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接客用語について

日本語を勉強している外国在住の者ですが、 化粧品販売について詳しい方に質問をさせていただきたいです。 (1)「こちらのマスカラは目を大きく見せます。」と「こちらのマスカラは目を大きく見せてくれます。」、お客さんに説明するとき、どちらが正しいでしょうか。 ネットで調べたら、どちらもよく載っていました。 日本の友人にも同じ質問で聞きましたが、「こちらのマスカラは目を大きく見せます。」が正しいと教われました。そこで、皆さんのご意見をいただきたいと思います。 (2)「目を大きく・・・」「まつげを長く・・・」の「目」と「まつげ」の前に「お」をつけますか。(お客さんに対してですが) (2)お客さんに聞くときに「どんな効果を期待しますか。」よりもっといい表現がありますか。 どなたかお教えいただければ感激です。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • pikopiko5
  • ベストアンサー率40% (51/126)
回答No.3

まず、売る時はお客さんに「買いたい」と思わせたいですよね。 なので、 文法の正しくない日本語でも良い時 があります! ちなみに、お客さんと話すときは、「お客さん」ではなく、「お客様(おきゃくさま)」と呼びましょう。 (1)「お客様がこのマスカラを使うと目が大きく見えます。」この文でマスカラを主語にする場合;   「こちらはお客様の目を大きく見せてくますよ♪」   「こちらをお使いになると、お客様の目がとても大きくなるんです♪」   「こちらのマスカラはまつげを長くみせてくれるので、目がとても大きく見えます♪」   「こちらはまつげの一本一本を太くしてくれるので、目が大きく見えます♪」  →たくさん言い方があります。私はここに「お客さんがマスカラを買いたくなる言い方」を書いてみました☆ (2)目、まつげの丁寧な呼び方    目  → いつも「目」です。   まつげ →いつも「まつげ」です。   「お客様のまつげ」と言うと丁寧な印象になります。   なぜなら、「お客様」という単語が丁寧な単語だからです。これは文法ではなく、気持ちです。 (3)「どんな効果を期待しますか。」  ・お客さんがマスカラを探している場合;   「お客様はどのようなマスカラをお探しですか?」   「本日はどのようなマスカラをお探しでしょうか?」  ・化粧品の棚全体を見ている人には;   「何かお探しでしょうか?」   「本日はどのような商品をお探しでしょうか?」をよく使います。 いかがでしょうか?このコメントがあなたの役に立ってくれると嬉しいです♪

thewitch
質問者

お礼

早速のご回答、ご指摘、大変どうもありがとうございます。 いろいろな場面に応じた表現もたくさん書いていただき、本当に役に立ちます。 これからご指摘の点(「お客さん」ではなく、「お客様」にするべきなど)を心がけてお客様の立場と気持ちを考えた日本語の表現を身につけようと努力します。 あと、「目」と「まつげ」の前に「お」をつける必要がありませんね。とてもすっきりしました。 大変どうもありがとうございます。またよろしくお願いします。

noname#156049
noname#156049
回答No.2

1)…どちらも使いますし、意味が誤って伝わるような違いもありません。 正誤で言うと、どちらかが間違っているのでしょうが、実際に現場ではどちらも普通に使います。 2)…つけません。 3)…『どのような効果を、お望みですか?』 『仕上がりは、どんな感じがお好きですか?』 マスカラをお求めの客様に、この2つはよく聞きます。

thewitch
質問者

お礼

早速のご回答、大変どうもありがとうございます。 そうですか。どちらも間違いはありませんね。とてもよく分かりました。(2)については、これから、「お」をつけるかどうか迷わず使えるようになりました。{3}大変役に立つ表現ですね。 とても勉強になりました。本当にどうもありがとうございます。またよろしくお願いいたします。

  • yuukineko
  • ベストアンサー率22% (190/861)
回答No.1

気を付ける事は、「御・お」これを会話の中に幾つも使わない事です。 御客様に、ご案内する御希望のお品は御期待通りに 御用意致しましたので是非御賞味を。 これでは、言葉が耳にすんなり入りません。 これでは、耳に言葉がすんなり聞き取れません。 これでは、良く聞き分ける事が難しい。 これでは、聞き取り難い。 頭に(先頭)に、御客と丁寧に持ちあげたら目はそのままが良いでしょう。 御客様の目を大きく ○ 御客様の御目を大きく × しかし、御客様を省いた場合の中間には十分使えます。 御客「この品は、目を大きく魅せる事が出来ます?」 自身「はい、御目を大きく魅せる効果を得られるかと存じます。」 会話をスムーズに、滞らせず円滑に受け渡し出来る様に心掛けるのです。 言葉と言葉の組み合わせによっては 「まつげを長く・・・」 これに、「おまつげを長く」× 耳に入る時に、何かくどく感じますね。 なので、この場合はそのままで良いでしょう。 御客に問う時に、使えるのは「如何で」「如何に」「如何様な」を用いると ドを最初に使うより易しく受け取られます。 「どんな」「どう」「どうして」「どうだか」「どうだろう」「どれが」「どれか」 これらは、御客さんの立場でもの申す時に相応しそうですね。 或いは、同僚同士だとか同等の立場の人々と会話を行う際には 程良く扱えると存じます。 勿論ですが、目上の方から目下の方へもの申す時にも相応しい言葉で 御客と店員の立場では無い場所では、年齢差を弁えて活用すると良いかと。 一応ですが、プライベートな立場で出会い販売関連の会話が発生すると 接客用語での対応を心掛けた方が宜しいかと考えます。 商売人とは、口と品とを取り扱うプロで有るのだと心掛ける事で 上達を助けてくれます。

thewitch
質問者

お礼

早速のご回答、大変どうもありがとうございます。 先頭につける「お」と「ご」の注意点について、いくつかの例を挙げてご説明いただき、とてもよくわかりました。普段の会話と違って、お客様に対してより丁寧な日本語を使いたい私にはとても勉強になりました。 どうもありがとうございました。またよろしくお願いいたします。