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幼児のB型肝炎の予防接種について教えてください
6歳と3歳の子どもがいます。たまたまポスターを見たのですが、B型肝炎の予防接種ができると。ただ、近所の医院できいたところ、乳児が対象です。と言われました。何歳までに受けておくことができるのでしょうか?または、何歳まで受けておくといいなどの奨励はあるのでしょうか?それから、受ける必要があるのかどうかもわかれば教えてください。必要なものなら受けておきたいと考えています。アドバイスよろしくお願いします。
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日本小児科学会では、乳児期に接種していない児の水平感染予防のため10歳以降の接種を推奨しています。 集団予防接種、母子感染の対策が進み、今の日本の一番の感染源は性交渉(水平感染)です。 B型肝炎は乳幼児期以降の感染では、キャリア化、慢性肝炎にはならないと言われていました。 ところが最近欧米型といわれる遺伝子型がA型のB型肝炎が蔓延してきて、新規のB型肝炎の1/3以上がA型と言われています。 この日本では新型の肝炎、大人でも感染すると約10%がキャリア化、発症すると20~30%が慢性化すると言われています。 B型肝炎はキャリアは言うに及ばず、発症しても自覚症状が出にくいため本人も感染していることに気づかない事が多いです。 将来のパートナーが本人も知らないまま感染しているというケースも大いに有るわけです。 B型肝炎はワクチンで高い確率で予防できる病気なので、急ぐことはないけど子供のうちに接種しておくべきと思います。
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- USB99
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回答No.1
特に年齢制限はありません。周りにB型肝炎の人がいれば早期に接種すべきですし、いなければ成人になってからでも遅くありません。が、接種が遅い方がいい理由は何一つ、ありません。
質問者
お礼
回答ありがとうございました
お礼
親切な回答有難うございました。受けようと思いました。