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景気の今後と企業の投資
すでに世界恐慌ではないのか、わが国の財政は破綻しているのではないのかというような声を聴きますが、この時点で大きな投資を企画している企業もあります。 先行きの不安定さをどう見ているのでしょうか。 恐慌であれ破綻であれ必要なものは必要だからとか そうなれば倒産するだけさとか お金はもともと紙だからとか思っているのでしょうか。 どうぞよろしくお願いします。
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1.銀行から100億円を固定金利でかりる。 2.六本木ヒルズを買い、賃貸する。 3.わが国の財政は破綻して1ドル1,000円になる。 4.ハイパーインフレで借金は1/10となる。 5.家賃は10倍になる。 *同じ事を考える企業も個人もいるて事です。
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- oska
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>わが国の財政は破綻しているのではないのかというような声を聴きますが その通りですね。 ギリシア・イタリアでも、対GDP比率で140倍の借金しかありません。 が、日本は「対GDP比で、220%の借金」を抱えています。 既に、海外投資家は「日本国債=紙屑」と看做していますよ。 「国債は、国内で消費しているので大丈夫」という楽天的な政治家・専門家がいますが、彼らは国債を購入していない人が多いようです。(笑) 財務省勤務の後輩も、1円の国債も買いません。 ギリシア国債で、莫大な利益を得たファンドマネージャー。 「ヨーロッパの次は、日本がターゲットだ!」と、NHKを含む報道機関に述べています。 彼らが、数千億から1兆円の日本国債を空売りすれば一発で日本国債=紙屑です。 (AKB48でも、数億円は直ぐに準備できます) 韓国が国家破産した時は、日本が無条件で資金融資を行ないましたよね。 (韓国内では、報道規制を行なっていました。日本からの援助は、国辱なんです) が、日本が破産たら援助する国は? 悲観しかありません。 二回目の国家破産が叫ばれている韓国へは、再度無条件で資金援助を行なう事を野田政権は朝貢時に明博大統領に約束しました。 >この時点で大きな投資を企画している企業もあります。 民主党政権の重要政策である「産業空洞化政策」が、順調に成果を上げています。 超円高の容認(と、海外は見ている)超低金利政策(日銀は、公定歩合操作を放棄)。 これらの高条件で、国内企業はせっせと海外脱出を進めています。 私が担当していた中小企業(従業員400名)も、海外脱出を決めましたからね。 海外向けに、莫大なドルベースでの投資を行なっていますよ。 1$75円以下なら、もっと儲かります。^^; 国内向け投資は、投資後に生産した商品の消費が国内以外に期待できないからです。 電気自動車・ハイブロッド車向けの電池なんかは、国内・EU・アメリカしか需要がありません。 需要が無い国に、生産設備を設けても無駄ですよね。 与野党を問わず、国益・国民の生活に関心が無いの状態ですからね。 このまま、諦め気分で無政府状態が続く事を期待している企業オーナーは(意外と)多いのです。 経済界では、「日本の国家破産待望論」も既に存在しています。 1$360円の固定相場が可能になれば、高度経済成長が可能になります。 また、無駄な公務員・議員の削減も可能ですからね。 国会議員一匹を養うのに、年間1億2千万円もの税金(政党助成金は、人数割り)が必要なんですよ。 毎日、与野党共に国会遊技場で遊んでますね。 自民創価学会「問題。日米安保条約は、日本とどこの国との条約?」 田中君「ヘキサゴン! 中国!」 自民創価学会「ファイナル・アンサー?」 田中君「ファイナルアンサー」 BGM♪ちゃらりーーーン♪ 自民創価学会「残念。アメリカでした!」 このクイズ番組だけで、国会遊技場の一日の使用料は1億円もかかっています。 >先行きの不安定さをどう見ているのでしょうか。 企業にとっては、既に政治には頼っていません。 無政府状態の中でも、「自分の生活は、自分で守る」考えが広まっているようです。 戦国時代でも、政治が無くても群雄割拠の時代が続きましたよね。 今は、武器の代わりに資金なんです。 政治家は、資金で買うことが出来るのです。
お礼
貴重な情報をありがとうございました。 企業は、無政府状態の中でも、「自分の生活は、自分で守る」考えが広まっている、ですか。 政治に頼れないのですからね。 政治の情けない現実が民間を強くしているのは皮肉ですね。 ありがとうございました。
- NEWINN
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米国企業を見ている私からすれば、そんな事は無いと思います。 今の米国企業の決算を見ていると過去最高益を出している企業の株価は最高値を更新しています。 ちょっと大げさな事を書くと世界大恐慌がやってくると誰もがコカコーラを買わなくなったり、誰もお風呂に入らなくなるぐらい人間は不潔になるのでしょうか? 更に、世界大恐慌がやってくると、人間は何も食べる物がなくなるのでしょうか? 例えパンの耳の生活だって、パンの会社は買ってくれる筈です。 世界大恐慌よりも、関東大震災の方が圧倒的に恐ろしい要因だと言えますが、その関東大震災を馬鹿にしている投資家の方が圧倒的大多数の事実の方が無神経過ぎませんか? 実際には三宅村の噴火の方が世界大恐慌よりもはるかに破壊力が高いので、そちらの方が怖いのです。 少なくとも、恐慌でコカコーラやペプシ、マールボロ(タバコ)などが全く売れなくなると言うのはちょっと考えられません。
お礼
早速にありがとうございます。 そうですか、人間の生活がある以上消費はあるということですね。 地震、噴火があると対応が出来ないと思っているのか、おっしゃるように無神経な人が多い気がしますね。 米国企業を見ていらっしゃる方のご意見は大変参考になりました。ありがとうございました。
お礼
これはすごい! 「借金は1/10、家賃は10倍」ですか。 知識があればいろんな方法があるものなのですね。 びっくりしました。えらくなりました。