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違う角度から見た忠臣蔵
7~10年前くらいに読んだ本を探しています。 テーマは忠臣蔵で、内容は、普段読む忠臣蔵では、四十七士全員が一致団結して吉良を討ったように言われているけれど、実はそうではなかった、意に沿わないまま参加せざるを得なかった人もいた、というような、違う角度から見た忠臣蔵のような内容だったと思います。 作者ははっきりしません。 (宮部みゆきさんかと思っていましたが、「まるごと宮部みゆき」によるとどうやら違うようです…) もう一度読みたいので、わかる方がいらっしゃったら、ぜひお願いいたします。
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だいぶたっていますが、まだ締め切られていないようなので。 宮部みゆきさんではないらしい、ということですが。私の最近読んだ宮部さんの「震える岩」という本はまさにこういう内容でした。 あとがきではないですが、本編は「花岳寺の屏風に背を向けて描かれている赤穂浪士がいる。彼が背を向けて描かれたいと望んだことに思いをはせよう。」という意味の文で終わっています。
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- takai
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回答No.3
お探しの本とは違うかもですが、 井上ひさしの「不忠臣蔵」が連想されました。
- hidekun302
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回答No.2
峠の群像 かも?かも?堺屋太一の?
- yomyom2001
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回答No.1
小林信彦の「裏表忠臣蔵」(新潮社)かな? あと昔、北野武さんが大石内蔵助をやった忠臣蔵があったのですが(テレビドラマ)、それの原作があるのなら、それかも知れません。 たけしさんの大石内蔵助は全くやる気がなくて、周りの雰囲気に流されて、しかたなく討ち入りせざるを得ない状態に追い込まれていく、という内容でした。
お礼
小林さんの「裏表忠臣蔵」はありえるかも知れません。当時、彼の作品をよく読んでいたので。 あとがきを読めばその本かどうかわかるので、早速本屋さんで調査してきます! どうもありがとうございました♪ ちなみにもし違ってた場合のため、補足させていただくと、私が探している本は、あとがきに、 「どこかの寺?に忠臣蔵を描いた屏風があり、その中で一人だけ顔を覆っている人がいた。それを見て、通説に言われているような忠臣蔵はあくまでもフィクションなのではないかと思うようになった」 みたいなことが書いてある本です。