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人を殺傷できる空気銃はかつて存在したのでしょうか?

現在の空気銃は小動物を狩る程度の威力しかありませんが、名探偵ホームズには暗殺用の空気銃なんてものが登場します。 実際には、そのような強力な殺傷能力を持つ空気銃がかつて存在したのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.7

存在していました。 銃に固定された大型のタンクの中に、時間をかけて高圧の空気を圧縮して充填し、その空気をすべて使って火縄銃などと同じ大きな鉛弾を1発だけ発射するというタイプのものです。戦場での実用性は皆無に等しいですから、主に狩猟用、それも趣味性が強いものに限られたものですね。シカなどの大型獣が狩猟対象となったということですから、人間に対しても殺傷能力は十分にあったことでしょう。 18世紀ごろ、日本の銃砲技師がオランダから輸入したものをベースに自作したものが残っています。

参考URL:
http://blog.goo.ne.jp/tetsuro_adachi/e/79cf9e0eb7645db9a985570fb87d33b0
FOCA
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 火縄銃レベルの技術で作ったというのはすごいですね。 私は蒸気機関のように高圧蒸気を扱う技術が必要で、もし作られたとしても19世紀のコナンドイルの時代だろうと推測していました。 形状も名探偵ホームズのドラマに出てきたような華奢なものを想像していたのですが、タンクがとにかくごついですね。

その他の回答 (6)

  • jugger
  • ベストアンサー率58% (3249/5586)
回答No.6

私は実際に空気銃を所持しております。射撃用なので威力は弱いです。 空気銃は発射の際に音がしないので、暗殺用にはぴったりですね。しかし現代の技術ならいざ知らず、昔の技術で作られた空気銃では、空気を貯めるシリンダーは高圧に耐えられないでしょうし、精密加工が必要なバルブも満足な物は作れなかったでしょう。 銃身も精密に作れなかったため、発射された弾丸は不規則な回転をし、弾道は安定しなかったと思われます。 そのため暗殺用と言っても遠くから狙うことは出来なかったと思います。つまり至近距離(数m)から空気銃で狙う。そして弾丸を加工して先端をとがらせる、場合によってはその先端に毒を塗っておくなども考えられます。こうして仕込銃のようにして持ち歩けば暗殺に使えると思います。 普通の銃の形をしていて、遠くから人物を狙って殺害できる空気銃は存在しなかったのではないでしょうか。

noname#177763
noname#177763
回答No.5

追加です。 エアライフルやエアショットガンだと変わってくるかもしれません。 エアガンと比べてポンプの大きさが違います。 人を殺めるまではいかないでしょうが、 傷を負わす位の力はあるかもしれません。 弾丸の大きさも大きくなります。

noname#177763
noname#177763
回答No.4

補足に対するお答え。 歴史的に殺傷力があるエアガンが存在したのか? というご質問でしたら、答えは『ノー』です。 現在のエアガンの方が威力があるでしょう。 昔の技術では殺傷する力は無く無理でしょう。 おもちゃみたいな物です。 これで宜しいですか?

  • 18OSX
  • ベストアンサー率42% (553/1290)
回答No.3

建築現場で使われている釘を打つエアーガン(って言うのかな?)なら人も殺せます。 以前にそのようなものがあったかどうかは知りませんし、飛距離の問題もあるでしょうが 可能性としてなら弾を選べば空気銃でも充分に殺傷能力はあります。

FOCA
質問者

補足

技術的にエア圧でどれだけの仕事ができるかの可能性を追求しているわけではなく、 歴史的にどのような空気銃の研究がなされたかについて興味があります。

  • hajime1018
  • ベストアンサー率23% (348/1509)
回答No.2

コンプレッサーでエアー入れる狩猟用のライフルなら当たり所が悪くなくても人間ぐらいなら殺傷出来るようですが? それとは違うんですか?

FOCA
質問者

補足

海外には猪や熊でも捕れる様なものがあるようですが、そういう現代的なものではなく、 あくまで歴史的にそういうものが存在したかに興味を持ったものです。

noname#177763
noname#177763
回答No.1

最近のエアガンとか電動ガンは普通BB弾を飛ばします。 BB弾は球状ですね。 しかし昔のエアガンにはてるてる坊主のような形状の 玉があって、てるてる坊主のような形状の玉を改造し、 空気の圧縮力を上げると殺傷力が上がります。

FOCA
質問者

補足

説明が不足していたでしょうか 今現在、そのようなものを入手してどうこうしようと思っているわけではありません。 あくまで歴史的にそのようなものが研究されたことがあるのかなと疑問に思った次第です。

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