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体罰でしょうか、指導の範囲内でしょうか?
中学1年生の男子生徒が学校の部活動の最中に、 監督(顧問教諭)から次のような行為を受けました。 1) 監督が椅子に座ったまま、生徒を蹴り上げ、 2) よろけた生徒の顔面を監督が椅子から立って平手で叩き、 3) 倒れた生徒の胸部から腹部を握り拳で数発殴った。 というものです。 こうした監督の行為は、上級生(3年生)にも及ぶことがあり、 部員(生徒)間では、「今回は●●君がやられた」として、 主に携帯メールなどを通じて大半の部員が認識しています。 しかし、一部の保護者やOBなどからは、 「入学前に、『殴られて鼻血が出ることもある』と言っただろ。 お前はそれを覚悟して入学したんだろ」 などと、暗に行為に関する事実の口封じを強要したり、 上記のような行為を受け入れさせたりするような言動も見受けられます。 私は、「練習中には水を飲んではいけない」とか、 さらにはビンタとか、いわゆる尻(けつ)バットが当たり前の時代を 経験した世代なので、多少叩かれるくらいは容認できますが、 今回の事案は、監督が蹴って、さらに握り拳で殴るにまで至っていることから、 行き過ぎた行為、すなわち体罰に該当する行為ではなかろうか、 と考えています。 上記の監督による一連の行為は 「体罰でしょうか、指導の範囲内でしょうか?」 ご回答をお待ちしております。
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- dhasfhi2614
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スパルタ指導についてのブログがあります。 http://blogs.yahoo.co.jp/qfcfymn75826/9086066.html http://blogs.yahoo.co.jp/qfcfymn75826/9072359.html http://blogs.yahoo.co.jp/qfcfymn75826/7168673.html 欧米ではスポーツにおいて暴力・暴言指導は行われていません。 人権的な考えが進んでいるからというのもありますが、理論として「理にかなった指導ではない」と結論付けられているからでもあります。 質問者の方も「昔は練習中には水を飲んではいけない」と指導されたとおっしゃられていますが、今では全くの逆です。 これは運動生理学が進歩し道理が分かったからにほかなりません。 それと同じで「暴力・暴言指導」もスポーツ理論から言ってマイナスと結論付けられているのです。 日本では野球が伝来して100年以上経ちましたが、今だに暴力指導が行われています。 試合では状況に応じて作戦を変えるのは当然で、指導方法も時代や選手に合わせて変化しないとおかしいのではないでしょうか。 「私の時代は殴られるのは普通だった」という言葉だけでは、それが理にかなった指導なのかという検証にはなりません。 “スパルタ”という言葉の語源はみなさんも知っての通り、スパルタという国名からきています。 スパルタ教育は屈強な兵士を作る上では有効だったのかも知れません。 しかし、スパルタは国が豊かになってくると、国民は過酷な訓練を嫌い、それが軍隊の弱体化を招いて滅亡の要因の一つになったとされています。(滅亡の要因は諸説あります) 国がせっかく豊かになったと思ったら、皮肉にもそれがスパルタを崩壊させる要因となってしまったとは、なんとも皮肉なことでしょう。経済的に豊かになった日本もしかり。スポーツの名のもとに「強ければ何でもあり」的な指導では、今の子ども達は付いてこなくなっています。 指導者は自分の満足のために指導するのではなく、子供達が主役の指導をしてもらいたいと思います。
- bismarks0507
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学校教育において、指摘される行為は、体罰に該当します ただし、『指導の範囲ではない』とも断定できませんし、、『範囲外』とも言えません。ただし、指導の範囲内とは、学校教育法上は断言できないでしょう 体罰は極めて主観的な是非論が行われるので、法的な是非と、通俗的な是非は分離するしかありません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 補足 世界的には、親権者の懲罰権を否定するのが一般的ですが、日本の民法では親権者の被扶養者への懲罰権は違法とはされません。 民法822条 親権を行う者は、必要な範囲内で自らその子を懲戒し、又は家庭裁判所の許可を得て、これを懲戒場に入れることができる。 2 子を懲戒場に入れる期間は、六箇月以下の範囲内で、家庭裁判所が定める。ただし、この期間は、親権を行う者の請求によって、いつでも短縮することができる。 これを類推勝手解釈して、親権者の懲罰権を委任された、と主張する保守系政治家が大好きな思想団体があります 『戸塚ヨットスクール』といいます・・・・ 産経新聞も絶賛していた同団体は・・・以下略
