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習字について

習字をしていて身に付いたことといったらなんでしょうか?集中力とか字がうまくなるとか他に何かありますか? たくさん答えていただけると嬉しいです

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  • Postizos
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回答No.4

年齢にもよると思いますが。 子供とか若い時でしたら字を憶える。(書くことによって体を使っておぼえるので理解が深くなります) 白い紙に踊る、あるいは静かにひかれた墨の痕・筆の痕、余白との対比、の美しさをおぼえる。楽しむ。 紙の地に対する墨の図の関係や構成という形の感覚が身に付く。 字を書く時にいろいろ工夫して楽しめるようになる。書道だけではなくてレタリングなども上手くなる。→楽しい字、恐い字、強い字、優しい字などを形で表現する力がつく。 自分の字を自分で読みやすくなる。 他人の汚い字が多少解読できるようになる …いやこれは無理かも…。 弱い筆圧でも書けるようになる。→筆記具が長持ちする、疲れにくい。 器用になる。 手書きの看板とか品書きを見て楽しめるようになる。 古文書などを読めるようになる。→草書の練習が必要ですが。 表彰状などを作って遊べる。 絵を描くのに役立つ。 書かれている集中力と関係がありますが、無心というか、主観的な感情表現から少し離れた自己表現と言いましょうか、そういう表現としての造形という感覚をつかめるのではないでしょうか。これは現代ではむしろ大事な価値観だと思います。

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  • Postizos
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回答No.5

No.4です。 追加です。 レタリングとちょっと逆の要素ですが、 体の動きという一回限りの物、後戻りのできない時間、を定着させることによる造形美という感覚を憶える。

noname#194289
noname#194289
回答No.3

いろいろあると思いますが、まず筆のようなものでよく字が書けるものだという驚きの体験ができることです。ボールペンのほうがよほど楽に字が書けます。ボールペンで書かれた字は骨のようなもので筆で書いた字は肉がついていると思います。筆で字を書くと字がつまり生きていることがはっきりわかるように思えることです。

回答No.2

<習字をしていて身に付いたことといったらなんでしょうか?> @まだ勉強、練習中ではありますが、今の思いです。参考にしてください。 (1)毛筆がうまくなりました。 (2)ペン字も鉛筆書きもうまくなりました。 (3)漢字の種類を多く体得できました。 (4)漢字が多く読めるようになりました。小説やいろんな本の漢字が読めやすくなりました。 (5)漢字の書き順が正しくなって、字が綺麗にまとまるようになりました。 (6)手紙やはがきは毛筆でかくのが楽しみになりました。 (7)年賀はがきに簡単な挿画、まんがを水墨にて考えて書くのが楽しみになりました。 (8)ペン字でも他人に褒められるのが、この年でも一番うれしいです。顔には出しませんが。 (9)漢字の辞書を良くつかうようになり。意味まで分かるようになりました。 (10)人から、どんな字?と聞かれると、答える優越感を感じます。 (11)人から見られても手がふるえません。むしろわざとおちつき字をかくことができるようになりました。 (12)どこえ行っても、毛筆表札とか、毛筆看板など気になり、かっこいい、上手な又は綺麗な文字、あるいは、其の部分を観察し  どこが悪いか等、自然と勉強するようになりました。そういった意味での観察力がつきますね。 ※集中力については、習字したからといって出るものではありません。   一生懸命に綺麗にまねして、ただ書くという姿勢に集中力がいります。上手になってみせるということで、集中力がでます。   そうでないとうまくなりません。   最初の練習は太字で同じ文字を徹底して何枚もマネ書き練習し、字の基本が大体分かってきたところで、細字の練習として   文書を書くようにしました。そうすると日記でも何でも良いが、   日記の類は、ずっと残すことができ、下手な箇所がわかり、別に其の字だけを練習します。   最初の細字は大変です。手が震えて字になりません。無茶苦茶です。いっぺんで毛筆がいやになります。   ここを乗り越えるのが集中力がいります。そういった意味での集中力はつきます。手のふるえがなくなるとしめたものです。   ここからが本当の訓練です。・・・手本の本で何回も書き順を確認したり、はねるタイミングや空間ほか、色々ありますがその   本に手垢、しわ、本がよれよれになったときがたのしみですよ。 おじさんは、子供のころから字が下手で、汚くて、社会に出てから、凄いはずかしい思いを1回しました。  それは、30年前のことですが、それでも29才です。ある図面の清書中で、社内18人いる中で大きな声で、ある先輩から○○君の字は、 小学五年生みたいな字だな!といわれました。仕事が終わって自宅にいても悩んでおりました。 それで、本屋さんにいき、製図文字の書き方の本を買い、必死で勉強したのを思い出します。 習字の稽古は55歳くらいからです。パソコンはできますが、いい年して正直いって、下手な字ははずかしいですね。

  • sadami10
  • ベストアンサー率23% (354/1536)
回答No.1

簡単に書いてみます。 習字と云っても幅が広いのです。教育書道から。芸術書道から。中国書道これは様々な書風があります。 楷書・行書・草書・変体かな・隷書・篆書・変書体(崎=嵜)があります。最近は遊書と云って,しなやかな文字が店内で見ることがあります。 習字の必要とする場合冠婚葬祭の封筒の表書き,これはコピーでは出来ない。会社では時々冠婚葬祭に主席するので必要とします。 習字=書道なのですが,昇級・昇段・師範・教授の立場になれば,作品を出品をします。これは芸術として評価され大衆を魅了するのです。これらの事から習字を身につけることは大切なことです。  翠 峰

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