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海外作家の良質なファンタジー作品をご紹介ください
- 海外作家の良質なファンタジー作品をご紹介します。これまでのベスト作品は、「薔薇の荘園」や「冬の薔薇」などです。
- 広義のファンタジー作品としては「セランポーレの夜」や「ハザール辞典」などがおすすめです。
- バトル主体のヒロイック・ファンタジーは苦手なので、そういった作品は避けてください。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
シャンナ・スウェンドンソン『ニューヨークの魔法使い』などの(株)魔法製作所シリーズは、とても面白かったです。
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- k16399638
- ベストアンサー率33% (342/1035)
トールキンの指輪物語はすごいのですが、挫折する人も多いようです。なので、おなじトールキンが指輪物語を書き上げたあとに書いた 「農夫ジャイルズのぼうけん」(評論社 トールキン小品集) http://www.amazon.co.jp/%E8%BE%B2%E5%A4%AB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%81%AE%E5%86%92%E9%99%BA%E2%80%95%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%B3%E5%B0%8F%E5%93%81%E9%9B%86-J-R-R-%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%B3/dp/4566021106/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1330615187&sr=1-1 は、シビアな話がうまい作者は、ギャグ書いてもうまいですね、なナイス中編です。バトル少しありますが、ギャグですから安心してください。 初めてのファンタジーなら、非常におすすめです。ギャグで中編ですが、言語学者のトールキンならではの知識も生かされている、シッカリした作品です。 マキリップ読まれたのなら、せっかくなのでマキリップの、 「妖女サイベルの呼び声」 は、名作の誉れ高い作品なのでぜひ。バトルありません。すばらしい作品です。 http://www.amazon.co.jp/%E5%A6%96%E5%A5%B3%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%91%BC%E3%81%B3%E5%A3%B0-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E6%96%87%E5%BA%AB-FT-%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2-%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97/dp/4150200017/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1330615140&sr=8-1
お礼
k16399638さん、こんにちは。 トールキン小品集、読みました。 >「妖女サイベルの呼び声」 すばらしい作品です。 同感です。これも読みました。いやあ、マキリップいいですよね。 どちらも良質なファンタジー。こういう作品をたくさん読みたいと思っているのです。 ご回答ありがとうございました。
- skip-man
- ベストアンサー率22% (344/1529)
ロイス・マクマスター・ビジョルド 「チャリオンの影」「影の住む城」 アシモフ 「ファウンデーションシリーズ」最終的にロボット三原則と結びつきます。 誰も、A・K・グイン 「ゲド戦記」を上げていないけど,何故なんだろう?
お礼
skip-manさん、こんにちは。 上から、 ビジョルド(!)この手の作品もあったのですね。高名なSF作家なので…SFだと思ってました。 「ファウンデーション」は今を去ること30年前に読了。これはSFでしょう。 「ゲド戦記」は豪華本(美装版)を持ってますが…積ん読。読みます! ご回答ありがとうございました。
- ginkuro814
- ベストアンサー率25% (258/997)
プロイスラー『クラバート』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4038505901.html エミリー・ロッダ『ローワンと魔法の地図』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/475152111X.html ラウラ・ガジェゴ・ガルシア『漂泊の王の伝説』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4035404802.html ローズマリー・サトクリフ『ケルトとローマの息子』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4593533805.html
お礼
