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チューニングのオーボエ

中三のオーボエ吹きです。 オーケストラはいつもオーボエさんがAを吹いてチューニングしてますが、あれは何でオーボエが吹いてみんながそれにあわせるのでしょうか。 音がよく通るからとか、音が大きいからとか聞きますが私の場合、全然音は大きくありません。 それとか、ピッチが合うから、合わないからと聞いたのですがこの場合どちらなのでしょうか。 気になったので、良かったらご回答ください。

みんなの回答

  • peach26
  • ベストアンサー率48% (12/25)
回答No.1

中3でオーボエなんて素晴らしいですね >音がよく通るからとか、音が大きいから、ピッチが合うから、合わないから そういった理由ではありません。それは違います。 オーボエだけには音程を調整できる方法がないからです。 弦楽器は弦の張りを調整したり、 管楽器は管を抜き差ししてチューニングをします。  チューニングに便利なように楽器自体が、作られているんです♪  でもオーボエは、楽器にそういう構造を持ち合わせていませんね。  融通が利かないのです。 オーボエという楽器は、音程は奏者の息の圧力や速度で調整する、 その一つの方法しかないのです。 人によっては多種のリードを用意していて、 その都度使い分けている方もいらっしゃるようです。 ちなみに、ピアノコンチェルトでは、オーボエよりもピアノが優先基準になります。ピアノも即時に調整できる楽器ではありませんし、息の圧力なんて方法もないのでどの楽器よりも優先になります。パイプオルガンの場合も同じです。常に、融通が利かない楽器を基準にチューニングをします。

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