- ベストアンサー
整形外科での紹介状のお願いができない件について
- 整形外科で診てもらっているが、他の病院でもセカンドオピニオンを受けたい
- 通っている病院の先生に紹介状をお願いしたが断られた
- MRIの写真を借りる際に借用書を書かされたが、疑問が残る
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(Q)MRI写真は貸して頂けましたが、借用書を書かされました。 写真は病院の物なのでしょうか? (A)はい。そうです。 今までにも、健康診断などでレントゲン検査を受けたことがあると 思いますが、1枚でももらったことがありますか? 病院は、診察記録を保存する義務があります。 画像は重要な記録です。 違反すると罰則もあります。 今は、デジタル化されているところが多いので、 簡単にコピーできますが、そうでなければ、コピー1枚を作るだけも、 費用と時間がかかります。 ですから、原則「貸し出し」なのですよ。 中には、USBメモリに記録して、患者に渡して、 メモリ代を請求してくるところもあります。 (Q)「ウチからお願いするわけじゃないのに」 (なんで紹介状を書かなきゃいけないの?というニュアンスで) と言われて、紹介状を書いてもらう事ができませんでした。 (A)医師法では、自分が手におえないと診察したときには、 紹介状を書かなければならないことになっていますが、 自分で治療できると診断したときには、紹介状を書く義務はありません。 従って、その先生は、自分の治療技術の範囲内と診断したのでしょうから、 紹介状を書く義務はありません。 セカンドオピニオンが一般的になりつつありますが、 医師法上も、健康保険法上も、セカンドオピニオンに対する条文は ありません。 ですから、セカンドオピニオンは、自由診療なのですよ。 従って、現在の整形外科の行動は、改善すべきだと思いますが、 ルール上は問題ないということになります。 例えば…… 質問者様が診察を受けようとしているスポーツ医師は、 実は、現在の整形外科医の後輩であり、 膝は自分の方が専門……ということもあるのですよ。 または、出身大学がライバルということもあります。 質問者様がどのような仕事をしておられるのかわかりませんが、 顧客からの依頼で、いままで全ての仕事のお膳立てをして、 全力を尽くしてきたのに、突然、別の会社の意見も聞きたいから、 いままでのデータ全部と紹介状を書いて欲しいと言われたら どうしますか? それは、顧客の権利でしょうが、貴方の権利はどうなるでしょう。 今でこそ、患者の権利を優先すべきだと、セカンドオピニオンが 一般化しつつありますが、それも、発展途上であり、 あくまでも、医師の好意に基いてというのが、現状です。 もう一つあります。 質問内容から考えて、軽症なのではありませんか? そうなると、整形外科医から見れば、こんな軽症で…… という思いがあるのだと思いますよ。 ましてや、ヤブ医者ならば、単に「膝をちょっと捻った だけだから、安静しておけば大丈夫」というところです。 実際、再発をしなければ、それで治ってしまいます。 それを、MRIまで取って、内側側副靭帯ときちんと 診断したのですから、感情的にカチンときたのかもしれません。 ついでに、現在の主治医の先生の名前と出身大学(病院に 経歴を掲げている場合が多い)で、検索してみてください。 その先生の専門が分かる場合があります。 提携している医師についても、同じことが言えます。
その他の回答 (7)
- xyz4114cbapoint
- ベストアンサー率28% (123/439)
MRIにかんしては病院に所有権がありますので借用書はどうかと思いますがたうん気分をがいされたので嫌味のつもりで書かせた可能性はたかいですね・・・ セカンドオピニオンにかんしては今ふつうですが昔ながらのみたいな考え方医者はまだまだ多いですから、自分の診察は信用できないのかということで気分をわるくされたのは確かですね。 他に紹介状を書いてもらえるところがあればそちらの方がいいと思いますね。 仮にかいたとしても紹介状は自分では開けられないのでまったくちあうような事がかかれていたりする場合もありますので違う所の方が良いとは思います。 私もなんどかかいてもらった事がありますが紹介状一通だけで3000円位かかるんでよ。 