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防衛省のテレパシー研究開発の目的?

防衛省技術研究本部 先進技術推進センターは 「技本判ifの世界 (先進技術が開く新たな戦い方)」 という標題の下記サイトの文書、15ページで テレパシーも技術開発をして、 実現させることを記載しています。 http://www.mod.go.jp/trdi/research/dts2011.files/low_pdf/R5-2.pdf 強化スーツ、光線銃、空中歩行、光学迷彩などは、 どのように軍事利用するか分かりやすいのですが、 テレパシーはどのように軍事利用するのでしょうか? 換言すれば、テレパシーを実現させる目的は何でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • makocyan
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回答No.5

No.3です。お返事どうもありがとうございます。 >ブレインマシンインターフェースは、コンピュータ・ディスプレイのカーソルを動かしゲームをしたり、車イスを脳波で動かしていますが、通常の意味のテレパシーではないですよね。  ええ、ですから「適用可能性のある技術:ブレインマシンインタフェース」って書いてます。つまり、現在は脳と機械の物理的な信号のやりとりだが、将来的にはテレパシーで指令を送れるかもね、って意味だと思います。同様に、それが実現すれば、運用に与える影響として無人機の操作(電子的抗堪性の向上)、それによる人的損失の軽減が見込めるよ、というところだと思いますけど。  防研では、テレパシーを「遠隔の人との特別な道具を使わない意思疎通」ではなくて、もう少し広く「遠隔の人・物との通信」って考えてるんではないでしょうか。 >ネットで悪名高い「思考盗聴システム」と同一かもしれませんね。  いや、それは違うでしょ。思考盗聴が実現できればスゴイ軍事技術でしょうけど、敵味方双方でそれをやりあったらゴンズイ玉みたいになっちゃいそうです。

patent123
質問者

お礼

同じページに、 強化スーツ、光線銃、空中歩行、光学迷彩が掲げられていますが、 これらの技術については全て製品があるんですよ。 例えば、強化スーツでは、 サイバーダイン株式会社のHALという製品があります。 この製品では、健常者が脚の外側に、二本の人工の脚を装着し、 その人工脚を脳波で動かします。 介護用スーツとされていますが、軍事に使えます。 また、分身の術は、ホログラフィーで人間を空間に投影すれば可能です。 これらのことを考えると、同じページの下部に 「IFの世界の実現化」とあるように 既にテレパシーも実現化しているのでは、と考えてしまいます。 シエラ・ネバダ・コーポレーションのMEDUSAは、 マイクロ波で人間の脳に音声を送信できます。 http://wired.jp/wv/2008/07/08/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E6%B3%A2%E3%81%A7%E8%84%B3%E5%86%85%E3%81%AB%E9%9F%B3%E3%82%92%E7%99%BA%E7%94%9F%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E5%85%B5%E5%99%A8%E3%80%8Emedusa%E3%80%8F%EF%BC%9A/ http://japanese.engadget.com/2008/07/08/medusa/ このMEDUSAという製品に、 人間の脳から思考を読み取る機能を追加すると、 テレパシー装置になります。 いずれにしろ、丁寧に再度、回答頂き、ありがとうございます。

patent123
質問者

補足

丁寧な回答を2回も頂いたので、 ベスト・アンサーにさせて頂きます。 他の回答者もありがとうございました。 この場を借りてお礼申し上げます。

その他の回答 (6)

  • eld3399
  • ベストアンサー率4% (16/345)
回答No.7

アメリカNASAも研究開発している、人間の思考だけで操作可能な兵器のことだと思います。

patent123
質問者

お礼

NASAが研究開発しているというソースを希望します。

noname#153082
noname#153082
回答No.6

正確な遠隔操作の為です。 フラナガン機関では、 ターゲット命中率70%の精度です。

patent123
質問者

お礼

テレパシーで人を遠隔操作するのですかね? それとも、無人戦闘機を遠隔操作するのですかね? フラナガン機関とは何ですか?

