから渉外事務所に 勤務され,それから留学するという道です。 2,カナダでの法律関係の仕事における、日本人の需要・ ワークビザ発行の厳しさはどの程度か あまりないと思います。カナダでは,ワーホリは確 かに比較的楽に取得できますが,日本人の需要度とい うのは,あまり高くありません。私の感覚では,カナ ダは訴訟社会でもなく,そもそも法律的需要がさほど 高くないのでは?と思います。 3,カナダで法律関係の仕事に就きたい日本人にとって、 パラリーガル以外に良い選択肢はあるか カナダで職に就きたいというのであれば,バンク ーバーあたりで日本人相手のレストランやお土産屋 さんの売り子さん,通訳,旅行代理店のスタッフあた りであれば比較的楽につけるでしょう。 日本で「法律職」を探す苦労を考えて見て下さい。 カナダだと「法律職を捜すのが楽」と考えられるこ 自体が間違いです。日本よりむずかしいと思われて みては? 4,英語・貯金以外で今のうちにやっておくと役立つことはあるか まず日本での自歩を築くことです。 厳しいようですが,外国にいくことが「逃げ」に うつります。それだと難しいです。
- poomen
- ベストアンサー率34% (784/2278)
ふざけているわけではありませんが、本当にカナダで職をそれも専門的な分野での職を得たいのなら、まずはカナダ国籍を取得するしかないでしょう。 カナダ永住権はともかく国籍の取得は大変です。従ってカナダ国籍保持者と結婚。 気にくわなければその後離婚。 同時並行で大学、ロースクールと進学して弁護士資格を取得。 >弁護士のように資格取得に長期間かかるものは金銭的に厳しいです) これではお話になりません。 日本でもどこの国でも質の低い移民や労働者は受け入れたくはないのです。自国に利益をもたらしてくれる人間しか受け入れたくないのが本音です。 以上辛口の意見でした。