- ベストアンサー
パソコン処理能力
素人考えなんだけど、パソコンの処理が重いとか聞くが1台にCPUを2個、3個組み込んで分業はできないの?
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
現在売られている大抵のパソコンのCPUは既に内部で二つ以上のユニットになってまして 分業できるようになっています。大昔はCPUを二つ以上載せたパソコンもありましたが、こっちの方が手っ取り早いのです。 ところが肝心のソフトが CPUに分業させられるように できているとは限りません。
その他の回答 (7)
http://www.98-shop.com/popup_image.php/pID/2016?osCsid=d3ff6785ea8caf07b623641d6d48db1b 上記は私が使っている1番古いパソコンのマザーボードです。 CPUが2個載せられます、1個のCPUが仮想的に2個になるので、OS上は4CPUになります。 うちのパソコンはほとんどこのタイプで、古いのも新しいものも2個ずつCPUがのっています。 速いかどうかですが、複数の作業をやると速いですが、1つの作業自体はあまり変わらない気がします。
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
まぁ重いのは、OSやアプリケーションやコンテンツの肥大化が原因なんですけどね。 2004年のパソコンなら、CPUはPentium4系でしょうから、古いとされる部類です。 この時代のintelは、CPUの高性能化をクロック周波数の向上にかけていて そのため、消費電力の増大、発熱の増大、冷却性要求の高さといった問題がありました。 この少し前のPentiumIIIやIIでは、一部の個人ユーザーが そういったCPUを二つ搭載できるM/Bを使って高速化をはかっていました。 私もPentiumIII 866MHz x2の録画サーバーで、エンコード速度を確保していたことがあります。 (安上がりに作っていたので、PentiumIIIの上級モデルとかは使う機会がありませんでした) でも、この時代のWindows95,98,Meでは複数のCPUを使うSMPに非対応でした。 Windows2000,XPでも、シングルCPU構成に2つ目のCPUと組み込むと OSの再インストールが必須となるといった問題がありました。後から増強しやすくはなかったのです。 それは、それだけSMP構成が、非常に特殊な運用だったということです。 まぁ、とにかく高性能を追求するサーバー市場では、ごく当たり前で SMPを前提した、サーバー用の高性能CPUもずっと供給されてきました。 (さすがにi80286の時代にはSMPはありませんでしたけどね) それでもXPが出たばかりの頃のCPUに比べれば二倍くらいの このSMPの仕組みと、性能面で大差ない仕組みとして生まれたのが 2005,6年に登場したCore Duo,Core2Duo,Athron64 X2などのマルチコアCPUです。 これを受けて、WindowsVistaからはSMP構成用のカーネルが標準となり シングルコアCPUのPCに、マルチコアCPUを装着しても、再インストールは必須ではなくなりました。 この時代に、SMPやマルチコアは、大衆の元に降りてきたと言えますし… マルチコアによって、SMPは逆に、完全にサーバー市場の技術となりました。 厳密には、SMPのほうがマルチコアよりも有利な面があり、また不利な面もあります。 原則としては、大量の仕事をこなすサーバーにはSMPが有利で 一つの仕事を分担して高速化するにはマルチコアのほうが有利です。 筆頭となるのが、動画エンコードですが、同様のデータを連続的に扱うので CPUキャッシュがマルチコアで共用されるほうが、より高速化に寄与するのです。 そういった技術で、Vista時代のPCでも上級モデルなら 2004年のPCより、驚くほど高速な場面があるはずです。 ただし、Microsoftの歴史は、PCの性能を引き上げ続けた歴史でもあります。 どれだけPCが速くなっても、いつも安いPCではWindowsが重い。 それだけ、WindowsはCPU性能を食いつぶすための技術を開発し続けています。 ですから、2004年の10倍くらいの性能はあるはずなのに 最新のパソコンでも、2004年の10倍高速だと感じることは少ないかもしれません。 また、パソコンを二台同時に使うのと比べると 一つのPCに、複数のCPUが入っていたり、複数のコアが入っていたりすることは 若干、性能面で不利な部分もあります。 