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華麗なる大円舞曲、26小節目のレのナチュラルの意味

ショパンの華麗なる大円舞曲の譜読みをしています。しかし、26小節目の「レ」のナチュラルの意味が全く分かりません。もともとフラット記号は、ラ、シ、ミにしかついていませんし。誰か教えてください。よろしくお願いいたします。

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回答No.1

それ日本の某出版社の楽譜ですね。24小節目にもナチュラルが付いていますね。パデレフスキー版にもアルフレッド版にもナチュラルは付いていません。 考えられ得ることはまず、リピートの後は調が変わっています。この曲の調号はおっしゃるように変ホ長調です。しかしリピートの後は調が変わり、変イ長調(フラットが4つ)なのです。で、理論的に楽譜を読む人が間違ってレ♭を弾かないよう、注意のために書き加えられたと思われます。第37小節目までは変イ長調が続き、第38小節目から変ホ長調に戻ります。 混乱を避けるため初級者には言いませんが、調号は必ずしもその部分の調を表しません。

kazuya1986
質問者

お礼

はい、ド○ミ楽譜出版のものです。分かりやすい説明をありがとうございました。ずっと疑問に思っていたので質問してよかったです。お恥ずかしい話なのですが、17年間レッスンを受けてきましたが、このような曲に遭遇したのは初めてで、今はもうレッスンを受けていないので悩んでいました。やっと納得できました。ありがとうございました。

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