回答No.4

 見たけど、超能力としてのテレパシーそのものを開発してるとは書いてないです。空想でいうテレパシーに相当するものを技術的に実現しようとするなら「ブレインマシンインターフェイス」を使い、それによって「ゼロカジュアリティ」「無人機の遠隔操作」が実現できる可能性があると。  ブレインマシンインターフェイスを文字通り読むなら、脳と機械の接続。テレパシーというよりサイバーパンク的な世界ですね。頭で考えた通りに機械が動くと。ゼロカジュアリティは「犠牲者ゼロ」という意味。直接人が乗らない機械で戦闘するということでしょう。

patent123
質問者

お礼

無人戦闘機を遠隔操作するのは、既に実現化しています。 この無人戦闘機をdroneといい、米国空軍が実戦配備しています。 イランがdroneを撃墜したことを報道するニュース番組。 http://www.youtube.com/watch?v=m-WdnqvAaNs パキスタンの外務大臣が、米国のドローンがパキスタンを飛行する ことを抗議するニュース番組 http://www.youtube.com/watch?v=7CV0c-9QPgM ブレイン・マシン・インターフェースで 車イスを動かす映像は下記。 http://www.youtube.com/watch?v=7CV0c-9QPgM 要するに、テレパシーと、 droneのような無人戦闘機の遠隔操作や ブレイン・マシン・インターフェースは違うので、 疑問に思っているのです。

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.3

>テレパシーはどのように軍事利用するのでしょうか?    あなたの紹介した資料の中にちゃんと、    適用可能性のある技術:ブレインマシンインタフェース  運用に与える影響:ゼロカジュアリティ・無人機の遠隔操作  って書いてあるが。  ゼロカジュアリティの考え方は、すでにアメリカも積極的に採用しているよね。

patent123
質問者

お礼

テレパシーは、人と人とが会話ないし通信する技術と考えていました。 すると、米軍のdroneのように、 無人戦闘機を遠隔操作すると、無人戦闘機が撃墜されても、 死傷者がゼロになることは分かります。 しかし、これは、通常の意味のテレパシーではないですよね。 ブレインマシンインターフェースは、 コンピュータ・ディスプレイのカーソルを動かしゲームをしたり、 車イスを脳波で動かしていますが、 通常の意味のテレパシーではないですよね。 人と人とが通信するという意味で、 テレパシーがどのように軍事利用されるか 興味が惹かれた次第です。 ネットで悪名高い「思考盗聴システム」と同一かもしれませんね。

  • ww_l
  • ベストアンサー率0% (0/5)
回答No.2

通常の通信手段が途絶えた際の連絡用。または敵に傍受される可能性の低い高秘匿性の通信手段として準備しておく。 基地と要員の間だけでなく、要員同士が実戦中にテレパシー通信を実施する事により、作戦遂行の即時性が増す。 更に念動力と混同しいやすいが、テレパシー投射による敵の撹乱、人心操縦なども可能か。 ま、昔から米ソでは超能力超心理学を戦略技術開発してましたが、自衛隊もそんな事やってるんですね! 注意点は、これも昔から軍事用の超能力研究というのは謀略工作と紙一重で、特に旧ソ連のそれは西側の青少年の弱体化を目論んで、超能力とか宇宙人に関するデマを流し、それに精力を費やさせてスポイルさせ無力化させるという戦略でもあった。 加えて、絶対インチキで実現性の皆無な研究を、大々的にやってる!というデマを流し、慌てた敵がそれと同内容の研究に資金と労力をつぎ込んでいるスキに… こちらはキチンと実りのある実用性の高い研究を進める、とか。 テレパシーなど超心理学的な現象があるのはほぼ確実ですが、それがどのように軍事利用できるのか、興味深いですね。

patent123
質問者

お礼

この回答の第1段落に記載されている用途が 軍事利用なのでしょうね。 テレパシー装置は、既に実用化しているのでしょうか?

  • rukio444
  • ベストアンサー率8% (1/12)
回答No.1

人類滅亡の夢をよく見ます。予知夢? 目がさめると あれ?オレ生きてる? と。。

patent123
質問者

お礼

予知夢というより、 それは悪夢では?

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