こればかりは、「わからない」ものです。
よく言われる基準は、昭和56年5月31日以前か以後かの話はでます。しかし、その該当地は震源地にどれくらい離れていたかで被害の結果も変わってくるもんでしょう。
横揺れはある程度もっても、縦揺れ(活断層の真上)だったらもたない。
東北大だっけかな、耐震補強をしたけど、今回の自身で2~3階の柱が損傷を受けた事例もあるんですが、補強後も一度大きな地震を受けると次に同クラス以上がくると破壊されたというのが今回のケースだそうです。
大丈夫かな?
という心配の中味は、どういうものでしょう。
(1)建物は、まるで被害をこうむらない。
(2)もう住めないけど、生きて無事避難できればいい。
現行の建物は、(2)になります。
越谷市にもハザードマップはあると思います。
市役所に置いてあって無料配布ですけど、さいたま市から見る越谷方向は、震度6強(~6.5未満)を想定しているようです。
断層帯を示す朱色は、岩槻区と見沼区に多く見られますが、越谷方面には塗られていないですね。
但し、液状化危険度は市境にみごとなくらい塗られています。
越谷は既に地名に「谷」が付いていますからね。
法務局やゼンリン地図で「地名地番」を調べた時に湿った名称があると揺れは大きいものと思います。
おそらく、対象となる想定される地震は、
「関東平野北西緑断層帯地震(M8.0)」と「さいたま市直下地震(M6.9)」が
そちらに近いかもしれません。続いて「東京湾北部地震(M7.3)」ですかね。
今回の地震は、さいたま市が5弱で川口・鳩ヶ谷が4強くらいでしょ?
こっちより震度が大きかった茨城栃木方面からこっちまで倒壊したビルはなかったから、近辺に活断層がないのならでっかく心配しても仕方がないようにも思えます。
お礼
(1)建物は、まるで被害をこうむらない。 (2)もう住めないけど、生きて無事避難できればいい。 僕が思っていた大丈夫かな?というのは(1)でした。 覚悟しておきます・・ ありがとうございました!