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地方行政の実態について
行政において、「住民のためにこんな企画をやりたい・こんな政策をやりたい」という思いがあるのに、コンプライアンス(法令遵守)によってなかなか自由にできないという話を聞いたことがあります。 確かに「法律による行政」は重要だと思います。 そこで、実際に行政に携わっている(いた)方でこのような経験をされた方はいらっしゃいますでしょうか? もし、いらっしゃいましたら、次のことをお聞きしたいです。 (1)どのような企画・政策をしたいと思ったのか。 (2)どのような壁があったのか。 という点です。 また、上司が「ことなかれ主義」であった場合に、新しいことをやりたいと思っても、なかなかさせてもらいないという話も聞いたことがあります。 (3)実際にそのような現状なのでしょうか? 以上3点について、回答をよろしくお願い致します。
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- bismarks05
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小生は、地方行政に直接関わったことはありませんが、 市民オンブズマン活動と学生時代に移動図書館実現のための運動などの経歴を俎上にして回答します >(1)どのような企画・政策をしたいと思ったのか。 A:移動図書館の創設 B:市町村図書館同士の蔵書情報の共有化・及び県立図書館・市町村図書館で貸出・返却窓口の統一化 >(2)どのような壁があったのか。 A:予算(一番大きかった) 巡回地域の公平化・返却に適応する巡回計画 地域前例がないのでニーズが不明瞭。調査した資料を十分に検討してもらえなかった B:地方行政区画の横割り・縦割り構造 関係行政との連絡・調整 なお、A・Bとも実現しましたが、小生含めて1000人以上の協力者があっての事例ですので、知らない箇所の苦労は相当あるとは思います
- ukiyotonbo
- ベストアンサー率11% (91/788)
(1)どのような企画・政策をしたいと思ったのか。 福島原発事故で、基準値が1mSvから20mSvに引き上げられたが、 福島県民の生命を守るため早急に1mSvに戻したいと思った。 (2)どのような壁があったのか。 利権の壁。福島県民の命よりも、経済面での国家利益の方が大切なのです。 (3)実際にそのような現状なのでしょうか? はい。