わたしの場合は先生の方からかいましょうかと言ってくれたので困る事はありませjんでしたが・・・ まだいるんですね・・・・井の中の蛙・・・的な人が・・・・・・ こんなことを言うとあれかもしれませんがなんとか説得して書いてもらう事も出来ない事はないでしょうが・・・お金はボッタクレル可能性がたかいですよね・・・・・・ そんな陳腐な考えの医者がまだいるんですね・・・・・ そこで絶対にというのであればもうこれは論理的に攻めるしかないでしょうね・・・・今までの経過とかそのほかここでしかない情報があるのでここからたのむかたちに「なっるでしょう・・・!ぐらいの気持ちでいかないとむるやりにでもかかないっでしょうね・・・まあ・・・個人的にはそういうひとは良い病院までつれていって殴りたい所ですけどね・・・・ 懐が狭いですね・・・・
No.3です。 「セカンドオピニオン」を受けるにあたって、どういう手続き等が必要か、例をいくつか挙げておきます。 http://www.hoshipital.or.jp/main1-31-01.htm http://www.onh.go.jp/comec/secondopinion.html http://www.toranomon.gr.jp/site/view/contview.jsp?cateid=16&id=82&page=1#koko2 http://www.juntendo.ac.jp/hospital/organi/second.html 他の医療機関のもの(抜粋)を以下に。 (概要) 他の医療機関を受診され、その診断や治療法などについて、別の医師の意見もお聞きになりたいという方に対し、○○○○○○○センター(医療機関名)の専門医が他の医療機関の診療に関する資料に基づき面談し、現在の治療方針等について意見を提示するものです。 (実施方法) 当センターの専門医が面談を行います。 また、セカンドオピニオンの結果については、患者さんご本人またはご家族(親族)の承諾のうえで、 文書で紹介元の 主治医にお知らせします。 (注意事項) 担当医は意見を述べるのみです。本制度を利用しての診察、当院への転院はできません。当院での診察、転院をご希望の方は、その旨の紹介状をお持ちになり、希望される診療科に初診の申し込みをしてください。 主治医に対する不満、医療過誤および裁判係争中に関するご相談や、○○(病名)診療以外のご相談の場合は、セカンドオピニオンはお受けできません。 (実施方法) 当センターの専門医が面談を行います。 また、セカンドオピニオンの結果については、患者さんご本人またはご家族(親族)の承諾のうえで、 文書で紹介元の 主治医にお知らせします。 (料金について) 平成21年5月1日より、セカンドオピニオン料金が改定されました。 面談時間 30分 : 10,500円(消費税込み・返書作成料等を含む) ただし、面談時間が30分を超過した場合は、15分ごとに2,250円(消費税込み)を加算する。 病院の規模や運営形態を問わず、概ね参照先や上記の通りです。 貴方は、画像の貸し出しに対しても「患者の物と思っていた」「借用書を書かされた事に納得がいかない」という方ですが、上記の様な申し込み手順や料金、注意事項等を理解した上で、「セカンドオピニオン希望」なのですか。 特に、 『本制度を利用しての診察、当院への転院はできません。当院での診察、転院をご希望の方は、その旨の紹介状をお持ちになり、希望される診療科に初診の申し込みをしてください』 という部分は、「全病院・医院共通の対応」です。 貴方の気持ちとして、「スポーツクラブ提携の病院の、膝の専門医の診察・治療を受けたい」というのが本音ならば、尚更「セカンドオピニオンを求めに行くべきではない」のです。 ※尚、参照先を読めば分かると思いますが、セカンドオピニオンを受ける場合の「紹介状」とは、「診療情報提供書」の事を指しています。
