最低外気温が-5度程度でなおかつ雪が積もらない地域でしたら、エアコンが一番エネルギー効率が高いですよ。
エアコン以外の電気ヒーター類は全て、消費した電力と同じ熱量しか発生できませんが、エアコンだけは消費したエネルギーの何倍もの熱量を室内に発生させることが出来ます。これは電気ヒーター類が電気を単純に熱に変換しているのに対し、エアコンは電気を使って外気の熱を移動させているため、電力以上の熱を室内に持ってくることができるからです。
雪が積もったり外気温が低い地域でしたらエアコンの効率はガタ落ちですので、電気ストーブよりは石油ファンヒーターの方が温かいと思います。
コタツもいいですね。発生する熱をコタツ内に閉じ込めるのでエネルギー効率が良いです。コタツの外では寒いですが。
関西圏ですと都市ガスが安いのでガスファンヒーターという選択肢も良いです。ガスは燃焼時に水分を放出しますので湿度の低下も抑えられて喉にやさしいです。
ハロゲンヒーターは赤外線を使って部屋そのものを温めるタイプの暖房器具で、雪国の石油ストーブと同じような使い方になります。部屋を暖めるには最低でも1000Wクラス以上のでなければ温かいと感じませんが、常時1000Wを使い続けるというのはドライヤーをつけっぱなしにするようなものなので電気代がかなりかさみます。
エアコンは空気を温めるタイプの暖房器具で石油ファンヒーターに近いタイプの暖房器具です。起動直後こそ1500Wとか2000Wとか使いますが、一度空気が温まると間欠運転に入りますので意外に電気代がかかりません。
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