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LBP3500定着器に用紙巻き付き?
LBP3500で小さな紙に印刷しようとしたところ、紙詰まりエラーが発生しました。 ところがいつものようにカバーを開き、トナーカートリッジを外しても詰まった紙が見当たりません。 何もせずにトナーを取り付けカバーを閉じると、エラーも解除されました。 試しにA4で適当に印刷してみると、見事に行方不明の紙のサイズで印刷できてません・・・ どうも定着器に巻き付いてるんではないかと思うんですが、 LBP3500の定着器にアクセスできるもんでしょうか? 一種の消耗品とのことなので、交換できる構造になってるとは思うんですが。 定着器にアクセスする手順などご存じでしたら、アドバイスなどよろしくお願いします。
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プリンタの修理屋です。 まず、症状を確認してください。 「試しにA4で適当に印刷してみると、見事に行方不明の紙のサイズで印刷できてません・・・」と言う現象の意味がよくわかりません。 この機種は、紙を中心基準にしてセットしますよね。(インクジェットプリンタなどは、正面から見て右寄せでセットするものが多いはず。) 小さい紙をセットしたのは、手差しトレイでしょうけど、当然中心に合わせて送っているわけですよね。 で、ためしに印刷したA4の印刷結果は、用紙の先端、中心を基準とした辺りの印刷がされないという事? それとも用紙の先端から後端まで、ずっとまともに印刷できないという事でしょうか? この症状によって、チェックするところが変わってきます。 定着器に巻きついているかどうかは簡単に確認できます。 後の排紙トレイを開きます。(取説ではフェースアップ排紙部となっているかも) 何でも良いですから、印刷します。 後ろから紙が出てきます。 その出口の奥の下のほうに、明るめの茶色(濃いオレンジ?)のローラーが見えると思います。 そのすぐ上に艶が無いグレーのローラー状のものが見えるはず。 上のグレーのものが定着フィルムといって、紙を加熱するユニット。下の茶色のローラーが加圧ローラーといって定着フィルムユニットに紙を押し付けるためのローラーです。 質問のような症状だと上のフィルム側に巻きついている可能性はあるのですが、普通は巻きつくとすれば下のローラーのほうです。 画像への影響はケース・バイ・ケースです。 トナーが溶けきらずに、出てきた紙に触ると文字がかすれて消え、指先にトナーが付くなんていう現象が多いです。 さて、巻きついている紙が見えると、取りたくなるのが人情ですが、絶対にやらないで下さい。 狭いところですから、ピンセットなどの細いもので突きたくなるのですが、ご法度です。 加圧ローラーは多少は大丈夫ですけど、定着フィルムにキズを付けると、印刷結果にその汚れが付いたり、破れが広がって最終的には使えなくなります。 素直にサービスマンを呼んだほうが安上がりですね。 もし、近所にキヤノンの看板を上げている事務器店や文房具店があれば、そこで相談すると安くやってくれるかも。 相手がOKすれば、店頭まで持ち込んでしまえば工賃だけで済みます。 正規の料金だと、出張費12,000円、技術料金12,000円、合計24,000円になるはずです。 2月からメーカーの料金が上がりました。 販売店は独自で料金を決めていますので、旧価格で対応してくれるかも知れません。 なお、キヤノンのモノクロレーザーの場合、定着器は消耗品ではありません。 壊れたら交換するという通常のパーツ扱いです。
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- yasuto07
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あまり、個人で挑戦しないほうが良いのでは?。両サイドからばらして、バラバラになっている機械を、みたことがありますが、厳しいのでは、サービスマンをよんだら、どうですか?。
お礼
ありがとうございます。 前後からしか見てなかったので、ほんとに貴重な情報です。 さしあたって詰まった紙だけ除去できそうか、 再度検討してみます。
お礼
貴重な情報本当にありがとうございます。 症状は、 用紙の先端から後端まで、ずっとまともに印刷できない の方です。 アドバイスいただいた通り、後方の排紙トレイ側から確認してみます。 ローラー系にキズを付けない方法もいくらか心当たりがあるので、 それが可能か目視してみます。
補足
おかげさまで無事対応終わりました。 かなり手こずりましたが、印刷にも不具合なく一安心です。 紙詰まりは懸念の通り定着ローラーで、結構カッチリくっついてました。 作業内容は書かない方がいいと思うので書かないでおきます。 とても他の人にはお勧めできませんから・・・