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髪の量が少ないことはうつらない
弟の話なのですが、彼の今の会社は総勢6名ほどの小さな会社らしいのですが、半分以上のかたが20代後半から30代前半で、髪の量が少ない(いわゆるハゲ)らしいのです。 本人自身はまだその気配はないのですが、わたしたちの父親は完全にそうですので、その会社でいていると、もしかして薄毛がうつるかも、みたいなことを本気で気にしているいるようです。 ネットかなにかで、中にはうつりやすい人もいてる、みたいなことが書いてあったようで、わたしからすれば馬鹿なこと(失礼ですしね)をずっと考えているのです。 最近では、家の中で父親とも距離をとりがちなので、なんとか矯正したいのですが、どのように話をすればいいと思われますでしょうか? 空気や接触ではうつるようなものじゃないって根拠を、うまく探せなくて困っています。
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- getgoodlif
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禿は残念ながら遺伝するようです。 しかしうつる事はないです。 職場がはげる環境にあると社員の多くがはげる事もあるでしょうね。 また同様の考え方でいくとはげの遺伝子を持っていなくとも はげる生活環境、生活様式、食生活に居る親と生活しているとはげてしまうでしょう。
- GreenHair
- ベストアンサー率85% (534/621)
hairless遺伝子という遺伝子によって,薄毛,または,ハゲは「遺伝」するとされています。 まぁ,正確には,「薄毛やハゲになりやすい体質を遺伝する」遺伝子だと理解してくださいね。 とりあえず,「伝染する」という意味に近いものとしては,これ以外に存在しませんよ。 そうですねぇ・・・,もし,hairless遺伝子が関わっているとしますと,これ,先天性遺伝ですから,すでにうつっていますので,今更,父親と距離をとったところで意味はないですね。(先天性遺伝,つまり,生まれながらにしてその体質を受け継いでいるということですからね) そうそう,髪の毛は,隔世遺伝することもありますので,必ず,父親(の系統)の髪質を受け継いでいるとは限りませんよ。 第一,母親(の系統)の遺伝子を受け継いでいる可能性だってあるんですからね。 他人同士で薄毛やハゲがうつるようなことはありません。 もし,そのように見えてしまう会社があるとしましたら,それは,その会社の仕事か過酷だからではないかと思います。 つまり,ストレスですね。 ストレスを受けますと,血管が収縮して血圧が上昇します。 高血圧状態は危険ですので,血管内の水分を血管外に逃がすことで血圧を下げようとします。 それによって血圧が下降しますとストレスは解消されます。 しかし,これを何度も何度も繰り返してしまいますと逃がす水分が少なくなってしまうことから高血圧状態が何時までも解消されなくなり,いわゆる「ストレスが溜まっている」状態になってしまいます。 ストレスを受けている間,血管が収縮しているということは,髪の毛を作っている毛根に髪の毛の材料を届けている血管も収縮していますので,毛根に髪の毛の材料が届きにくくなりますので,髪の毛はもちろん,その毛根も育ちにくくなることから薄毛やハゲになりやすくなります。 また,ストレスを受けている間は,小腸の柔毛も収縮してしまいますので,栄養の吸収率が悪くなってしまいます。 体内に吸収された栄養というものは,どの場所にも均等に分配されているのではなく,生命維持にとって重要な場所から順に分配されていき,髪の毛など普段は生命維持には関わりがほとんどない場所には,その他の場所に分配されて残っている栄養がまわされるように,私たちの身体は出来ています。 そのため,ストレスを受けたままにしてしまいますと,髪の毛がふさふさだった頃と同じ食事をしていても体内に吸収される栄養が少なくなることから薄毛や禿げになりやすくなってしまいます。 弟さんの会社の薄毛の方たちは,もしかしたら,hairless遺伝子を持っているのかもしれません。(持っていない可能性も充分考えられます) しかし,その遺伝子が力を発揮するのは50歳代以上,早い人でも40歳代後半だと私は考えています。(と言っても,私は医学には素人ですけどね) ですから,その年代で薄毛が酷いとしますと,やはり,ストレスが関わっているものとみて良いと思いますよ。 ですから,会社関係の人たちや父親など人間関係を構築出来なくする方が,ストレスの一因となってしまい,かえって,本人が薄毛になりやすくなる可能性が高くなると思います。 話の持っていきかたは,弟さんの性格をよくご存じのtemposteさんに任せますね。