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孤独感・虚無感のある本
こんにちは。 音楽制作を趣味としているものです。 今度、孤独・虚無を感じるような曲を作りたいと思っていますが、 何か作品を読んでから、その世界観にそって作曲を行おうかと思っています。 そこで、皆様の知恵をお借りしたいのです。 もし以下の条件に当てはまる作品（コミックでも可）がありましたら、 教えていただきたいのですが・・・。 ■孤独・虚無が大きなテーマとなっているもの ■現実的なものであれば、極端に内容が重くないもの ■ファンタジーであれば、重くても可 ■印象派絵画のような世界観（これは必須ではない） ■キャラが立ちすぎておらず、出来れば全体的にもや～っとした感じ（必須ではない） ■切なさや悲しみが胸に響くような、そしてその余韻も長く残るようなもの 上の条件に当てはまるものの例として、 ゲームですが『ico』という作品があります。 世界観や設定（虚無感が特に）がドンピシャな作品でした。 宮部みゆき氏の同名の小説はちょっとアレでしたが・・・。 少しワガママになっているとは思いますが、 お暇な時にでも回答いただけると幸いです。 つたない文章ではありますが、よろしくお願いします。
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うーん・・・ なかなか、暗すぎる作品は売れないので、作品自体が少ないのでは。。 アニメ 「NIGHT HEAD GENESIS」 http://ja.wikipedia.org/wiki/NIGHT_HEAD_GENESIS 強力な超能力のために、研究所に隔離されていた霧原兄弟。 その二人が、研究所を脱出することから、物語は始まる。 物質文明に溺れる人間に、破滅と希望を投げかける。 悲しいというより、荒廃的な感じです・・。 参考までに。
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- btfly
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ちょっと遅い回答になってしまいましたが…。 「ico」がお好みであれば「ワンダと巨像」はもうプレイされましたでしょうか？孤独感で言えばicoよりも上だと思いますよ。映像も綺麗です。製作スタッフが同じなので世界観が近すぎるかも知れませんが。 小説では「グラン・ヴァカンス」などはいかがでしょう。SF小説に分類されていますが、舞台は小さな港町なのでそんなに現実離れした感じは受けません。見方によっては登場人物全員が孤独です。 映画は「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」なんかは、好き嫌いが激しいでしょうがブラッド・ピット扮する“人間性を捨てきれない吸血鬼”の悲哀や孤独がよく表れています。トム・クルーズ、アントニオ・バンデラス等キャストも豪華ですよ。「オペラ座の怪人」のファントムなども孤独を感じさせますね。
お礼
＞ちょっと遅い回答に いえいえ、回答していただけるだけでも嬉しいです。 はい、もちろんプレイしております（笑 確かにスタッフが同じなので雰囲気は似たものがありましたね。 ですが、個人的にはicoの世界観が好みなのです。 虚無感から生まれる何か・・・曖昧だけど目的のある、そのような感じが とても好みだったのです。 「グラン・ヴァカンス」、調べさせていただきました。 ・・・表紙からいきなり、「そうそう、こんな感じの！」と思ってしまいました（笑 これは理想に近い作品かもしれません・・・！ 早速書店に向かおうと思います（笑 映画も素晴らしいものがあるのでしょうが、 ”音楽”が必ず付加（語弊があるかも）するものですよね・・・。 音楽制作を目的としている手前、 一度世界観が決定付けられるとどうしても”自分”を出せないのです・・・。 折角オススメしていただいたのにこのようなことを言うのは申し訳ない。 でも、孤独感のある映画も好きですので、今後機会があったら、 そのことについて質問するかもしれません。 なので、その時は是非よろしくお願いしますね。
そのゲームを知らないので全然合わないかもしれませんが、 初期の村上春樹の作品は欠落感と孤独の世界です。 個人的には、『ノルウェイの森』でなくて『羊をめぐる冒険』をお勧めします。 初期ではないのですが『海辺のカフカ』も孤独ですし、 『ねじまき鳥クロニクル』も、ある部分は孤独です。 そうですねえ・・・・『羊をめぐる～』が一番お勧めです。 http://www.amazon.co.jp/%E7%BE%8A%E3%82%92%E3%82%81%E3%81%90%E3%82%8B%E5%86%92%E9%99%BA-%E4%B8%8A-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9D%91%E4%B8%8A-%E6%98%A5%E6%A8%B9/dp/4061836064
お礼
回答ありがとうございます。 返事が遅れました、すいません。 いえ、あくまで参考程度にと思って書いたので、 特別意識していただく事でもありませんので、気にしなくても大丈夫ですよ。 村上春樹さん、有名ですよね。 ・・・といっても詳しくはないのですが（笑 一番のオススメという『羊をめぐる冒険』のあらすじを読みましたが、 うん、なかなか引き込まれるものがありました。 他のオススメしていただいた作品も、読んでみたいと思います。 それにしても、「欠落感」という言葉。 なるほど、こういう表現の仕方もあったのかぁ。 気づかせていただいてありがとうございます＾＾
- kutukuri
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三原ミツカズ（マンガ家です）の作品。「死化粧師」、「ＤＯＬＬ」、「毒姫」、「ハッピーファミリー」などなど。読後の余韻が長く残る作品が多いです。
お礼
回答ありがとうございます。 その方は知らなかったのでwikiで調べてみましたが、 「ゴスロリテイストな～」とあって、うぅん、と少し考え込んでしまいました（汗 実際作品を調べてみたら、確かにそれっぽい絵柄。 僕はゴスロリが少し苦手ですので、受け入れられるかどうか・・・。 とりあえずどれか一作品を読んでみようと思います。 ありがとうございました（＾＾
お礼
回答ありがとうございます。 結構需要あるものだと思っていましたが、そうでもないんですかねぇ。＜作品が少ない オススメしていただいたものをチェックさせていただきました。 wikiに載っているストーリーを見る限りでは、目的の内容に近いように思いました。 荒廃的なものでも全然かまわないのですよ（＾＾ むしろ、その分野も視野に入れたいところです（笑 参考にさせていただきますね。