他の方の回答を見るとだいたい意見は出たようですが、仕事の面でもバブルの頃のほうがやりがいがありましたね。効率の問題は別としてみんな実に良く働いていました。あの悪名高き“地上げ屋”ですら隙を見せようものならあっという間に淘汰される時代でしたから。「どこかの土地が他の誰かに買われるとその土地を高値で買い取る。そしてまたさらに高値で売る。そしてそのための資金をどうやって調達するのか考える。」いってみればそういうお金の流れを自分で作り出すチャンスがあった時代でした。
失業率はあの当時も決して低くはなかったですが、たとえ失業しても“自分はすぐに戦線復帰するんだ”という気概を皆さん持っていた時代であったと思います。確かに今で言うワーキングプアやニートなどの問題もあったことは事実です。しかし社会全体にそれを感じさせないほどパワーがあったのは間違いないと思います。
今は景気が悪いと言うより、何事にも関心が薄れた時代のように感じます。やみくもに頭を突っ込むとバブルの崩壊の頃のような状況に陥るのですが、今のように何もしないことが最良の選択であるような状況からすれば、バブルも決して悪いことではなかったように思います。
お礼
回答ありがとうございます。 たしか転職が流行りだした頃ではないでしょうか。 勢いって大事ですね。