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勤め先のクライアントをつれて、起業すること&中抜き

勤めていた会社のクライアントを連れて、 起業する人が世の中に結構いますよね。 こういう行為は、自慢できることなんでしょうか? 起業する側からすると、クライアントが会社でなく、 自分を選んでくれたと考えれると思います。 かたや、会社からすると、 元は自社のクライアントだったわけで、 (競合他社でなく、内部の社員に) 横取りされたと考えられると思います。 また、 仕事を商社や代理店、その他様々なツテから 紹介してもらうことがあると思います。 こういった時に、紹介元をとばして、 クライアントと直接やりとりすることは、 社会ではNGとされていますよね。 いわゆる"中抜き"とかそういったものです。 前者と、後者と、 どういう違いがあるのかなと疑問に感じています。 法的にでも、社会的にでも、 どちらでも回答いただければと思いますので、 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • itab
  • ベストアンサー率50% (431/861)
回答No.1

世間での会社間のつき合いは、信用の上に成り立っています。 運良く、最初の受注が出来ても、会社なり、その担当者なりに対して何らかの不信感が生ずれば、得意先は遠からず去っていきます。 抜きんでた技量や他の追随を許さないノウハウを持っている会社は、何故か腰が低く誠実です。 そんな例を数え切れないくらい見たり聞いたりしてきました。 会社組織から抜け出し、自立すること自体は批判されるのものではありませんし、自らの人脈、信用を武器に道を切開いていくことについても、激励こそされても、後ろ指をさされるものではありません。 要は、退社するにしてもどれだけの誠意を尽くしたか、ということではないでしょうか。 独立すれば、人物そのものが信用です。 最初は今までのつながりで仕事をもらえても、不誠実な人柄はやがて馬脚を現します。 まして、それを自慢する人に未来はないでしょう。 (契約・約束違反の無い限り、法的にどうの・・は問えないと思います) これは、企業についても云えることで、何の断りもなしに「中抜き」をするような会社とは、付き合わない方が無難だと(受発注者にかかわらず)考えます。 ドライな世の中といわれますが、永く取引している業者さん、繁盛し続ける取引先の背景には「信用」があります。 birth さんのご質問を拝見して、そんなことを思いました。的はずれな回答であればご容赦下さい。

noname#6692
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 色々と考えさせられる回答でした。 どう質問したら良いのかわからず、こういった質問になったのですが、 経緯には、両方の考え方を押しつけてくるような社長がおられるのです。 「独立には、会社のお客を連れて立ち上げるのが近道だ」 「紹介した会社に直接連絡をとるのは裏切り行為だ」 と。 私自身は、両方の行為がNGだと思っていますが、 世の中そうではないのかな?と考えている最中です。 是非を問わずとも、後者はNGで間違いないだろうと考えていますが、 特に気にしているのは、前者の方です。 ちなみに、前者というのは、 「会社で行っている業務内容で独立し、その際に会社の顧客を、  独立後の自社の顧客にする」 という考え方です。 また、色々と考えてみたいと思います。ありがとうございました。

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