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オーケストラにおけるAのチューニング方法

Wikipediaの「コンサートマスター」の項の説明によると、 ・アメリカのオーケストラでは、コンサートマスターの出すA(La)の音に各奏者が合わせる ・日本では、オーボエがA(La)の音を出し、起立したコンサートマスターがその音を引き取って各奏者が合わせる ・ヨーロッパではオーボエのA(La)に直接各奏者が合わせることが多い というように、チューニング方法はたくさんあるようですが、なぜ日本ではコンマスがオーボエから音をもらった後、コンマスのAにあわせるのでしょうか。 アメリカやヨーロッパのように、各奏者が直接あわせたほうが手間がかからなくて楽だと思うのですが。

みんなの回答

  • 3838s3838
  • ベストアンサー率34% (10/29)
回答No.2

 以前,アマチュアのオーケストラで弦楽器をやっていましたが オーボエの音をコンマスが聴き,音を合わせてから全員が 合わせていました。  理由はよく知りませんが,管楽器のオーボエの方が音が通りやすく 他の楽器が合わせやすいのではないでしょうか?  1本の弦楽器の音を管楽器が合わせるのは音量的にも難しいから だと思っていました。  ヨーロッパやアメリカのオケがコンマスの音から合わせているのなら 時間短縮なのかもしれません。  ステージに上がる前にしっかり音合わせしておき,ステージ上での 音合わせはパフォーマンスで,確認程度ですから,省いているのかも しれませんね。  

  • co2ro
  • ベストアンサー率30% (154/499)
回答No.1

今までに、数百回、日本でクラッシック(オーケストラ)の演奏会に行きましたが、 >・日本では、オーボエがA(La)の音を出し、起立したコンサートマスターがその音を引き取って各奏者が合わせる この様な、場面に出会ったことはありません。出典元の不認知か、偶々そのような行為に見える挙動を観た方が加筆したかしれませんが、知人の音大卒者にも聞きましたが、基本的には、『コンマス』にと云うことはないようです。ただし、例外として、コンダクターがチューニングに立ち会えない場合、コンマスに一任することはあるそうです。

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