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「言い伝えの成り立ち」についての本
「言い伝え」と言ってもいろいろありますが、 主に歴史上の人物が出てくる「地域の言い伝え」について考えています。例を挙げれば義経北行伝説、為朝伝説など、「史実とは言えないのに、なぜこんな言い伝えが生まれたか」という部分に答えてくれる本をご存じないでしょうか。 ちなみに、義経伝説や為朝伝説のような個々の事例に関しての検証や解説の本ではありません。 「言い伝え」を全般的に扱った、言い伝えの成り立ちについての考察というような内容の本を読みたいです。 そもそもの疑問は「なぜこの人物がこんな離れた土地に(言い伝えとして)足跡を残しているのか?」ということでした。歴史上の関係性そのものはまた別の方向から見ていくとして、「歴史上の関係性」と「言い伝え」はどういう風にリンクするのだろう、ということが知りたいのです。 ご存知の方、よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
具体的に本のタイトルを挙げることはできませんが、 民俗学の研究ジャンルだと思いますので、 その方向で探されてはいかがでしょうか。 「マレビト」とか「貴種流離」といった用語で説明されているように思います。
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- syu-yu
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回答No.2
各地域の伝承其の他が知りたいのであれば図書館などで風土記を見てみるといいかもしれませんよ。ちょっと違うかもしれませんが。
質問者
お礼
伝承そのものを知りたいのではなく、この伝承はいかにして成り立ったかという部分のヒントを得たいのです。 ご助力に感謝します。
お礼
ありがとうございます。「回答がつかないかもしれない……」と予想していましたので、お答えいただいて嬉しいです(^o^)。 そうなんです、民俗学ですよねー。うーん、やっぱりもっと具体的に書かないと回答もしにくいですよねー。 ありがとうございました。