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上がり症
極度の上がり症です。誰かに見られている中で字を書くと、手が震えて酷い字になります。 半切などに書いている時に、ある程度まで順調に書け、この字がうまく書けたらいい作品になると意識した途端、手が震え出します。 特別な用紙に書く時なども、いくら違う紙で練習していようと、本番に、もうこの用紙で最後だ、など意識すると思うように筆が動かなってしまいます。 みなさんはこのような経験はないでしょうか。大事なのは「開き直り」なのかなとは思いますが、私の場合はかなりの筋金入りの上がり症なので、どうやって克服すればいいものか・・・ 何かアドバイスがあればお願いします。
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それは誰にもあります。確かに人前で極端に上がって手が震えて揮毫出来ない人が居ますが,これは経験を積むことです。私も先生と云われる立場ですが,弟子時代は,あなたと同じでした。 失敗は成功の元と云われるように,体験することです。作品を出品する時の揮毫は手が震えて思うように筆が動きません。だから負けずに頑張るしかありません。 翠 峰
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途中まで書けるということは いわゆる「書痙」とは違うみたいですね。 あまりに酷いようなら診療内科で診てもらうなどの対処も必要かと思います。 単なるその時だけの緊張からくる震えなら、 場数を踏む事で改善していくのではないでしょうか。 それとやっぱり開き直りが必要なんでしょうね。 そうとわかっていても緊張してしまうのが人間なんですよね。 皆程度の差こそあれ同じなんだと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 「書痙」という言葉を初めて知りました。そういう症状があるんですね。 個室で一人で書いている時は手の震えは一切ないのですが、ネットで調べてみた書痙の症状に 確かにあてはまることがあるかも知れません。心の問題が大きいと思うので、即効的な治療法は なさそうですね。やはり場数を踏むことが大切なのだと思いました。 色々勉強になりました。ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 珍しい例ではないとのこと、少しホッとしました。 やはり場数を踏むしかないのですね。 私も、せっかく長年磨いてきた書道を他人に教えられるような立場に、いつかなりたいと思っています。まだまだ学ぶべきことは多く、きちんとした師について教わりたいと思っているところですが、「書いてみなさい」と言われる場面があればきっと緊張して悲惨なことになりそうです。でも、ここは乗り越えていかなければいけない試練ですね。 ご助言ありがとうございました。