No.3です。 「大学病院」は、「例えば」という事です。 「町医者でなく、大きな病院、有名な先生のいる病院」という場合の「後者の例」として「大学病院」のみ使用してしまいました。 整形外科の先生が「明らかに嫌な顔をした」のは、先の回答にも書いた通り、「その必要無いのに、貴方が紹介状を要求した」からでしょう。 「自分の所で十分治療・治癒可能な患者に、他の病院宛の紹介状を書く」のは、「他の病院に迷惑をかける事」なのです。 そもそも、貴方は「自分が所属するスポーツクラブと提携している病院に、膝専門の医者がいる」と知っていたのなら、何故最初からそちらに掛からなかったのでしょうか。 「スポーツクラブ利用時の怪我」でなくては、或いは「紹介状無し」では診察を受けられない病院・膝の専門医なのですか。 大体、貴方は何の為に「セカンドオピニオン」を求めるのでしょうか。 先の回答で書き忘れましたが、「セカンドオピニオン」を求める際に必要なのは「紹介状」ではなく、 「主治医から、他の病院・医師への『診療情報提供書』」 です。この点に関しては、MRI写真の提供・貸与を受けているので、取り敢えず他院でセカンドオピニオンを受ける事は可能でしょう。 本当にセカンドオピニオンを必要とする傷病ならば、診断名やこれまでの治療経過、病状の推移等も書いて貰うのですが、これにも文書料が掛かります。 そして、セカンドオピニオンそのものも、「診察」ではなく「相談」にあたるので、「全額自己負担(保険診療にならない)」と理解した上で、セカンドオピニオンを希望しているのでしょうか。 再度書きますと、セカンドオピニオンで「現在の診断・治療で問題ない」場合は、「現在掛かっている整形外科で、そのまま治療を続けて下さい」と言われます。 つまり、余程の事がない限り、「画像の借用書(+文書料:今回の場合は発生してないですが)+全額自己負担の相談料」をかけても、得られる結果が「現在の病院で、そのまま治療」となる可能性が高いのです。 傷病次第では、「どこで診て貰っても、同じ診断・治療」だと一目瞭然です。セカンドオピニオンを受けに行くだけ、患者のお金と他院の医者の時間が無駄になると、現在診ている医者には分かります(だから、嫌な顔もする)。 だから、セカンドオピニオン云々でなく、「スポーツクラブ提携の病院を、直接受診」すれば良いのです。
- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>紹介状を書いてもらう事ができませんでした。 これは、問題ですね。 たぶん、質問者さまの言い方が悪かったのかも知れません。 「あなた(医者)が信用出来ない。他の病院で診てもらう(再診断)ので、紹介状を書いて欲しい」 ただ、これだけを言えば良いのです。 医者としても、紹介状作成として2200円以上を依頼患者(質問者さま)に請求できるので儲かるのです。 何故、この医者は拒否したのですかね? 「医は算術」ですから、1円でも儲けを優先するはずですが・・・。 >MRI写真は貸して頂けましたが、借用書を書かされました。 >写真は病院の物なのでしょうか? 独占団体である医師会では「写真の提出を求められれば、コピーを実費(約1000円/1枚)で渡す」事になっています。 原本を渡す場合は、借用書を取る事になっています。 法律で「3年間は病院で保管する」事が決まっているのですね。 つまり、撮影後3年間は「実質的に、病院に所有権があると看做す」事が大前提なんですね。 営利法人兼政治団体である日本医師会と、庶民の敵である厚生労働省の取り決めで決まっています。 ※実際は、カルテの保管義務が5年なので写真も5年保管としている病院が多い。 >患者の物だと思っていたので、借用書を書かされた事も納得がいきません。 これは、質問者さまが事情を理解していないだけです。 「撮影を行った当該病院又は診療所の所有に帰すものであり、必要のある場合には一時的に貸与の方法を講じる取り扱いが望ましい」 (昭和33年4月21日。保文発2565.東京都衛生局長照会 東京都知事宛医務局長回答) これも、日本医師会と厚生省(当時)からの照会を基にした模範回答です。^^; 撮影から3(若しくは5)年を過ぎれば、医者の判断で焼却処分(個人情報保護の為)します。 これも、所有権が病院又は診療所にあるので患者の了承を得る事無く出来るのです。 所有権が患者にあれば、焼却処分する度に「一人一人の了承を文書で受け取る必要」が生じます。 莫大な経費が必要となるので、医は算術の基本原則に反します。(笑) (月給基本給150万円でも、医者の求人応募はありません。) 医は仁術を実行している医者も、若干いますが・・・。
