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LPAの実験によるラット神経腫瘍B103について
リゾホスファチジン酸(LPA)の研究で、LPAを発現させるためにB103細胞を用いました。 今回はLPAのサブタイプの中のLPA1についての研究なのですが、LPA1にはミスセンス変異が起こっており、これは肺がん及び肝臓がんで発見されたミスセンス変異です。 ここで質問なのですが。 B103はラットの脳由来の腫瘍細胞ですが、ミスセンス変異は肝臓がん及び肺がんで見つかったものです。 ではなぜ肝臓がんや肺がん由来の腫瘍細胞を使わず、脳由来の腫瘍細胞を用いたのでしょうか。 質問内容が説明不足かもしれませんが、知識のある方ご回答お願いします。
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- patent123
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回答No.1
全くの想像で回答します。 B103細胞を生産するのが、実は簡単で、 容易に入手することができるからではないでしょうか。 高出力のマイクロ波をラットの脳に照射すると、 脳腫瘍が発現します。 マイクロ波の制御は容易なので、 再現性が高くB103細胞を産生することができると推測します。