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火災になった際、全焼にする方法
火災になった際、消防署の方にお願いすると天井を破壊してもらうことができ、全焼扱いにすることができると高校の先生が法律関係の授業で言っていたのですが…これは都市伝説みたいなもんですよね?
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- ag0045
- ベストアンサー率33% (815/2413)
保険に素人の高校の先生のいうことなど信じてはいけません。 全焼かどうかの判定は天井があるとかないとかは関係ありません。 修理が可能かどうかで判定します。 そのためには柱、梁、屋根、小屋組などの基本的な構造部分を 見ながら総合的に鑑定人が判定するのです。
- rimurokku
- ベストアンサー率36% (2407/6660)
私は一昨年、自宅を全焼しています。 しかし、焼け残った部分が有っても、その部分に少しでも火が回って居れば全焼扱いになりました。 それが、形として天井が残っていても同じ事です。 事実、我が家では誰にお願いするでもなく、焼け残った部分の壁や天井をこれでもかと言うほどに破壊し、しつこいまでの放水を繰り返していました。 つまり、消防士が焼け残った部分をあえて破壊し、しつこく水をかけるのは必ずしも全焼扱いにするためとは思えません。 仮に、かなり綺麗な形に天井が残っていても、その裏側にくすぶり続ける火が残っていれば再発火の危険性があります。 事実、僅かな残り火で再発火する事は良く有る事で、それを防ぐためにも綺麗に残った部分でもあえて破壊して放水するのは理にかなって居ます。 周りに火が入った状態で天井部分だけ綺麗な状態で有っても、保険会社の査定で部分的焼け残りの判定はしないと思いますので、全焼にするために天井部分を破壊するというのはあり得ないと思います。 ましてや、保険会社の査定で全焼にするために、あえて必要ない所を破壊するなどは犯罪でしょう。 その先生の話は、犯罪のすすめをしているようなものであり、誰かが面白くするために広めた都市伝説としか思えません。
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回答ありがとうございます! 自宅が全焼とはお気の毒なことでしたね… 破壊するのは消火活動の一貫と言うことですか!危うく信じるところでした
- dotamao
- ベストアンサー率19% (5/26)
回答じゃありませんが、以前近所で火事があった時、火はだいたい鎮火してるのに消防士は中から天井に向けて防水してました。 その内天井が崩れて噴水のようになりましたが、あれはまるで鎮火の合図にも見えたし消防士の勝ち名乗りのようにも見えました。 素人目からみて天井に火が残っているとそこからまた延焼するから破壊しても徹底的にやるんだろうなと思いましたが、あれはそうじゃなくて全焼にさせるためだったんですね(^_^;
お礼
回答ありがとうございます! 大変興味深い事例ですね!もしかしたら、まさに全焼扱いにさせる為に壊していたのかもしれませんね それで全焼の保険金が降りるなら保険屋も大変ですね(苦笑)
- m_inoue222
- ベストアンサー率32% (2251/6909)
過去に田舎では...(実体験) 地元の消防団の方ならそんな事も頼めました ただ、消防署の方が来たときのは消防団も消化に努めます...(笑) ・間違いなく建物に誰もいない事が判っている ・近所に類焼しそうな他の建物などが無い ・賢明に消火してもろくに消せそうにない(半焼) ・消防署からではなく地元の消防団しか来ていない ・所有者の強い要望 条件が揃えば話になりました...今はどうかは知りません 私が遭遇したときはそんな時で離れが燃えていましたが 消防団は消防署の車が来るまでは母屋と作業小屋にだけ放水していました
お礼
回答ありがとうございます! そういう事例は本当にあるんですね。ビックリです。そうなると、知識がないと保険も最大限に活用できませんね
お礼
回答ありがとうございます! 天井は関係無しですか そうなると先生は全く嘘なんですね…授業するならしっかりしてほしいものです