ginkuro814さん、こんにちは。 国内篇にも書きましたが…児童書侮りがたし! 中二点は全く知らない作家です。 ブロイスラーは「ホッツェンプロッツ」の人だったのか、ファンタジー系も書いていたんですね。 サトクリフは「アーサー王~」を読んでいます。これもよさそう。 ご回答ありがとうございました。
- A-OXIMA
- ベストアンサー率38% (84/216)
・魔法の国ザンスシリーズ/ピアズ・アンソニイ著 住人が魔法を1つずつ持っている国が舞台で、 基本的に一話完結で主人公も替わります。 限られたもの(魔法を含む)で困難を切り抜けたり 様々な人間ドラマがあったり (人間以外の種族も多数登場しますが) 時には意外な展開があったりと、 長めの話ながら読者を飽きさせません。 ・マジカルランドシリーズ/ロバート・アスプリン著 主人公は見習い魔術師で、使える魔法もわずかですが 機転と幸運で困難を切り抜け、仲間にも恵まれ あっという間に出世していきます。 そんな中、時には迷走しながらも成長する主人公も、見所です。
お礼
A-OXIMAさん、こんにちは。 どちらも有名ですね。知ってはいるが読んではいない、の代表かも…。 マジカルランドは表紙買いの逆、表紙忌避してました(笑) レビューを見るとよさそうなので、読んでみようと思いました。 ご回答ありがとうございました。
- reviewer
- ベストアンサー率34% (165/484)
カーネーギ賞(伝統あるイギリス図書館協会の児童文学賞)を受賞した英国の古典ファンタージーで フィリパ・ピアス トムは真夜中の庭で 岩波少年文庫 http://www.amazon.co.jp/dp/4001140411 「指輪物語」のトールキンも影響をうけた作家の英国古典ファンタージー作品で ジョージ・マクドナルド 北風のうしろの国 ハヤカワ文庫FT http://www.amazon.co.jp/dp/4150203989 ブラジルの作家による世界的ベストセラーファンタジーで パウロ・コエーリョ アルケミスト 角川文庫ソフィア http://www.amazon.co.jp/dp/404275001X レイ・ブラッドベリ同様、ファンタジー色の濃いSF作品で ロバート・A・ハインライン 夏への扉[新訳版] 早川書房 http://www.amazon.co.jp/dp/4152090596
お礼
reviewerさん、こんにちは。 >「トムは真夜中の庭で」 岩波少年文庫の表紙を思い出しました。少年文庫、懐かしいなあ。「星の王子様」や「宝島」をこれで読んだ気が…。 下三つは、読んでます。「夏への扉」いいですね。小尾さんが訳したものが出てたんですね。 ご回答ありがとうございました。
- j2ee
- ベストアンサー率39% (255/639)
「クシエルの矢」(ジャクリーン・ケアリー・ハヤカワ文庫FT)高級娼婦兼スパイとなるべくして育てられた女の子(真性のM)が主人公。娼婦が神聖なるものという神話がある国で、天使様にお使えすること=娼婦としての仕事をすることという倫理観がある。国際的な政治+ファンタジー要素ありです。 「ファーシーアの一族」(ロビン・ホブ・ハヤカワ文庫FT)むちゃくちゃ暗い設定、展開なのに、どこか快感です。オオカミ好きには特におすすめです。 「エラントリス 鎖された都の物語」(ブランドン・サンダースン・ハヤカワ文庫FT)ラストの「サンダースン雪崩」がすさまじいです! 「クロニクル 千古の闇」(ミシェル・ペイヴァー・評論社)人類が農業を発明していなくて、まだ狩猟でだけで生計を立てている時代のヨーロッパが舞台。オオカミの言葉がわかるトラクと、トラクを「兄貴」と慕うオオカミのウルフ、そしてトラクの友達レンたちの古代冒険ファンタジー。すごく設定がしっかりしていて、トラクがヒーローではないのが面白かったです。 「アーサー王ここに眠る」(フィリップ・リーヴ・東京創元社創元ブックランド)アーサー王に仕える吟遊詩人に拾われた少女は、男装して詩人の従者となった。吟遊詩人がいかに現実のアーサー王を脚色して「物語」を広めていくかを傍で見つめる少女の物語。
お礼
j2eeさん、こんにちは。 寡聞にして知らない作家を紹介してくださり、感謝。 「エラントリス」そそられました。サンダース雪崩って? 「アーサー王ここに眠る」はキワモノだと思ってましたが、ここに登場してきましたね。ということはいいのか。読んでみます。 ご回答ありがとうございます。
- hazar
- ベストアンサー率46% (124/267)
アーシュラ・K・ル=グウィン 『ラウィーニア』 《西のはての年代記 シリーズ》 『ギフト』 『ヴォイス』 『パワー』 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 『バビロンまでは何マイル』 《大魔法使いクレストマンシー シリーズ》 《デイルマーク王国史シリーズ》 『詩人たちの旅』 『聖なる島々へ』 『呪文の織り手』 『時の彼方の王冠』 O・R・メリング 『歌う石』『ドルイドの歌』 《妖精の国物語 シリーズ》 『妖精王の月』『夏の王』 『光をはこぶ娘』 『夢の書』 コルネーリア・フンケ 『どろぼうの神様』 『魔法の声』 『魔法の文字』 ジェラルディン・マコックラン (マコーリアン) 『不思議を売る男』 『世界は終わらない』 『海賊の息子』 『ホワイトダークネス』 ケイト・トンプソン 『時間のない国で』 『プーカと最後の大王』 『世界の終わりと妖精の馬』 チャーリー・フレッチャー 『ストーンハート』 『アイアンハンド』 『シルバータン』 メアリ・ホフマン 《ストラヴァガンザ シリーズ》 『ストラヴァガンザ 仮面の都』 