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クラリネットのチューニング方法
吹奏楽でクラを吹いているのですが、 いつもチューニングが合わなくて合奏からはずされます どうしたらチューニングが合うのですか? そもそもチューニングってなんですか・・。 なにも知らないので、物凄く簡単に教えてくれたら嬉しいです 初めて質問したけど、これでいいのかな・・・。
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吹奏楽ですべての楽器と指揮者をしていました チューニングは、普通マウスピースの下側を延ばしたり、狭くしたりして音程を合わせるわけですが これはB♭の周波数440ヘルツに全員を合わせるわけです 普通は合うのですが 合わない原因は2つ 440ヘルツより高い時には、チューニング管を伸ばして音を低くします 440ヘルツより低い時には、チューニング管をちじめて音を高くします この音が低い時にチューニング管がそれ以上、ちじまなくなってしまうか、これ以上伸びなくなったら、音が合いません 唯この場合はほとんどなく もう一つの方が、問題です 音が安定していなく、440ヘルツに安定しない場合が多いです これを治すには、ロングトーンです 私が機械を使わずに音合わせをしている時に使っていた方法が、周波数が少し違った時にハウリングと言う現象が起きて 音が波をうったようになってしまう現象が起きてしまう為に、合奏の時は、不協和音の様になってしまう事があります その為でしょう 対策はロングトーンで音を安定させるしか有りません 頑張ってください
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- A88No8
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こんにちは >吹奏楽でクラを吹いているのですが、 >いつもチューニングが合わなくて合奏からはずされます >どうしたらチューニングが合うのですか? チューニングの技術的なアドバイスの回答がついていますので合奏から外されるのは「なぜ?」について... 合奏から外されるのは、音が周囲と合わなくて不協和音になったり、音が著しくうなったりするからですよね(^^; 質問者さんが中学生だとすると理科の第一分野で「音」について学びますが二つの同じ音の音叉が出した音が純粋な音になる状態が音が合っている状態なんです。 つまり、音が澄んでいて豊かに聞こえるってこと。 同じ音を演奏して音が濁って聞こえたり、和音の構成音を演奏して気持ちいいサウンドにならないときに音が合っていないといいます。 ところでクラリネットは4オクターブぐらい広い範囲で音があります。 合奏に何人クラリネットがいるかわかりませんが一人一人が4オクターブもの広い範囲の音を一つ一つ確認していたら合奏の時間がなくなってしまいます。 そこで4オクターブもの広い範囲のたくさんの音は個人練習でチューナーに合わせて確かめておき、合奏では吹奏楽ならB(ドイツ語の「べー」で実音シb)音を一個確認することによって4オクターブもの広い範囲の音全部が合っているとするわけです。 もし、あなたが「そんな合うわけないゃん」と思うのなら、基礎練習が足りないかもしれません。 音が合うように吹く能力は質問者さん自身にあるので個人練習ででも確認しておかなくてはなりません。 他の方には、質問者さんが演奏するクラリネットから出る音の責任は持てないのですから(^^; まず最初は、「リードとマウスピースとその取り付け方+楽器が理想的」だと信じて、吹き方で音が合うように息の入れ方とそれに合うアンブッシュアを作ります。 「もうちょっと違うなぁ」っていうぐらいに吹き方が安定したら、すでに回答されている「チューニング」の技術で調整するのです。 先のアドバイスでは「チューニング管」といわれていましたが、クラリネットの場合には、まず最初にマウスピースを取り付ける「タル」と「上管」の接続部を調整します。 だいたい1mm前後(気温によって冬は低めになりがちなので狭く、夏は高めになりがちなので広く)で基準音(たとえばA音が440Hzとか442Hzとかの場合のB音)に合うように設計されています。 打楽器の鍵盤楽器(シロフォン、グロッケン、マリンバ、ビブラフォーン)のように音程が変えられない楽器に合わせるのが普通です。 鍵盤楽器のピッチ(A音は何ヘルツ?)はどうなっていますか? こんなところでしょうか(^.^? ちなみに日本ではA音が440Hzで設計されたクラリネットにA音が442~445Hzのマウスピースを組み合わせて442Hz辺りにしているパターンが多いです。 バンドーレンのマウスピースにはA音が440Hzで設計されたマウスピースがありますが、それを使うと「おまえは低すぎる!」と間違いなくいわれます(^^;
お礼
勉強になりました。 有難うございましたm(_ _)m
お礼
ありがとうございますm(_ _)m