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車のヘッドライトの種類について教えてください
以前乗っていた300万の車のヘッドライトはHIDでした。 今乗っている400万の車は、プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ、とカタログに書いてあります。 値段は高くなりましたが、ライトはボロくなった様な気がします。 HIDの方が明るく高級感のある色をしていると思いますが、ヘッドライトにはどの様な種類があり、コストはどう違うのか教えてください。
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>ヘッドライトにはどの様な種類があり・・・ 1.電球玉とレンズ部分が一体成型の白熱球シールドビーム 2.電球とレンズ部分が一体成型されたハロゲンシールドビーム 3.電球とレンズ部分が別れるもので白熱電球を使った物 4.電球とレンズ部分が別れるものでハロゲン球を使った物 5.4のもので凸レンズを使ったプロジェクター式ハロゲンヘッドランプ 6.キセノン球を使ったHID コストは 1~5まではほぼ変わりなく 6はとても高額です。
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- paddrink
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大雑把に言えば、 1 電球タイプ、ハロゲンも含む 2 HID 3 LED の3種類になります。 電球タイプは、家庭で使用する電球と同じです。 ガラスの中にフィラメントという細い電線があり、電気を通すと光ります。 フィラメントを細くすればするほど、明るくなりますが、切れやすくなります。 それを防止するために特殊なガス(ハロゲンガス)を入れたのがハロゲン球です。 このタイプは、電気エネルギーの半分以上は熱になります。 消費電力が大きいですが、生産コストは安いです。バッテリーから電球につなげば点灯します。 HIDは、判りやすく言えば、蛍光灯の仲間です。 体育館などで使用する水銀灯を思い浮かべてくれれば、点灯までの光の色の変化が車のHIDと同じです。、 スイッチを入れてもすぐに点灯しにくいため、ハイビームにはハロゲン球が使用されるケースが多いです。 電球に比べ、消費電力が少ないため、ヘッドライトモジュールを小さくしても、樹脂が熱で溶融劣化する危険性が少ない。 蛍光灯や水銀灯同様、バッテリーに直接つないでも点灯しないため、専用の部品や回路が必要になります。(インバーター回路) その分、コストが高くなります。電球自体も水銀を封入しており高いものになります。 アフターパーツで販売されるもの中には、品質の悪いものもあるので注意が必要 雪の多い地方では、ヘッドライトの発熱が不足し、張り付いた雪が溶けない問題があります。 LEDは、テレビCMで紹介されるように、耐久性が高く、消費電力が低いのが特徴です。 明るさではHIDに劣ると思いますが、 燃費や航続距離を重要視するプリウス、三菱の電気自動車などに採用されています。 それも専用回路が必要ですが、HIDほど複雑な回路ではありません。
お礼
とても詳しい解説ありがとうございます。
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>>HIDの方が明るく高級感のある色をしていると思いますが 当初のHIDは技術が未熟で青っぽい光しか出せませんでしたが、よく見るこれ見よがしに青い光を出しているHIDは技術の低かった頃の見難いHIDを真似たものです。
お礼
ありがとうございます。 少し青っぽい方が高級感あるように思ってましたが、一概にそうでないんですね。
お礼
ありがとうございます