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デジタル家電のコンデション
車とか電気製は定期的に使用しないと調子悪くなるといわれています、 それでは、パソコンなどデジタル家電はいかがなものでしょう。
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道具は使っていても使っていなくても、いつかは壊れます。それが早いか遅いかの違いと、変化に気づいているかそうではないかの違いです。これは、電気製品に限らず、衣料、衛生、住宅など世の中のあらゆる商品で言えることです。 基本的に、使わないから調子が悪くなるのではありません。十分気をつけて保管すれば、使っているときより、使わない場合の方が経年劣化のペースは遅いのが一般的です。ただ、一般に保管物は保守をしない傾向にありますし、掃除や中の状態チェックも疎かになる場合が多いのです。 そのため、場合によって使わない状況の方が、使っている状況よりも劣化が早くなったり、または劣化速度は変わらないか遅くとも、今後使うかもしれないと取っていたものは、使うときにしか電源を入れたり、袖を通したりはしないため、その時に問題に気がつくケースが多くなります。 結果的に、調子が悪くなると、感じるケースが増えるのです。 何度も言いますが、これは人の作った品ならどんなものでも、よほど温度管理の徹底され、紫外線など経年劣化に影響を与えるものを排除するか、一定に安定させていない限り生じます。金属であろうが、食品であろうが、空気に触れていれば酸化(錆び)しますし、建材は湿気や日光による劣化があります。衣服は湿気や温度、虫によって食われることもあります。 そのため、必ず大事なものはただ保管しておくのではなく、定期的にメンテナンスしたり、通電して動作を確認する必要があります。