- kamobedanjoh
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旧日本軍のビンタを想起させます。 『指導』=『痛みで分からせる』という、古典的なスパルタ教育です。 『猛将』タイプの監督なのでしょうが、生徒の心理や体調管理を理解しない、欠陥指導者です。 一日も早く追放すべき存在です。スポーツに強いと言われる私立校で、少なからず温存されています。私立校の誤った商売根性でしょう。 突き詰めれば、学校ぐるみの犯罪とも言えます。
暴行に一票。 殴られたシチュエーションが分からないので、 体罰の範囲内かどうかさえ不明。 ちなみに、体罰なら指導の範囲内。というのが 私の考え方です。
- 19720831
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現在、いかなる理由であろうと、生徒に手を上げることは許されません。 私達(40歳)の頃とは、時代が違うのです。 その先生は、巧妙に伏線を張り体罰を正当化していますが、 教育委員会や校長がこの話を聞いたら、 体罰でないと言い切れる人はいないでしょう。 一刻も早く、生徒と親が一丸と成り立ちあがるべきではないでしょうか。
補足
ご回答ありがとうございます。 『伏線』というのは、 > 「入学前に、『殴られて鼻血が出ることもある』と言っただろ。 > お前はそれを覚悟して入学したんだろ」 のことかと思います。 これは厳密に言いますと、 子弟を同中学校に通わせている別の保護者の言葉です。 また、『教育委員会や校長』とのご指摘がありますが、 補足いたしますと、校長には書状にて、 同校における 同中学1年生の置かれた(当時の)現状をご報告申し上げましたが、 書状提出から約半年を経過したこんにちにいたっても、 何ら回答がありません。 やはり、現状のご報告、ないし告発については 教育委員会がよろしいのでしょうか。 もしくは、別の機関等をご存じでしたら、 恐れ入りますが、ご教示いただければ幸いです。
- edomin7777
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× 体罰 × 指導の範囲内 ◎ 暴行 なんで、みんな体罰だと思うの? 体罰も、指導だろう。 今回のは、ただの「暴行」でしょ…。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も「体罰」と「暴行」については疑問に思っていました。 この中学1年生は、 蹴られて → 平手で顔を張られ → 倒れたところ を握り拳で殴られているので、 これが大人の事案なら、 「暴行」と言えるのではなかろうか、と思っていました。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
体罰で良いのでは。1までならOKと親の私は思うけど、2は微妙。3まで行けばやり過ぎ。 それと、なぜそこに至ったのかも分からないので我が子だったとして、考えて、体罰と判断。よっぽど子どもがどれだけ叱られるようになったのか分からないからね。ただ、あまりにもふざけて居て、他の人の生命を奪いかねない状態やそのほか、ものすごく迷惑をかけていたというのなら、3まで行った段階でも許す。たぶん先生ではなく私自身でそこまですることだろう。 通常の特に普通に起きているトラブルで、そこまでは行き過ぎだな。 体育会系の先生はどうも、おかしいのが多いなぁ。理系もそうだけど。 文系は穏和だし、逆に叱ってやってくれと思うこともあるが。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 > 他の人の生命を奪いかねない状態やそのほか、 > ものすごく迷惑をかけていたというのなら、 > 3まで行った段階でも許す。 のご指摘、確かにそのような状況でしたら、 私も『許す』と思います。 ただ、今回の監督の『指導』は、 蹴られて、平手で殴られた段階でこの中学1年生が泣いており、 それでも監督は止まらずに、握り拳で殴っていることから、 指導の範囲を超えているのではなかろうか、 と疑問に思っていました。
