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尺骨突き上げ症候群+TFCC損傷について
- 尺骨突き上げ症候群とTFCC損傷について詳しい方に教えてください。
- 手首の痛みが続き、専門の病院で検査を受けましたが、具体的な診断はつかずにいます。
- 手術を考えているが、治る確率やリスク、手術後の経過など知りたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
15年前に尺骨突き上げ症候群+TFCC損傷(三角線維軟骨損傷)の手術を受けました。 最初は単なる腱鞘炎かと思い近くの接骨院へ行ってマッサージを受けておりましたが 一向に良くならないのでたまたま他の病気で大学病院にかかっていたところ担当の 先生から右手の包帯を巻いているがどうかしたのと聞かれ事情を話したところ うちの整形外科に手の専門の先生がいるので紹介するよと言われ紹介状を持って 藁をもすがる思いでその日のうちに整形外科を受診したところレントゲンを撮り 後日MRIも撮り結果を見たところすぐにでも手術しなくては右手が持たないと言われ 軽い気持ちで手術を受けました。手術は全身麻酔で行われ尺骨が5mmほど長いため 単純にその長い部分をするのではなくZ型に切除をしプレートで固定する方法がとられました。 手術後右手の握力が0までになってしまい物を掴むことが7ケ月できませんでした。 もし手術するのであれば担当医師とよく相談して決めたほうがよろしいかと思います。 あと手術するときは極力冬場のほうが術後ギブスを手のひらから肘までしますので夏場だと 痒くても掻くことができませんのでそのあたりも考慮されたほうがよろしいかと思います。 マヌヒットというサポーターを使用されているみたいですが整形外科の先生に話をして 手首専用の装具を作ったほうがよろしいかと思います。 仕事が終わりましたら痛いところに冷湿布を貼り包帯で固定し使用しないほうがいいと思います。
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- puccini
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術後15年経過しましたが季節の変わり目や重たいものを持った時に痛みを感じる時があります。 その時の季節により冷湿布や温シップを貼るときがあります。 湿布を貼るときはサポーターを着けない代わりに圧迫包帯というのがありますので それを巻いて使用しています。 手術も一度で終わればいいですが、この手首の手術はプレートを抜く手術も しなくてはいけないので大変ですよね。プレートを抜く手術は簡単に終わりますので 局部麻酔で大丈夫かと思います。
お礼
こちらの勝手な要望にお答えいただきありがとうございました。 15年経っても、スッキリ良くなってはいないのですね。 手術してもフリーで問題ないくらいまで治らないのなら あまり手術のメリットを感じられない気もしています。。。 せめてプレートを抜いたらバッチリくらいになるなら1年かけても 治したいのですが、難しいものですね。 プレートを抜く手術は簡単で局所麻酔でも大丈夫なくらいなのですか! 最初の手術と同じくらいかかるのかと思っていました。 でも、私は局所麻酔薬にアレルギーがあって使えないのでどうなるやら? ただ最初よりは簡単な手術と知って安心しました。 とりあえずpucchiniさんの経験も踏まえた上で、来月に受診して 先生に相談してみたいと思っています。 自分としては2mmくらいなら骨はそのままで関節鏡だけでどうにかならないか・・・ と、甘い願望を抱いているのですが; 色々とありがとうございました。 pucchiniさんも万全ではないとの事、ご無理なさいませんようご自愛下さいませ。
補足
ベストアンサーの決定に時間がかかり、申し訳ありません。 お聞かせ頂いた経験談を踏まえた上で受診し、その結果をお伝えしてから 質問の締め切りをしようと思っていたのですが、保険証の切り替え等で 時間がかかってしまい、昨日やっと予約を入れたところ大変込み合っており 受診予定が今月半ば以降になってしまいました。。。 このまま放置も申し訳ないので、一旦補足でお礼させて頂くと共に 前回答をベストアンサーとして締め切らせて頂こうかと思っております。 もし受診した後、新たにアドバイス頂きたい事があった時には 新しいスレを立てさせて頂くかもしれませんが 宜しければまたご指南頂けますよう、お願い致します。
お礼
こんばんわ、大変参考になる経験談ありがとうございました! pucciniさんも手の専門(しかも大学病院)で手術なさったのに 術後の経過はあまり良くなかったのですね・・・。 ネットで色々調べてみても、経過が良くない方が多いので余計に悩んでしまいます。 私も手術の説明では全身麻酔で手首より上(体側)のところで骨を切断し、 そこで2~3mm調節してプレートでとめると聞きました。 おそらく同じ手術なのだろうなと思いながら書き込み読ませて頂いた次第です。 ギブスも肘からと言われましたが、ホントにそうなんですね。 一応、主治医の先生からは手術後2ヶ月ギブス固定+リハビリと一年後に プレートを抜く手術とは聞いてますが、、、 握力0で7ヶ月という場合もあるのかとシビアな現実を知った気分です。 私は仕事柄手先を使う技術職なので厳しいかもしれません。 かと言ってこのままも難しいのですが・・・。 一応、手首の装具は型取りをして一度作って頂いたのですが 少し手首を捻ると甲側に骨が亜脱臼してしまうので、そこが装具で圧迫されてしまい 痛みが増したので現在それは使っていません。 冷湿布は毎晩仕事から帰ったら貼ってからサポーターしてます。 pucchiniさんは現在の手首の状態はいかがですか? やはり不安定だったり痛みがあったりしますか? もし宜しければ15年経った今の様子も聞かせて頂けると嬉しいです。