メモリーが共用されるため、メモリーの負荷が高い処理で不利だったりしますし 大規模な処理の中で、故障した部分だけを交換することも困難です。 ですから、用途に合わせて、古いパソコンを二台使いこなすというスタイルもありですし… 極論すると、京のような現在のスーパーコンピューターの構造も 大量のコンピューターの集合体、クラスターとして作られているのです。 (多くのスーパーコンピューターはWindowsも動くIAサーバーという一種のパソコンによるクラスターですが 京の場合は、Windowsは動かないコンピューターを基礎としており、パソコンとは呼べません) スーパーコンピューターでは、一ヶ月かかる科学技術計算の途中で 一つのユニットが壊れても中断せずに交換できるのです。 こういうことはSMPやマルチコアCPUのパソコン一台とは、まるで違う世界の話です。 なお、Windowsのライセンスは、コンピューターの数や、その中のコンピューターのコアの数などで 料金が高くなったりすることもあるようになっているので… 単純に、二台のパソコンを動かすより、最新の一台のほうが安上がりということもあるかもしれません。 アプリケーションの購入費も二倍になったらアホらしいでしょうし。 京のようなクラスターによるスーパーコンピューティングでは そういった欠点もあって、Windowsのシェアはほとんど無いと言われています。 TOP500のランキングにいくつ入っているか?という程度に。
- eco0838
- ベストアンサー率53% (470/882)
最近のCPUはCPUのコアを複数搭載してるし、さらに1つのコアが2つの作業ができるようになってるので、CPU4個分・CPU8個分の仕事をしてくれます。
お礼
そうなんだ、出来るようになってるんだね。 ありがとう。
- BeanRabbit
- ベストアンサー率73% (101/137)
kakibesutoさん、皆さん、こんばんは。 一般的なCPUでも1CPUでありながら、6コアや8コアで動作するものが極普通に買えますが、マルチCPUと言えば、インテルのXeonではないでしょうか。AMDには同様にマルチコアCPUとしてOpteronが存在します。 Xeonの第一世代は1998年のPentiumII Xeonで、今のような形態でなく、初代ファミコン用ソフトのようなスロット形状(スロット2)でした。 XeonやOpteronなどは、一般的なマザーボードベンダーでなく、SupermicroやTyanなどのサーバーボードやワークステーションボードをメインとしたベンダーのボードを使用します。 現在のXeonで最高性能と言えば、1CPUで10コア・20スレッド、8個の同型CPUで動作出来るE7-8870です。8個のE7-8870となると、80コア・160スレッドで動作すると言う事になります。 http://ascii.jp/elem/000/000/598/598665/
お礼
どんでもない性能の物があるんだね。 これでも重いって言う奴いるんだろうね。 ありがとう。
- TOTO2011
- ベストアンサー率29% (449/1537)
昔から業務用でワークステーションと呼ばれるパソコンは インテルのXeonやAMDのOpteron等のCPUを2個で使われていました 昔は デュアルコアで4コアが主流 最近は 最大クワッドコア 6コア*2の12コアが有ります 参考パソコン http://www.pcserver1.jp/workstation/detail/150 ちよっと高いし 完全に業務用です そんな考えの延長線が スーパーコンピュター京です
お礼
昔からあったわけですね。 参考になります、ありがとう。
そんなことはとっくにやっています。最近のCPUはたいてい2コアや4コアと言った、複数のCPUが載っているのと同じ構成になっています。それでも重いものは重いんだから、仕方ありません。 根本的にCPUパワーが足りないと、これは買い換え以外に処置無しですけど、メモリが少ない場合はもっとメモリを増設する、HDDがネックになっているならSSDにするなど、手が打てる場合もあります。
補足
最近って? 僕のパソコンは04年制のNECバリュースターなんだけど、これはどうなの?古い?
- 1582
- ベストアンサー率10% (292/2662)
できるよ つーかしてるよ
補足
ホントに? それは最近のパソコンなの?
お礼
なるほど、ソフトに問題があるから重いのね。 ありがとう。