- ベストアンサー
ビオラの夏越し
ビオラの夏越しのさせ方を教えてください!! 東京ではムリ、とよく言いますが、 挿し芽や、切り戻して夏越しさせている方がいらっしゃるようです。 詳しい方法をお教えくださるとうれしいです!
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
何で東京では無理なんだろ? 過去にガーデニングをされている方のブログで詳しく出ていたのですが、今見たら閉鎖されたようです。 下記はそこで紹介されていた方法で、私も実践しています。 夏越しをさせる準備完了は梅雨が終わるまでが最適。出来れば6月中旬には終了させておくのがベスト。 地植えになっているものは、鉢上げした方が良いでしょう。というより、地植えのままでは暑さ対策が難しく、不可能に近いかと思います。この場合なるべく根を痛めないように掘り上げますが、鉢はしばらくは半日陰で管理した方が良いでしょう。 株元の枯れた葉などを丁寧に、きれいに取り除きます。花やつぼみも採ってしまいます。 1株からいくつも茎が出ているでしょうが、元気で太いものを2~5本程度残して切ってしまいます。根元から芽が出てきているものもあるので、その上で切るようにします。 要は株元によく光を当てる事が重要。 梅雨があけるまではまだ直射日光にガンガン当てても大丈夫(異常気象で無い限り)。 雨にもあててください。 何日か経つと根元から芽が出てきます。その芽がある程度大きくなってきたら、最初に残しておいた茎を切ってしまいます。 これで準備が完了。最初に購入してきたようなサイズになったと思います。 その後の管理ですが、梅雨があけるまでは日当たりの良い場所で。 梅雨があけてから残暑が厳しいころまでは明るい日陰で育てます。 暑さに弱いので、一番涼しい場所においてあげるのがいいでしょう。 花は楽しんでもOKですが、絶対に種がつかないようにします。 肥料は薄めの液肥をあげてもいいですが、別にあげなくても構いません。 と、こんな感じですが、私の経験上、失敗する原因は何かの幼虫に食べられてしまうことです。 いつも3~5cmくらいの、黒地にオレンジの模様が入った幼虫に1日で余裕で1株くらい食べられてしまい、数日で全滅してしまいます。 毎日チェックするのがベストです。 あと、挿し芽での夏越しは水温が高くなってしまって難しいようです。 どうしても挿し芽には水が必要ですので、普通の挿し芽でもあまり真夏には行いません。 反対に耐寒性が無い植物を水挿しして室内で冬越しさせるというのは、私もコリウス等でよくやる方法です。 以上、頑張ってください。
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありません。 大変詳しく教えていただきありがとうございます!! まさに、求めていたお答えです!!! 方法も、大変わかりやすく、今年挑戦します!!! 黒地にオレンジの幼虫。。。 去年発生しました。それも、人差し指ぐらいのが、ゴロンと。。。 見つけた時は、もう最悪でした。。。 でも、チョウの幼虫らしいですね。ちょっと信じられませんが笑