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蛍光灯の電気代

蛍光灯は、点灯する時に特に電気を消費すると聞きました。 どの程度、通常に点灯したままでいるよりも電気を余計に消費するのでしょうか? たとえば、5分間だけ部屋を不在にする場合、つけっぱなしにするのと、 一度消して再度点灯するのでは、どちらが電気を節約できるのでしょうか? また、グローランプ式とラピッドスターと式とでは、違いはあるのでしょうか? 長年の疑問です。よろしくお願いします。

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  • iktmth
  • ベストアンサー率63% (236/369)
回答No.2

Q1 5分間だけ部屋を不在にする場合、つけっぱなしにするのと、一度消して再度点灯するのでは、どちらが電気を節約できるのでしょうか? A 一度消して再度点灯するほうが電気を節約できます。   ただし、古くなって点灯するまでかなりの時間が必要とか、点いたり消えたりしているの場合はダメです。 (理由)  確かに、蛍光灯を点灯する際には、たくさんの電気を必要とします。  しかし、電気料金は、ワット数×使用時間に電気料金の単価をかけます。   http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/basic/charge/charge01-j.html  電力会社から毎月もらう「電気ご使用量のお知らせ」にある消費電力の単位は「kWh」です。  すなわち、kWにh(時間)を掛け算しています。  通常、点灯に要する時間は、点灯時にカチャカチャ音がする旧式でも3秒、通常の電子式で0.6~1秒しかかかりません。1秒として、掛け算するh(時間)は、3600分の1時間です。  多くのkW(電力)を使っていても、3600分の1を掛け算すると、ほとんど端数の世界です。  逆に、5分間つけっぱなしにすると、蛍光灯の消費電力に60分の5時間を掛け算しますので、確実に電気料金に反映されます。   Q2 グローランプ式とラピッドスタート式とでは、違いはあるのでしょうか? A 短時間の消灯を励行する方が節電になるという点では、違いはありません。 (理由)  現在、主流になってきているインバーター式も含め、点灯に要する時間に大きな違いがありませんので、いずれの場合も掛け算する時間が1000分の1以下ですので端数の世界になります。 追加1  節電という観点では、点灯している間の消費電力を抑えるのが効果的です。  この場合は、Q2の理由で私が追加したインバーター式が、ワット数当たりの明るさが高いのでお勧めです。   追加2  節電という観点ではなく、出費を抑えたいという趣旨であれば、回答は変わります。  蛍光灯を点灯させる装置の使用回数が多くなれば、その装置の傷みは激しくなります。  どのくらいの使用回数でその装置が使えなくなるのか(修理や交換が必要なのか)ということについての知識は私にはありません。  私の感覚ですが、点けたり消したりをくりかえすようなことがなければいいと思いますので、その場を離れるのであれば消灯すべきと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9B%8D%E5%85%89%E7%81%AF#.E3.83.A9.E3.83.94.E3.83.83.E3.83.89.E3.82.B9.E3.82.BF.E3.83.BC.E3.83.88.E5.BC.8F  

aytomita
質問者

お礼

よくわかりました。 これからは、部屋を出るとき、短時間でも、蛍光灯を消すようにします。

  • misawajp
  • ベストアンサー率24% (918/3743)
回答No.1

一般型の蛍光灯の場合点灯するまでの5~20秒程度は3倍かそれ以上の電力を消費します   と 言っても20秒から1分程度点灯したのと同程度です それから 蛍光灯は点灯時に大幅に寿命を低下させるので頻繁な点滅は好ましくないと言われています(一回の点灯で10分間の寿命短縮とか) グローランプ式の方が著しいようです、高周波点灯になると、そのような違いはほとんど無いと言われています

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