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データ入稿に不安がある方への対策
- データ入稿に不安を感じる方へ、仕上がりに影響する要素をご紹介します。
- データからプリントする際には、紙の品質やプリンターの質が仕上がりに影響します。
- また、データの内容や使用する機器やアプリケーションによっても仕上がりが違ってきます。対策としては、印刷所と相談し、適切な設定や紙質を選ぶことが重要です。
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どれほどの規模の話かわかりませんが、営業さんはちゃんと相談に乗ってくれますよ。 商売ですから。 実際、自分の家のPCモニタ、プリンターが本当の色が出ているかどうかなんて普通はわからないんです。 同じデータでも他のPCで開いて比べたらちょっと青いかもしれないし、赤いかもしれないし、 本当に、データ=モニタの色、にしたければキャリブレーションと言ってモニタの色温度を図る装置が必要だし、 しかも、PCを使うときは自然光や蛍光灯の部屋じゃなくて、「暗闇」の中で使うことになるんです。 そんなこと普通の人には出来ないですよね。 で、印刷会社では、印刷の本番の前には 「プレプルーフ」(色校正)といって、 超高性能プリンターで印刷本番同様の仕上がりになるサンプルを出してくれるんです。 それは、別料金になってるかもしれませんが、 印刷会社だってあとから「色が違う」と言われたくないから 印刷機の横においてインク量のバランスの参考にするための色校正は必要なんです。 プレプルーフを見て、もし問題があれば、たとえば色が濃すぎるとか、赤が強すぎるとか、参考にしながらデータを修正することが出来ます。 (でも再度プレプルーフを出してくれ、と言えば別料金です。色は印刷会社の責任ではなくて、データを作った人の責任ですから。) そのためにも自宅のモニタ、プリンタを出来る限り適正にテストするのは大切です。 話が元に戻ってしまいすみませんが。 たとえばイラレでM100とかC100+Y100 とかの色の玉を作ってプリントアウトするだけでも、プリンタのクセがわかりますね。 M100とかC100+Y100 M100+Y100 のような「超一般的な色」はチラシや雑誌の印刷物の中から探せるのでプリンタで出した色と見比べやすいでしょう。
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- mammma
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私が学校の広報誌を印刷所でお願いした時のことです。 学校のプリンターでプリントしている色とパソコンの画面上の色にはずいぶん差がありました。 でも、印刷所ではデータの色に似せて印刷してくれました。 また、印刷所の方はプロですから、素人の私達が作ったものより、より良い提案もしてくださいました。 見やすい色の組み合わせだったり、文字のフォントや大きさなど。 また、段取りもしっかりしていました。 まず1部印刷してもらい、それを私達がチェックして訂正箇所の指摘。 その後、また 1部印刷してもらい、チェック。 こちらがOKを出して、依頼部数分を印刷 という手順でした。 なので、ご心配されている、仕上がりが全然違うものにはならないと思います。 印刷所はそこの1社しか知らないので、すべての印刷所がそういった手順をふんでくれるかは自信ないですが、まずはお願いする印刷所に相談されてみてはいかがでしょうか?
異なると思います。 以前はセルフのカラーコピー機でパソコンから出力していました。 そのショップは5台ほど業務用コピー機がありましたが、色調やコントラストが全部異なり、同じ個体でも定期点検で変化するので、テストプリントしてから調子のよい個体を使っていました。 紙でも異なるので、必ずテストで1枚印刷しないと怖くてできません。 これが1年前の話で、現在は格安の印刷所を見つけ、係の方がやってくれるので気楽に入稿しています、色見本を添付してイメージを伝えるとおおむねそのイメージでプリントしてくれ、怪しいときは見本プリントを出してくれるので、それを元に修正して再入校しています。 失敗したのは、自宅でインクジェットで出力し、文字の太さが太いのでOKと思っていたら、印刷だと細くなるので、それからはイラストレータでアウトラインを取った後、線の太さを出してから入れています。 ネットなど顔の見えない業者だと仕上がりがわからないので、リアル店舗に実際に足を運び、自宅のプリンターで出した印刷見本を見せて相談するのがベストです、印刷所で修正できない点は指摘されるので、料金を払って修正もお願いするか、持ち帰って指示通り修正するか、またレーザープリンターで出すならそのままテスト焼きを出して貰えばOKですが、本格印刷のテストは値段が高いので、レーザーで出して貰い、ショップの担当と話し合うことも必要です。 先方もプロなので、わからないことは変に物知り顔をせずどんどん質問していった方がよいですよ。
- WillDesignWorks
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そこまで色味にこだわるならカラーマネジメントを導入するしかないでしょう。 印刷屋なら、紙の白色度や印刷機のインクの盛り方によって色味が異なるのを防ぐ為にカラーマネジメントを導入しています。 印刷屋で刷ったものの方が、質問者の手元でプリンタ出力したものより「正しい色」になっている可能性があります。 質問者の使っているモニタは正しい色味を表示出来ているんですか?正しい色を表示出来ていないモニタを使って色を調節しても、意味ないですよ。現状がそうならば仕上がった印刷物は「まぁ、こんなものか」と開き直って受け入れるしかないと思います。 また、データ納稿するなら、利用予定の印刷屋に入稿仕様を問い合わせて下さい。 どんなアプリケーションの、どういう形式で、どの色空間でデータを製作すればいいのか、印刷屋によって対応が異なります。 ここできちんと仕様に合わせておかないと、余計な変換費用がかかったり、色味が大きく異なったり、下手するとデータ入稿を断られるか、「こちらでデータを再製作しますので製作費が発生しますがいいですか」と言われると思います。