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質問者が選んだベストアンサー
私の回答にあるとおりです。 「To Coda」とは、「ここからコーダに飛ぶ」という意味です。 22小節目に「Coda」とあるのですから、「22小節目のCodaに飛べ」ということです。 19小節を弾き終えたら、20と21を飛ばして22小節に行きます。 ●20小節頭に To Codaコーダ、22小節にCoda 「To Coda」の場所を正確に言うと、「20小節頭」ではなく、「19小節目の終わり」なのです。 19小節を演奏し終えたら22小節目に飛ぶということです。 >21小節の次に22小節からを連続して表記すると おかしな演奏順序になるのかなぁ~ スペース(ページ数)を節約しようとすると、繰り返し記号をいっぱい使いますので、あらゆる種類の繰り返し記号を総動員しないと正確な繰り返しが表現できません。そのため繰り返し記号の正確な意味・用法を勉強しておく必要があります。
その他の回答 (3)
- TAC-TAB
- ベストアンサー率76% (1921/2526)
本来、コーダ切れとは、ひとつの組段の途中に空白が挿入されたものと考えるべきものである。これはコーダ表記の変遷をみてみるとよく分かる。 コーダ部はもともとa.のように書かれていたものが、コーダ部の前後には音楽的な脈絡はないので、それを明示するためにb.の表記が現れる。さらにそれを強調したのがc.の表記なのだが、もとより既成の五線紙の上に音符を書くしかない作編曲家にこの表記は不可能なので、c.の表記は自ら自在に五線を引くことの可能な浄書家ならではの発想だと言えよう。 http://finale.stonesystem.co.jp/cgi-bin/mt-search.cgi?blog_id=7&tag=%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%80&limit=20
お礼
コーダ表記の変遷が多いに参考になりました。 a,bの表記も昔はあったようですね! これが知りたかったのです。 戴いたURLは頭が痛くなりそうです。(^-^) ありがとうございました。
- TAC-TAB
- ベストアンサー率76% (1921/2526)
22小節の上にCodaマークがありませんでしょうか? Codaマークは○と十の字を重ねたような記号です。 あるいは何らかの繰り返しに関する記号がありませんでしょうか? この書き方は、22小節からがコーダ(終結)部分で、曲の一部を繰り返して、どこか途中から22小節に飛び移って終わるはずです。飛び移るきっかけとなる小節には「To Coda」という記号が付きます。この譜面のとおりに演奏すると、重複部分があり音楽がおかしくなると思います。
お礼
楽譜表記って、言葉といい、記号と言い 順番と言い、 どうしてこうややこしいんでしょうね! でもこれで合理的に出来ているらしいのですね。 お手間取らせました。
補足
譜面は以下の記号がついています。 ●先ずは1から21小節の連続の楽譜があり、その後ろに 改めてト音記号の付いた連続の楽譜があり、それは22 小節から28迄あり28で終わりです。 (改めて書かれている楽譜の最初は22小節と呼んで いいのか解かりませんがそれでいいんですよねぇ~) == ●2小節に反復記号(:が右)とセーニョ、9小節に 反復(:が左) ●8小節にカッコ1、 9小節にカッコ2.3 ●21小節にダルセーニョ、2小節頭にセーニョ ●20小節頭に To Codaコーダ、22小節にCoda == 21小節の次に22小節からを連続して表記すると おかしな演奏順序になるのかなぁ~ 楽典の理解出来ない者からの質問でご迷惑おかけします。
- gldfish
- ベストアンサー率41% (2895/6955)
出版された元の楽譜がそうなっていたのでしょうか? それとも模写か何かが添付画像のように書かれていたのでしょうか? 後者だとしたら、元の出版譜の改段(段を改行する)がそこに設けられていたということではないでしょうか。(もし模写するなら、本来なら改段はページ幅に合わせてやり直した方がいいのでしょうけどね。)
お礼
ありがとうございます。
補足
表紙がピンク色の 新版クラリネット100曲集 POPULAR CLARINET NUMBERS 100 という本の15頁にある 「オリーブの首飾り」なんですけどね! 21と22小節を改段せずに引っ付けて書いてもいいんでしょうかね? わざわざ 改段又は改めて表記する理由がわからないので質問してみました。
お礼
お世話おかけしましたね! 有難うございました。