下町風情のある温かい小説を教えてください

質問

よろしくお願いします。

下町風情の、人情味あふれる温かい内容の小説を探しています。

ここでの「下町風情の、人情味あふれる温かい内容」とは、次のようなことです。お互い飾ることなく、ありのままの自分を出して、それをお互い否定せずに受け止める、そして、人々が自然に助け合う、といった感じの雰囲気の内容です。

下町といえば、子どももたくさんいるイメージなので、下町の子どもがテーマになっているものも読んでみたいです。

現代が舞台のものでもいいですし、昭和など昔が舞台となっているものでもよいです。

朱川湊人の「かたみ歌」を今読んでいて、非常に共感する部分が多いです。ですので、ほかにも、下町風情の人情味あふれる小説を読みたいなと思っています。

お勧めのものがあれば、ぜひ教えてください。よろしくお願いします。

回答No.2

reviewer · ベストアンサー

平成の東京下町が舞台の大家族人情小説で
小路幸也 東京バンドワゴン 集英社文庫
http://www.amazon.co.jp/dp/4087462870

大阪の下町が舞台の家族小説で
瀬尾まいこ　戸村飯店 青春100連発 文春文庫
http://www.amazon.co.jp/dp/416776802X　
http://www.amazon.co.jp/dp/4652079249　（単行本カスタマーレビュー）

お礼

どうもありがとうございました。

アマゾンのレビューを見ると、とても面白そうな小説ばかりですね！

ありがとうございます。ぜひ読んでみます！

回答No.4

ginkuro814

ご希望に沿っているかは分かりませんが・・・
佐藤多佳子『しゃべれどもしゃべれども』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/410123731X.html

お礼

ありがとうございます。

一度、読んでみたいなと思います。ありがとうございました。

回答No.3

noname#159051

下町の定義がわかりませんが、
思いついた作品は

「あかね空」（山本一力）
「みおつくし料理帖」（高田郁）
「しゃべれども　しゃべれども」（佐藤多佳子）

上の２作品はシリアスなシーンもありますが。

お礼

ありがとうございます。３つもご紹介いただき、読むのが楽しみです！

回答No.1

D-Gabacho

下町人情ものというと、わたしの読んだのは時代小説が多いです。

半村良「どぶどろ」
宮部みゆき「ぼんくら」「日暮らし」

人情味あふれる話ですが、けっこうシリアスな内容でもあるので、要求されているゾーンから外れてるかもしれません。

お礼

ありがとうございます。

宮部みゆきは、一度読んでみたいと思ってました。ご紹介いただいた本で、宮部みゆきデビューできればなと思います。

ありがとうございました！