『ストラヴァガンザ 星の都』 『ストラヴァガンザ 花の都』 ジョン・べレアーズ 『霜の中の顔』 《ルイスと魔法使い協会 シリーズ》 コニー・ウィリス 『ドゥームズデイ・ブック』 『犬は勘定に入れません』 ジョン・クロウリー 『エンジン・サマー』 『リトル、ビッグ』 『ナイチンゲールは夜に歌う』 ミロラド・パヴィチ 『風の裏側』 『帝都最後の恋』 キアラン・カーソン 『シャムロック・ティー』 マーヴィン・ピーク 『ゴーメン・ガースト』 『タイタス・グローン』 『タイタス・アローン』 アレックス・シアラー 『青空のむこう』 『海のはてまで連れてって』 『魔法があるなら』 『スノードーム』 ディヴィッド・アーモンド 『肩胛骨は翼のなごり』 『闇の底のシルキー』 『ヘヴンアイズ』 『秘密の心臓』 『火を喰う者たち』『クレイ』 『星を数えて』 ジョゼフ・ディレイニー 《魔使い シリーズ》 『魔使いの弟子』 『魔使いの呪い』 『魔使いの秘密』 『魔使いの戦い』 『魔使いの過ち』 『魔使いの犠牲』 クリス・ダレーシー 《龍のすむ家 シリーズ》 『龍のすむ家』 『氷の伝説』 『炎の星』 『永遠の炎』 ゴードン・R・ディクスン 『ドラゴンになった青年』 『ドラゴンの騎士』 チャールズ・デ・リント 『リトル・カントリー』 『ジャッキー、巨人を退治する』 『月のしずくと、ジャッキーと』 キャサリン・ロバーツ 『ライアルと5つの魔法の歌』 『バビロン・ゲーム』 『セヌとレッドのピラミッド』 『アースヘイヴン物語』 テリー・ブルックス 『妖魔をよぶ街』 《ランドオーヴァー・シリーズ》 『魔法の王国売ります!』 『黒いユニコーン』 『魔術師の大失敗』 『大魔王の逆襲』 『見習い魔女にご用心』 《シャナラ シリーズ》 『シャナラの剣』 『シャナラの妖精石』 ニック・バントック 『不思議な文通』 『サビーヌの日記』 『黄金のとびら』 『ヴェネツィア人の不思議な妻』 マイク・ウィルクス 『ミラースケープ』 ジャスパー・フォード 《文学刑事サーズデイ・ネクスト シリーズ》 ジェフリー・フォード 『白い果実』 『記憶の書』 『緑のヴェール』 チャイナ・ミエヴィル 『アン ラン ダン』 『都市と都市』 『ぺルディード・ストリート・ステーション』 ピーター・S・ビーグル 『最後のユニコーン』 『風のガリアード』 『心地よく秘密めいたところ』 ジャネット・ウィンターソン 『タングルレック』 スーザン・プライス 『エルフ・ギフト』 『500年のトンネル』 『500年の恋人』 などは いかがでしょう
お礼
hazarさん、こんにちは。 いやー、たくさんのご紹介、感謝。レビュー見るのタイヘン。 ル・グイン、ジョーンズ、ウィリス、ビーグルは大体読んでますね。あぁ、パヴィチも。ブルックスもか。 メリングにそそられました。訳者買いしていいかも。 アーモンドも。以前から知ってはいたのですが、改めてレビュー見てよさそうだと。 >《文学刑事サーズデイ・ネクスト シリーズ》 サブタイトルが笑えた。いけしゃあしゃあと名作の名を使うとは、かなりの自信作? 読んでみます。 ご回答ありがとうございました。
- pusai
- ベストアンサー率38% (451/1161)
海外物のファンタジーを読むなら、世界最初のファンタジーである「指輪物語」(トールキン)を読むと良いのではないですか? 指輪物語が発表されるまでは「ファンタジー」というジャンルは確立されておらず、それまでのファンタジー風の作品は日本で言う「児童図書」に含まれていました。 「ファンタジー」というジャンルを確立した元祖ファンタジーが「指輪物語」ですので、最も良質なファンタジー作品と言っても良いのではないでしょうか?(好みに合うかは別問題として)
お礼
pusaiさん、こんにちは。 下の方のお礼にも書きましたが、何度も挫折…。 配偶者は大好きではまって読んでたんですけど。 「小品集」はとても良かった。復刊にご協力を http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=48778 ご回答ありがとうございます。
- ultraCS
- ベストアンサー率44% (3956/8947)
定番は、トールキンのホビットもの(指輪物語が代表)とかエンデ(ちょっと説教臭いが)でしょ。 以前はG.R.R.マーティンほ奨めていたのだが、訳者が変わって雰囲気が変わっちゃったので。 スティーブン・キングもかなりファンタジー色の強い作品を書いてます(大作「ダーク・タワー」とか)
お礼
ultraCSさん、こんにちは。 「指輪」は何度か挫折。根性が足りない? たしかにエンデは映画・アニメの方がよかったな「モモ」「ネヴァーエンディング~」「ジム・ボタン」 レイル・ロード・マーティンは(笑)SF作品が好きです。「ライアへの讃歌」とか。 キングは…怖いです。 ご回答ありがとうございます。
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
そりゃとにかく「オズの魔法使い」だろう。 あとはナルニアかな。
お礼
deltalonさん、こんにちは。 >そりゃとにかく「オズの魔法使い」だろう そりゃそうだ。 >あとはナルニアかな C・S・ルイスは語り口が苦手なんです・・・。でも、読んでみよう。あまりにも有名なので。 ご回答ありがとうございました。
お礼
endo_ryosukeさん、こんにちは。 >(株)魔法製作所シリーズ なかなかおもしろそうですね。訳者が好みのタイプ(?)なので読んでみます! ご回答ありがとうございました・