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ボランティア精神というのは貨幣経済に対する反感?
世の中、金、金、カネー!だと思うんです。 そういうのにウンザリする側面もあります。 もしかして若者がボランティアに没頭するのは、資本主義経済のマネーに屈して働くという事に対する鬱屈した思いを晴らすという心理が働いてはいないでしょうか? ニートと似た面があるのではないでしょうか?それは民業圧迫にもなりうる脅威では無いでしょうか?
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>>もしかして若者がボランティアに没頭するのは、資本主義経済のマネーに屈して働くという事に対する鬱屈した思いを晴らすという心理が働いてはいないでしょうか? ある本には、「人間は、他の人たちを幸福にするために、この世に生まれてきている。」と書かれています。 なので、若者がボランティアに没頭するのは、人間が生きる目的にぴったり一致しているので、周囲がどう思おうが、彼らは、幸福なんだと思います。 >>ニートと似た面があるのではないでしょうか?それは民業圧迫にもなりうる脅威では無いでしょうか? ニートと似た面があるとは思いません。また、民業圧迫になるとも思いません。ボランティア活動ってのは、予算・時間などに、いろいろと制限があると思います。もし、それに大きな需要があるなら、「お金払ってでも、常にお願いしたい」ってことになると思います。 それは、若者に起業を促すことになって、雇用を生み、経済を活発化させるようになると思います。 もちろん、「有料なら、いいわ。お断りします。」という方たちもいるでしょうが、それは、その程度の貢献度しかない、無料で行うレベルのことであったということでしょうね。 もちろん、「その程度の活動が責任も軽くて良い」というスタンスもあると思いますので、結果として、民業とボランティアの棲み分けになると思います。 ただ、「あの会社を潰してやれ!」という意図で、資金提供して、ボランティア活動を始める方がいたら、民業圧迫になると思います。(中国のスパイから、お金をもらって反原発、反基地闘争を無償で行う方たちは、売国奴ですね)
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- potatorooms
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> 世の中、金、金、カネー!だと思うんです。 マスコミの前でそう言って、今、塀の中にいる元お役人がいましたね。 まず、ボランティアが無料の奉仕だというのは、日本の一部の人の思い込みです。生活をしている人もけっこう多くいますよ。 営利が成り立たないジャンルに対して、寄付などを集めて有償で行う、というのが、多くの人たちのスタンスですね。 その寄付に対して、お金以外に、労働で貢献する、というシーンがあります。その部分だけをクローズアップして見ているのではないでしょうか。 企業の多くも、ボランティア活動や寄付を行っています。企業が何のために存在しているかは、その企業それぞれで違います。その存在意義を満たすために、ボランティアを行っているところはけっこう大企業には多いですよ。 若い人がボランティアとして無料奉仕する目的はいろいろあるでしょうけど、ブームではなく継続しての人は、人脈を作る、経験を積む、などの、それぞれの目的があるようです。 私がご質問者さんに回答するのも、私自身の目的があるからで、その目的が直接的な金銭でないということは分かりきった話ですが、ホントにお金に結びついていないかは分からないですよね。無料で何かをしている(ようにみえる)という行為はその対価は、人それぞれということでしょう。
お礼
なるほど。寄付や補助金を受けているというのは事実ですね。 企業がスポンサーになっていると、もはやそれは営利であると。 人脈や経験・・・。なるほど金を払ってでも得る価値のある体験がタダで出来る。ボランティアの動機足りうると。
お礼
なるほどね。たしかにボランティアの気持ちでやってる人は、むしろお金を貰いたがらないですもんね。それはすなわち、他人の為にほかならない。 ボランティアにもいろいろありますが、送迎サービスはタクシー業に、炊き出しなら弁当屋さんに対する圧迫があるのかなぁと思ったりしたもので・・・。