- demmystar
- ベストアンサー率32% (69/213)
どうひいき目に見ても、「体罰」です。 指導(一発殴る程度)に対して、反抗的な態度を取ったとかで、 追加指導(さらなる暴力)があるなら、指導と強弁するのも、 ケースによっては、理解できる部分もありますが、 このケースはそうでないようですね。 「覚悟の上での入学」という言葉があるので、私学でしょうね。 お子さんの安全と健全な育成を第一にお考えで、ご不満なら、 他の学校への転校も考えてはどうでしょう? この事を「体罰」として声を上げれば、OBや関係者からの 圧力が起こりかねない様子みたいですしね。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 ご指摘の通り、『私学』です。 当該の中学校は全生徒に部活動への参加を必須としています。 (運動部系でも、文化部系でも可。ただし、部活動への参加は必須) この中学1年生は、監督の『行為』の後、 部活動への恐れをなし、結果、不登校にもなりました。 ゆえにこの中学1年生は 同中学校における退部・退学、そして転校を決意し、 途中編入等が可能な他校への問い合わせの必要から、 担任の教諭に「不登校になるまでの出席日数」を 弁護士を通じて問い合わせました。 しかしながら、担任教諭は、 「よく分からない」との、 まるで担任教諭の責務を放棄したような回答をしてきました。 さらに日をあけて、弁護士が出席日数を問い合わせたところ、 今度は、 「昨年まで(併設の私立)高校担当だったので、分からない」 として、結局、回答しませんでした。 このため、中学1年生は、 不登校児童らの心のケアに取り組んでいる別の中学校への 転校を断念せざるを得ない結果となりました。 ご指摘の『圧力』とは、まさにこのようなことかと存じます。 今回の『監督の行為』とは別に、 担任教諭が不登校になった生徒の出席日数すら開示しない (もしくは把握していない)ということが あり得るのか、あるいは許されるのか、という点について、 改めて質問させていただこうと思っています。
- sorakara2011
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私も古い人間ですが、これは体罰だと思います。 やりすぎだと感じます。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 別途、ご回答をいただいた方の補足欄等にて 詳細を記させていただきましたが、 校長、担任教諭、監督のいずれもが 監督の『行為』の後に、 何ら中学1年生へのケアはおろか、 釈明すらしていないことに疑問を抱いておりました。
- arkerius
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体罰です。 一発おどしで目を覚まさせるくらいなら、わかりますが 続けて何発もダメージ与える行為は納得できません。 優秀な監督なら、言葉でしっかり指導できるはずです。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 『優秀な監督』とありますが、 件の監督は、その競技種目に関する著作物もあり、 同分野では「優秀な監督、指導者」として知られています。 事実、他校の指導者が練習の見学に訪れることもあるそうです。 逆にそのために、一部の保護者らからは 「天狗になっている」 との声も聞くことができました。 このたびの監督の『行為』は、 中学1年生を蹴り上げた後、 ベンチ奥の控え室で平手~握り拳で殴られています。 監督も自分の指導に自信があるなら、 何も隠れて行うことではない、 というのが私の考えです。
補足
ご回答、ありがとうございます。 同部では、紅白戦や練習試合などの際に 自分を使って(出場させて)ほしいときには、 「自ら監督に申告する」 決めごとになっているそうです。 しかし、件の中学1年生は元来、口ごもってしまう癖があり、 意を決して、ベンチのイスに座っていた監督に 「使ってください」と伝えようとしたものの、 うまく伝えることができなかったそうです。 こうした中学1年生のもどかしい態度を見た監督が 「オマエはまだ分かからねぇのか」と激怒し、 件の行為に及んだという『シチューション』です。 ご回答をいただく皆様に先入観を与えてはいけないと思い、 質問欄ではできるだけ簡略に述べさせていただきました。 どうぞご理解ください。