>他の先生に診てもらいたいと言われれば、良い気がしないのは分りますが、 先ずは、こういう「医者を馬鹿にした勘違い」を止めた方が良いですよ。 さて。 「A病院の医師がB病院へ紹介状を書く」 これは、「A病院では手に負えない・専門外の傷病で治療困難だが、B病院では適切な治療が行える場合」にある事です。 例えば、A病院で十分治療・治癒が可能なのに、「大学の先生に診て貰いたい」という理由で「B病院(大学病院)に紹介状を書いて貰いたい」と希望しても無理なのです。これは、A病院の先生が嫌なのではなく、「大学病院に掛かりたいだけの患者を紹介しないでくれ」とB病院(大学病院)から通達されているのです(大学病院の役割は、難度や専門性の高い傷病の治療だからです)。 そして、貴方の場合、「近所の整形外科」が「貴方はセカンドオピニオンを受けた方が良い」と判断した訳ではないので、紹介状は書く必要はないのです。 >セカンドオピニオンを受ける場合、紹介状を持って行くのがルールだと聞いたので納得がいきません。 そんなルールはありません。「セカンドオピニオンが欲しい」のは表向きで、本当は「治療して貰いたい」から、大学病院や有名な病院、医師を指定して受診申し込みする人達がいるので、「セカンドオピニオンでも、要紹介状」とする大学病院や有名な病院、医師は存在します。 しかし、先に書いた通り、最初に診た病院が、「当院で治療・治癒可能な為、他の病院へ紹介する必要無し」と判断してくれるので、結果、「本当に受け入れるべき患者のみの治療に専念出来る」のです。 MRIやエコー等の画像に関しては、他の回答者さんが書いておられる通りです。 セカンドオピニオンが欲しいのなら、 「通っているスポーツクラブと提携している病院に膝専門の先生」 にその旨を告げて、受診申し込みをなされば良いだけの事です。 但し、その病院・医師が「紹介状無しの受診はお断りしています」等としている場合、 「最初に診察した医師が必要としない・患者が希望しているだけのセカンドオピニオン受診は、お断り」という事ですので、ご注意を。 病院同士で連携し、本当に高度な治療を必要としている患者と、通常の治療で治癒する患者とを、分担しているのが現状です。 現在受診されている整形外科で治療・治癒可能な病状なら、そのまま通い続ける事を勧められるでしょう。
〉「ウチからお願いするわけじゃないのに」 あたりまえでしょう知らない先生に紹介等書く事はできないでしょう 、先生の気持ちとしては「もう来るなと言いたいところでしょう」 MRI写真は貸して頂けただけでもありがたいと思うべきです。 セカンドオピニオンを受ける場合とあるが、この場合はセカンドオピニオンではないでしょう。 紹介状をもってこられた先生も迷惑千万です。 他の先生に診てもらいたいのであれば勝手に行って、初診として診察を受ける 当たり前のことです。
お礼
では、どの様な場合ならセカンドオピニオンになるのですか? 私は他の先生がスポーツへの復帰時期やリハビリ方法等を、どう判断するのか知りたいのです。
- goold-man
- ベストアンサー率37% (8364/22179)
医院(病院)など医療機関に保管責任があります。(患者の物は誤解) 医療法施行規則でMRIフイルムなどの医療画像は最低2年の保存義務あり。 参考URL ちなみに私は、他の先生に診てもらいたい場合、紹介状なしで勝手に他の医療機関を受診(初診料は必要、MRI写真も再度撮られます)します。(厳密に言えば、セカンドオピニオンで紹介状なしでは、保険診療にならないらしいが、今までの病院では3割負担でした)
お礼
写真については、そういう制度になっているのなら仕方ないですね。 理解はしましたけど、やはり自分がお金を払ったものに対して借用書を書くというのは納得はできないですけどね。
お礼
>他の先生に診てもらいたいと言われれば、良い気がしないのは分りますが、 先ずは、こういう「医者を馬鹿にした勘違い」を止めた方が良いですよ。 これが何故バカにした事になるのかが分らないのですが…。 普通、他の先生にも診てもらいたいと言われて、「はいよろこんで」とはならないのではないでしょうか? 明らかに気分を害した様な素振りでしたし。 あと、kurukru22さんの中ではなぜか大学病院になってますが、 私が行きたい病院は大学病院ではありません。